今回の社員インタビューは、中途入社・営業コンサルタント職の松崎さんに話をききました。
「ライフステージの変化を経ても、やりがいが感じられる仕事をし続けたい」という彼女がリンクエッジを選んだ訳と、入社から2年が経つ今の思いとは――。
ーー現在の仕事内容を教えてください!
アフィリエイトASP事業において、広告主様の営業コンサルティングを担当しています。
具体的には、新たなお客様に対してWeb広告のご提案を行い、実際の出稿まで伴走させていただいたり、出稿していただいたお客様へ、運用の継続や売上拡大に向けたコンサルティングを行ったりすることなどが、主な業務です。
なぜ、リンクエッジへ?
ーーこれまでのキャリアを教えてください!
大学卒業後、金融機関での個人向け営業の経験を経て、2社目でリンクエッジに入社しました。
前職では、お客様お一人おひとりの人生に大きな影響を与えられる仕事にやりがいを感じていましたが、在籍していた5年ほどの間に金融業界をとりまく状況はだんだんと厳しくなって。
この環境で働き続けるのは難しいだろうと、伸びている業界で今後をみすえて仕事がしたいと思ったことが、転職を考えるきっかけになりました。
ーーリンクエッジへの入社を決められたのはなぜですか?
まずはWeb広告という業界が、マス広告をさしおいて右肩上がりで伸びていて、これからも伸び続けていくだろうと思えたこと。そしてその業界の中でも、創業時から毎年売り上げが伸び “勝ち続けて” いる存在だったことから、リンクエッジに興味を持ちました。
最終的な決め手になったのは、面接でお話ししたメンバーの方々とのフィット感です。私の話に共感してくださり、それに対してご自身の思いや経験も共有いただけたことで、自分と近い考えを持つ方々が働く会社なのかなというイメージが湧きましたね。
ーー新たな業界での仕事にチャレンジすることへの不安はありましたか?
専門知識がないため、「自分に理解ができるのか」「力を発揮できるまでにどのくらいの時間がかかるのか」が分からないことへの不安はありました。
今後のキャリアの中で活かせるようなスキル・知識を身につけたいという思いと、前職での営業経験をふまえた少しの自信を胸に、思い切って飛び込んだという感覚です。
また面接でお話しした現在の私の上司も、「新しい業界にチャレンジしたい」と商社からキャリアチェンジをされた方で。不安も含めて気持ちを理解していただける方の存在に、背中を押してもらえたなと振り返ります。
松崎 文香:メガバンクの株式会社三井住友銀行から異業界転職を果たし、広告主営業として2021年4月よりリンクエッジにジョイン。新規顧客獲得・既存顧客のコンサルティング業務に従事。当時は同職種に女性がいなかった中、入社後すぐから新規獲得目標を達成し続け、現在も活躍の幅を広げている。
リンクエッジで手がける仕事
ーー前職での仕事とのギャップを感じる場面はありますか?
「お客様の課題を引き出して解決する」という根本は変わらないため、ヒアリングの経験は活かせているものの、やはり入社直後は専門知識が十分にない中でのご提案に難しさを感じました。
上司からアドバイスをいただきながら、また自分で足りない知識を補いながら取り組んできた2年間でしたね。
ーーどのようなところで仕事のやりがいを感じますか?
はじめは、他社に出されていないような良い条件をご提示いただけた時などにやりがいを感じていましたが、今思うと少し視野が狭かったかなと。
今は、広告主様のビジネスモデルを理解した上で、最適な方法をご担当者様と同じ目線で考えたりご提案したりできること、そして取り組みによって「集客が増えて助かっています」と嬉しいお言葉をいただけることが、大きなやりがいになっています。
業界・業種もビジネスモデルもさまざまなお客様を担当できますし、決まった金融商品を販売していた前職と比べ、お客様のニーズに対してご提案できることの幅も広がって。より面白さを感じています。
“リンクエッジで働く” とは?
ーー職場の環境や雰囲気の面で、入社前後に感じたギャップはありましたか?
ベンチャー企業で若いメンバーも多いため、入社前は「みんなで和気あいあいと楽しく働く」ようなふわっとした雰囲気をイメージしていたのですが、思ったよりも地に足がついた会社だなと、入社して良い意味でのギャップを感じました。
ーー具体的に、どのような場面で「地に足がついた」印象を持たれますか?
例えばお客様にご提案をする際にも、ざっくりとした内容で勢いで交渉しにいくのではなく、市場全体の状況をつかんで戦略をロジカルに考えたり、また、仕事におけるコミュニケーションのとり方や社内のルールなども、細かく気を配って設けられており、それをみんなが守っていこうと取り組んでいます。
「すべて自由にやってください」ではなく最低限のルールがあるため、自分のやりたい仕事ができる状態に最短ルートで辿り着けるのかなと。未経験で入社する方にとっても成長しやすい環境なのではないでしょうか。
また一方で、成長した先では一人ひとりが裁量を持って自由に仕事に臨めるため、長く働き続けたいという思いにもマッチする、バランスの良さがあると思っています。
ーー福利厚生や制度の面での印象はどうですか?
前職にはなかったような、新しくて「この制度すごくいいな」と思えるものがたくさんあります。例えば、家族の誕生日に特別休暇がとれる【家族孝行休暇】では、遠方の方にも配慮して交通費の支給や日程調整にも柔軟に対応してもらえるんです。
もともと関西で一緒に暮らしていた親には、急に大きなキャリアチェンジをして東京に来たことで心配をかけているはずなので、家族とのつながりを大切にできるこの制度には特に魅力を感じました。
また今はまだない制度も、メンバーからの提案で一緒に考えていくというスタンスが会社にあります。今後ライフステージが変わっても長い間仕事を続けたいと思っているため、その中で自分が欲しいなと思うものは声をあげていけたらと思います。
リンクエッジで描く、これからのこと
ーー松崎さんの、今後の目標を教えてください。
今後は、マネジメントにも挑戦していきたいと思っています。
私自身がまったく違う業界から飛び込んできた中で、働くことが前よりもずっと面白いと感じていて。
新しく入社される方にもそう感じてもらえるように、この仕事の面白みを伝えていきたいですし、その面白みを感じる手前でぶつかる仕事の難しさも、自分の経験をもとにうまく解消できたらなと。それが自分にとっても、新たなやりがいにつながるのかなと思っています。
ーー最後に、一緒に働く未来の仲間へのメッセージをお願いします!
今の仕事に対して疑問や違和感を抱えながら、「新しい業界へのキャリアチェンジは難しい」「営業に挑戦したいけれど、女性には向かないのでは」と不安に思っている方も、多いのではないでしょうか。
リンクエッジには、キャリアチェンジを決め新しい仕事に挑戦する方を受け入れる風土や体制があり、未経験からの成長をサポートするノウハウも蓄積されています。また女性の営業メンバーが増え、制度も急速に整っていく環境の中で、私も女性ならではの視点を活かして仕事に打ち込むとともに、今後ライフステージが変わってもこの会社で営業を続けたいと思えているので。
ご興味がある方は、心配せずにぜひ飛び込んでみていただけたらと思います。