こんにちは！レスタスの採用チームです。

今回は、インサイドセールス 岡本さんに登場いただきます。

岡本さんは、大学卒業後、商社で営業として活躍されました。商社の営業としては珍しく、自社の店舗に勤務されていたそうで、仕入れに来たバイヤーを相手に営業をされていたそうです。店舗勤務ということもあって休日はシフト制。立ち仕事が多かったと言います。

『土日休みがいいな』『デスクワークがしたいな』という思いから転職を決意。いくつかの企業から内定をもらう中で、レスタスを選ばれました。現在、インサイドセールス部門で目ざましい活躍をされています。

全く違う業界と職種からレスタスに入社され、活躍されている岡本さんに、入社動機や仕事のやりがいについて伺って参りました。

事務がしたかったのに、どこに行っても「営業に向いてる」と言われた。

――転職をしようと思ったきっかけは？

私が勤めていた商社は他とは少し違って店舗型の商社でした。その店舗に買い付けにいらっしゃったバイヤーさんに対して、商品の説明や見積もり交渉を行うのが私の仕事でした。ですので、営業という職種ではあったのですが、どちらかというと店舗スタッフのような働き方をしていたんです。お休みはシフト制でしたし、立ち仕事がほとんどでした。

お客様と話したり、商品を売ったりするのはとっても面白かったのですが、『土日に休みたい』『座り仕事がしたい』という思いが湧いてきて、転職活動を始めました。『土日休み』『座り仕事』という言葉から浮かんだのは事務の仕事でした。商社で仕事をしていたときは、接客がほとんどだったので、パソコンスキルが低くて…。ブラインドタッチもできませんでした。事務の仕事をして、パソコンスキルを磨いて、どこででも通用するようなキャリアを積もうと思い、転職エージェントに相談しました。

――レスタスに興味を持ったきっかけは？

事務職の募集をしている会社さん数社に面接に行きました。選考はスムーズに進んでいったのですが、どこの選考でも決まって「岡本さんは事務よりも営業向きですね。営業で内定出しますけど、いかがですか？」と言われました。私は事務がやりたいのに、どうして、みなさん、営業っていうんだろう？と思いましたが、商社で培ったコミュニケーション力が、人事の方々に響いたのかもしれません。（笑）

そんな状況の中で受けたのがレスタスの選考だったんです。具体的な仕事内容を聞くと、紙袋などオリジナルパッケージの制作を検討されているお客様と電話でお話しし、オーダーをもとに商品を提案するというものでした。前職で積んだ営業のスキルが活かせるとともに、新しくやりたいと思っていたパソコン仕事、座り仕事ができると感じました。まさか、全く違う職種で自分のキャリアが活かせるとは思っても見なかったので、グンと興味が沸きました。

――入社の決め手は？

人に対してあったかい会社という印象を持てたのが入社の決め手です。

ほかの会社の選考は初回面談と最終面談の２回で終わることがほとんどでしたが、レスタスは違いました。直属の上司にあたる方と面談を行った後、COOと面談を行い、さらには配属先の先輩社員との座談会も用意してくれました。

会社のことも、仕事のことも、人のこともよく理解できたので、『ここならやっていけそう』と思えました。そして、最後にCEOと面談。そこでは、中学校から現在に至るまで、どんなことをしてきたのか、進路や就職先を選ぶ際にどんなことを考えて決断したのかということを細かく聞いてくれました。その時、『私のキャリアだけではなく、私という人をしっかり知ろうとしてくれている』と思えたんです。レスタスの人と向き合う姿勢に強く惹かれました。

自分の提案が形になり、喜ばれる。

――現在の仕事について教えてください

オリジナルの紙袋やビニール袋、タオル、うちわなどの制作を検討されているお客様と電話でお話しし、最適な商品を提案するインサイドセールスを行っています。

例えば、紙袋といってもいろんなものがあります。重たいものを入れるけど、かさばらず、水に強く、展示会で使うので、持っているだけで目立つ、などなど、用途によってデザイン、大きさ、素材が変わります。そこに納期や予算も絡んできますので、最適な紙袋をつくるのは実は簡単ではないのです。

そこで私たちインサイドセールスの力が必要になります。お客様のオーダーに叶う商品はどんなものなのか、イメージを膨らませ、提案します。実際に自分の手で紙を触り、大きさを測り、サンプルをつくって『これだ！』というものを提案します。

商社で働いていた頃は、すでに出来上がった商品を提案するのが仕事でした。しかし、今は、商品を自分で考えて提案することが求められます。素材や形状の数は無数にあるので、なかなか簡単ではないのですが、自分の提案が実際に商品になり、「これすごくいいね」と言われたとき、大きな達成感を感じることができるのです。

――レスタスに入ってよかったことは？

小さなことでいうと、パソコンのスキルがついたということでしょうか。入社前はたどたどしかったタイピングも、今はそれなりに早くできるようになりました。３つのモニターを同時に使い、システムを開いて要件を入力するだけの力がついたのは、なかなかだなあと思っています。（笑）　

一番よかった出来事は、自分が使っているブランドのオリジナルバッグの制作に関われたこと。某飲料メーカーさんの仕事だったのですが、要件を伺っている時からワクワクしました。実際にバッグが出来上がったときは、嬉しかったです。しかも、後に3回ほど増刷の依頼をいただくことができたのです！本当に嬉しかったですね。

仕事以外でよかったと思えるのは、今の先輩社員と出会えたこと。選考過程の座談会で出会ったお二人の先輩は、すごく仕事ができますし、何より自分の言葉でお話をされる方々なんです。自分もこんな風になりたい！と思える人と一緒に仕事ができるのは刺激になりますし、恵まれていることだと思っています。

――最後にレスタスの魅力について教えてください。

みんな仲がいい！というのがレスタスの魅力だと思っています。前の会社には新卒で入社していたので、同期もいましたし、帰属意識も高かったです。今回、はじめての転職ということもあって、『転職したら自分には同期がいなくなるけど、ほかの人たちには同期がいる。そんな中にうまく溶け込んでいけるのか…』という不安みたいなのがありました。

ところが、いざ入社してみると、不安は軽く吹き飛びました。ほとんどの社員がキャリア入社だったので、分け隔てなく、明るく話かけてくれました。今では休みの日に一緒に野球を見に行ったり、旅行に出かけたりするほど仲良くさせてもらっています。

キャリア入社の社員が多く活躍できるのは、私のように全く違う畑で得た経験を生かせる環境があるからだと思います。これまでのキャリアで得た経験を発揮することを歓迎してくれますし、うまくいったときには褒めてくれます。そうやって得意を伸ばしてくれます。

きっと、レスタスでなら自分のキャリアが無駄にならない仕事と出会えるはずです。安心して入社してください。

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岡本さんはレスタスの印象について「勢いがある会社」と語られていました。IPOを目指すということは、今より、もっと良い会社にしていこう！成長しよう！という表れ。そんな元気な雰囲気の中で働くのは気持ちがいい！とのことです。

岡本さん！実は、それ、私も思っていました！！！

『元気な雰囲気の中で働きたい』『前職のキャリアを活かして新しいことにチャレンジしたい』。そんな風に思われている方にとって、レスタスは最高のステージになると思います。

現在、レスタスでは様々な職種において、様々な経験を持つ人材を積極的に採用していますので、まずはお気軽にお声掛けください。

最後に、このインタビューがいいな！と思った方は♡で応援をお願いいたします♪長文にお付き合いくださりありがとうございました！！