現在Limeで企画構成や編集などをしている、東京工業大学2年の薗田健吾です。
~東京に来たきっかけ~
高校時代の私は、小さい頃から怪我が多かったのと、自分の周りに医学部志望の友達が多かったことから地元の大学の医学部を目指していた。ただ、頭が悪かったので2浪することになってしまった。
そんな私が東京の大学にいきたいと思ったのは2浪目の夏である。ひょんなきっかけから、
「自分は将来何がしたいのか?周りに流されていないか?数十年後、後悔していないか?」
と考え始めた。それからいろんな本を読んだり調べたりした。インターネットが普及したのがほんの20年前ということを知り、時代が変化してくスピードに驚いた。
「今後AIやVRなどが普及したらどうなるだろうか、今ある職業はそのカタチを変え、想像もできないような世界になっているだろう」
そんなことを考えていたら、20歳の時点で将来を決めてしまうのは勿体ないように感じた。また、自分は医者に向いてないと思うところもあったので、医学部以外の道に進むことに決めた。そして、東京ならいろんな情報や刺激に触れられると思い東京に行くことにした。
〜ベンチャー企業で働く〜
大学に入学してからは、自分が楽しいと思えることをたくさんした。今まで経験したことないことにも挑戦した。そして、将来自分が楽しいと思えること、やりたいことを仕事にできたらいいなと思った。
自分の好きなことができる環境(会社やその職業自体など)がない場合もありうると思い、”起業できるスキル”を身につける必要があると思った。
そのスキルを身につけるために、今の自分にはベンチャー企業で働くことが一番良いと考えた。
その理由は、経営者との距離感が近いからである。また、1つの業務だけでなくさまざな業務につけることで多くのスキルを身に付けられるからである。
〜Limeとの出会い〜
インターン先を探している時、ちょうどwebライティングのバイブルである「沈黙のwebライティング」という本を読んでいた。
SEOてすごい、面白そうだなと思った。その後SEOについて調べていくうちにどんどん興味が湧き、ライティングなら自分もできる思い、Webライターのインターン先を探すことにした。
「ヘルスケア業界に革命を起こす」
この言葉を目にしたとき、惹かれるものがあった。
母親がヨガのインストラクターをしていることもあって、ヘルスケア業界には小さい頃から遠からず関わってきたからである。また、自分自身、両膝の手術による2年間のリハビリの経験があり、ヘルスケア業界に親近感を持っていたからだ。
Limeで働きたいと思い、Limeのことを調べていると、代表の斎藤さんが学生の時も起業していたことを知った。この会社なら、自分が学びたいことを最大限学べると思った。
Limeの面接へ。
衝撃を受けた。自分と同年代の人たちが先頭に立って働いている。自分もこの人たちに追いつきたいと思った。また、将来起業することも考えていることを伝えると、起業家志望の人もすでに働いていて、アシストする体制も整っているとのことだった。話を聞いていくうちに、俄然ここで働きたいと思った。
その後、採用していただきLimeの一員として参加することに
〜Limeに入ってから〜
Limeに入ってから、そろそろ1ヶ月が経つ。まわりの同年代のハングリー精神を持った仲間が活躍していて「自分が引っ張っていく、日本のヘルスケア業界を変えてやる」そんな思いが伝わってくる。
初めは自分の業務の遅さにイライラすることもしばしば。また、まわりの人たちが自分よりはるかにレベルが高く、自分の成長スピードをもっと早めないといけないと痛感させられた。
今は、ライティングだけでなくリライトや企画構成、海外市場調査、営業など様々な業務に携わるようになったが、まだまだ成長しなければならないと思っている。
また、Limeではヘルスケア業界のことだけでなく、その他の業界のことや、経営者・起業家としてのあり方なども社内で共有していて、自分に役立つ多くのことを学べている。
まだまだ成長しないといけない、早くわまりに追いつきたいという焦燥感に駆られながら、これからも闘い続けます!