2020年11月21日、福岡県飯塚市にて「e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2020」（以下、本大会）の最終審査会が開催されました。

本大会は今年で9回目の開催となり、弊社は第1回目より飯塚市と九州工業大学情報工学部と連携しながら様々な形で開催の支援を行っています。
例年、九州工業大学 情報工学部 飯塚キャンパスで最終審査会が開催されてきましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、九州工業大学のキャンパスから場所を変更し、審査員、関係者は飯塚研究開発センターに集まり開催されました。

今年は106チームのエントリーを集め、大会当日は一次審査を通過した10チームがZoomを利用し、審査会場の審査員に最終プレゼンテーションを行われました。

審査の結果、リンクトブレイン賞はチーム「燻製部」（九州工業大学）が開発した「RiNO」に授与させて頂きました。
「RiNO」は3Dの技術を使い、ゲームを進めるように都市計画や街づくりが出来るアプリとなっており、スマートフォンでの動作がスムースである点や、コンテンツとしての再現性やビジュアルの表現性にも富んでおり、コンテンツとしてエンターテイメント・エンタープライズにおいて、今後の展開に可能性を秘めたアプリとして、リンクトブレイン賞を授与させて頂きました。
なお「RiNO」は今年のグランプリも見事獲得しております。

弊社では、今後も福岡を中心とした九州地域において各自治体や大学・専門学校と連携し、優秀なデジタルクリエーターへの育成や底上げを図ると共に、弊社だけに限らず東京のクリエイティブ企業やエンターテイメント企業との交流を含めた産官学連携を進めてまいります。

★e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2020、受賞作品決定
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1290831.html
★e-ZUKAスマートフォンアプリコンテスト2020
http://e-zuka.info/2020/