1
/
5

【はたらくを聞くvol.6】「人」と真剣に向き合い、会社をつくる採用担当

LINE Fukuokaでは、国内・グローバルにおいて、開発や運営、クリエイティブ、事業企画など多種多様なポジションの採用をおこなっています。 今回の「はたらくを聞く」は、そんなLINE Fukuokaの採用を推進している採用担当にスポットを当てました。

●光田
新卒で大手総合人材サービス会社に入社。東京・福岡でクライアントの採用支援企画営業職を経験し、LINE Fukuokaへ入社。現在はエンジニア採用を担当。沖縄出身。

●寺嶋
クリエイティブ専門人材サービス会社でフロント業務などを経験し、LINE Fukuokaへ入社。現在はゲーム・クリエイティブ職の採用を担当。熊本出身。

●河原
新卒で大手総合人材サービス会社に入社。東京でRPO/クライアントの採用支援を経験し、Uターン転職という形でLINE Fukuokaへ入社。現在はCS/ビジネス職の採用を担当。福岡出身。

●ウォーレン
イギリス/日本において人材エージェントでのフロント、キャリアコンサルタント業務を経験し、LINE Fukuokaへ入社。現在はエンジニア採用を担当。イギリス出身。


【採用スペシャリストとしてのキャリアを築く】

入社のきっかけを教えてください

光田:
私は新卒で大手総合人材サービス会社に入社し、東京・福岡と勤務してきました。クライアントの採用支援をする企画営業職だったのですが、仕事をする中で採用手法の提案フェーズだけでなく採用が組織にもたらす影響に当事者として向き合い、採用した人材のその後の活躍を近くで感じられる仕事をしたいと思うようになりました。
また女性のキャリアを考えたときに、20代で幅広い経験を積める環境に身を置きたかったということもあり、”採用に関することは”何でもやる”というスタンスのLINE Fukuokaに入社を決めました。

河原:
私も光田さんとすごく考えていたことが似ていて、というのも光田さんと同じ会社に新卒で入社していたんです(笑)その後、東京でRPOをメインにキャリアを経験していく中で、福岡にUターンすることが決まり、今度はインハウスの採用をやりたいと思っていました。LINE Fukuokaに出会い、採用に関わる戦略・企画立案から実行まで裁量をもって幅広い業務経験・キャリアの幅が広がりそうだと感じたこと。福岡で1,000人規模の会社で国内外/多種多様な業種の採用経験が積める会社もそう多くないだろうなと思って入社を決めました。

寺嶋:
私は2人とは若干視点が違っていて、元々HR領域に興味があり、その中でも「採用」を深く極められるところを探していました。LINE Fukuokaはコーポレート部門の中でも役割が細分化されていて、採用・人事・労務・総務など各分野のスペシャリストが在籍しています。すべてを同じくくりでHRとして業務を行うジェネラリスト志向の会社も多いですが、ここでは採用にフォーカスしてキャリアを築ける点にとても魅力を感じました。

ウォーレン:
私は同じスペシャリストという観点でも、採用する職種にも着目しました。多岐に渡るLINEサービスおいて、各分野のスペシャリストと一緒に仕事をすることは、自分自身、領域の専門性を学び、採用力を身につけることができると感じて入社を決めました。実際に専門分野の知識や視野を広げていくことができてとてもワクワクしますね。

【枠にとらわれず、常に新しいことに挑戦】

入社してこれまで、どのような経験をしてきましたか?

ウォーレン:
私は今年の4月に入社したばかりですが、既に様々なプロジェクトに関わっています。まず採用担当は各自担当案件・横断プロジェクトを持っているので、部署の採用ニーズのヒアリングから採用戦略の企画策定および推進最終的にはクロージングまでおこなっています。母集団形成から採用に至るまでの全てのプロセスに責任を持ち遂行することが求められます。その他にも、中長期な動きとして各部門のメンバーとコミュニティを作るためのMeetupや勉強会の企画推進、また、グローバルでの認知を高めるために、国外向けのプロジェクトなどにも取り組んでいます。

寺嶋:
仕事とは関係ないかもしれないですけど、最近は採用チーム内でのEnglishレッスンもウォーレンさんが企画推進してくれていますよね。実は毎週楽しみにしています。

ウォーレン:
楽しんでもらえていてよかったです。もっとみんなが話せるようになったらチーム内のチャットはEnglish Onlyとかにしていきたいですね(笑)



