皆さんこんにちは!
暖かくなってきましたが最近はどうお過ごしでしょうか?
私はオフィス近くの皇居の桜を見に行ってきました。
春の丸の内ライフを満喫しています♪
今回は、データアナリストとして入社後すぐに活躍している、小林さんにインタビューをしました!
小林さんはアメリカ・カリフォルニアの大学で統計学・数学を学んだ後、日本でDTLDVに就職をしています。入社後3ヶ月の感想など聞いていますので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!
―自己紹介をお願いします!―
2023年12月にデータアナリストとして入社しました、小林です。
アメリカ・カリフォルニアの大学で統計学・数学の学士を取得した後、日本のベンチャー企業で2年間インターンシップを経験し、その後就職活動を始めてDTLDVに入社をしました。
ゲームや映画鑑賞、読書が趣味で、インドア派です。色々なジャンルに手を出しますが、最近は、サッカーの監督側のシミュレーションゲームをしたり、サッカーの監督を題材にしたドラマを鑑賞したりしています。無意識なのですが、気が付いたらサッカーに囲まれていました(笑)。
父の仕事柄、他国に転勤することが多く、イラン、タイ、アメリカと、様々な場所で学生時代を過ごしました。そのため、話す言語は家族とは日本語なのですが、ずっと英語で授業をする学校に通っていたので、今では英語の方が話しやすいです。
―これまでの経験とデータに興味を持ったきっかけ―
小学校の途中から高校まではタイに住んでいました。自分がデータに興味を持ち始めたのは、タイの高校時代の経験からです。数学の授業で出された課題が、渋滞問題が深刻なバンコクの渋滞状況をポアソン分析でモデリングするというものでした。そこから、渋滞といった複雑な事象でも、数式やモデルで表すことができるということに感銘を受け、データ分析をもっと学びたいと思うようになりました。そのため、高校卒業後はアメリカの大学に進学し、統計学と数学を専攻していました。
―日本で就活しようと決めたきっかけはなんですか?-
最初は、データ分析系の仕事に就きたいという思いから、専門性を磨くために大学院進学をしようと考えていました。海外の大学院を受験していたのですが、日本人であるというアイデンティティを大切にしたかったので、一度拠点を変える決心をして、日本の大学院受験の準備を始めました。
受験勉強をしている間は、不正検知サービスを提供しているベンチャー企業でインターンシップをしていました。そこでは自分も一人の社員のように仕事を任せていただきました。インターンシップをする中で、思っていた以上に自分の成長が実感できて、やりたかったデータ分析についても学べることが多かったので、そのまま日本の企業で働きたいと思い就職することを決めました!
―DTLDVに入社した決め手を教えてくださいー
就職活動では、幅広い業界を見ていたのですが、職種としてはデータ分析を探していました。DTLDVの他には、製造業や専門的にデータを扱うベンチャー企業など、いくつか受けました。
その中でもDTLDVを選んだ理由は2つあります。
1つ目は、「業務で扱えるデータの種類が多い」ことです。
データ分析の経験が浅い自分にとって、「できるだけ多くの種類のデータに触れたい」という思いがあったので、様々な業界のクライアントを持つDTLDVであれば、自分がデータ分析の知識を身に付けるのに、一番適切な環境だと思いました。
2つ目は「社員の方々との話やすさ」です。
DTLDVでの面接は3回あり、それぞれ違う社員の方とお話しをしたのですが、最初からどの方とも話しやすいなという印象がありました。受けた企業の中でも、特に一緒に仕事をしたいと思えるような雰囲気だったので、DTLDVに入社を決めました。
―実際に業務をしてみた感想を教えてください―
現在は、クライアントとそのお客様との電話を録音した、テキストデータ/音声データを分析するプロジェクトを担当しています。全く想像していない種類のデータだったので、初めは驚きました。触れたことがないデータでしたが、業務を通して自然言語処理の面白さを感じ、DTLDVに入社してよかった!と改めて思っています。今後は、テーブルデータや画像といった他の種類のデータを扱うプロジェクトにも挑戦したいと思っています。
―やりがい、成長を感じる瞬間はありますか?―
何か一つのタスクを終わらせたときに成長を感じます。まだまだ新しいことや、勉強になることばかりで、プロジェクトを進めながら学ぶことが多いです。その中で、難しいタスク、考えさせられるタスクを終わらせると、その分自分も成長していることを実感できます。
また、先輩社員から「仕事の効率がいいね」「分からないことも自分で解決しようとしていていいね」と褒めていただいたこともあり、自分の仕事への意欲を見てくださっているなと感じ、さらに頑張ろうと思いました!
―DTLDVの入社後と入社前のギャップはありましたか?―
デロイト トーマツ グループは大きな組織なので、「面接では社員の方々と話しやすかったけれど、実際はどうなのだろう」と心配していました。ですがDTLDVで働いてみると、上長との距離もあまりなく、オフィスの雰囲気の良さを感じています。代表の石川さんも「困っていることある?」とよく様子を聞きにきてくださるので、いつも安心して業務を進めることができています。上下関係が厳しすぎず、質問しやすい環境です。
―今後の目標を教えてください!―
「データ分析+戦略的な提案ができる社員」を目指して、成長していきたいです!
どの業界・職種であってもAIの発展がある中で、プログラミングやデータ分析を学ぶことはもちろん大切ですが、それに限らず、プレゼンスキルや説明能力が必要不可欠だと考えています。
すでに、代表の石川さんとクライアントのやり取りを見ているだけでも勉強になっているので、今後も資料作成や関わり方といった基礎的なこともしっかり身に付けて、目標とする社員像に近づいていきたいと思います!
―最後に、皆さんに向けてメッセージをお願いしますー
人間の人生の中で、半分は仕事をして過ごすと考えると、自分に合った仕事や環境を見つけることが一番大切だと思います。就活をしている方、今の仕事があっていないなと少しでも感じている方は、いろんな会社を見るのも良いと思います。いいなと思った会社の問い合わせページから、思い切って「興味があるので、カジュアル面談は可能ですか?」など積極的にアクションしてみてください!
皆さん、最後までご覧いただきありがとうございました!
今回の記事を読んで、「プロジェクトを通して成長したい」「様々なデータに触れて学んでいきたい」など思っていただけたら嬉しいです!
DTLDVに興味を持っていただいた方は、是非カジュアル面談でお話しできればなと思います!
「話を聞きに行きたい」または下記リンクからの「応募」をお待ちしております(^^)/
デロイト トーマツ LHit データビジョナリー株式会社's job postings