河原:
私は去年入社して最初にアサインされたのは、新規事業の大量採用案件でした。立ち上げフェーズのため短期間で何十名もの採用が必要でしたが、部署の責任者や担当の方と密にコミュニケーションを取りながら、採用戦略策定から、様々な手法を用いて必要な人数を採用することができました。採用した人がLINE Fukuokaの良さを実感して知人を紹介してくれたり、どんどん人が増えて部署が大きくなっていく様子が短期的に実感できたことが入社前のイメージと重なりとても嬉しかったです。

寺嶋:
そういうイメージ重なると嬉しいですよね。私は入社後、様々な担当案件を通じて知見を広げてきました。案件数なら誰にも負けません(笑)
直近では「LINE UIデザイナー採用の日」という採用イベントを企画・運営に携わったり、まだまだではありますが案件ごとに課題感の抽出から施策設計という一連のプロセスが身についてきたかなと感じます。



そしてなによりもイベントを通して、現場デザイナーの方と一緒にひとつのことを創り上げる楽しさ、自身にとっても大きな経験を得ることができました。
今後は、インハウスの採用担当には部署や案件ごとに採用コンサルティングの要素が強く求められると感じているので、枠にとらわれない企画力・課題解決力を伸ばしていきたいなと思っています。

光田:
採用は変化するマーケットに強い影響を受けるので、採用マーケティングとしては、短期的な施策と中長期的な施策を両軸で考えていくことは本当に大事ですよね。

河原:
その観点からも昨年は、光田さんはディレクターとしてキャリア採用サイトの制作も担当されていましたね。



光田:
はい。採用担当ってこんなことまでやるのか!って最初は思いましたが、サイトのフレームから、コンテンツ・写真撮影のディレクション、社員インタビューの企画/ライティングを担当しました。社内のデザイナーやエンジニア、QAの方々と協働し1つのものを創る経験はとても貴重でしたし、各分野のプロフェッショナルから色々と教えていただくことで知見も広がりました。様々な意見を元にユーザー目線でサイトの導線や応募フォームを改修したので、サイトリニューアル後はインバウンドの応募も格段に増えています。

【採用を通じて人と真剣に向き合う】

LINE Fukuoka採用担当の共通点について教えてください。

寺嶋:
「人」に本気で向き合っていることなんじゃないかと私は感じましたが…?

ウォーレン:
確かにそれは、自分の選考面接を通じてもそんな話題が沢山出ていた気がします。大きな規模の会社の採用業務ってどうしても流れ作業的になりやすいのかなと勝手に思っていましたが、ここはそうじゃなくてきちんと想いをもって一人一人の採用に取り組んでいるんだと感じました。でもそれが良かった。

河原:
そうですよね。日々たくさんの方とお会いする機会がありますが、転職はそれぞれの人生に大きな影響を与える出来事なのでいつも真剣に向き合っています。もちろん候補者目線でもそうですが、社内の「人」にも向き合い、本当にこの部署にこういった人が必要なのか、こんな人がいたらもっと良い流れがつくれるのではないか等、とにかく毎日採用を通じて「人」について考えていますよね。

光田:
そうですね。そのポイントに共感していただけるような方と採用プロフェッショナルとしてのキャリアを一緒につくっていきたいと思っています。「人」と真剣に向き合うということを大切する採用組織、その為なら絶えず進化していく採用のプロフェッショナル組織でありたいなと感じます。
短い文章になってしまいましたが、ご興味ある方はぜひご応募ください(笑)
皆さまのエントリー心よりお待ちしております!


中途採用担当
人と真剣に向き合い、会社をつくる採用担当
■ MISSION 私たちのミッションは、「CLOSING THE DISTANCE」 世界中の人と人、 人と情報・サービスとの距離を縮めること。 LINEは全世界で2億人以上に利用されているグローバルサービスへと成長を続けており、日本国内のみならず、アジア主要4か国でも高いシェアをもっているサービスです。 LINLINE Fukuokaは、LINEの国内第二拠点として2013年に福岡でスタ―トしました。LINEおよび関連サービスの開発・クリエイティブ・運営・企画営業などあらゆる業務を行っています。サービス運営組織の役割が大きいことがLINE Fukuokaの特徴です。 設立から5年を迎え、社員数は1,000名規模になりました。また、21カ国以上の外国籍社員(全社員の約13%)が在籍しており、福岡でのチャレンジに多くの仲間が参画しています。 【一緒に世界を変えよう。この街で】 https://www.youtube.com/watch?v=uJKYQ7oczSs
LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社
12 Likes
12 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?