あけましておめでとうございます!
レスタスの小西です。
今年もレスタスをどうぞよろしくお願いいたします!
2022年の初記事は、グループ会社となった「レシード」の山路さん(写真:右)と北岡さん(写真:左)にインタビューさせていただきました!
M&Aを通じてレスタスとレシードにどんなシナジー効果が生まれたのかを探ってみたいと思います♪
▼M&Aについて
2021年1月29日にレスタスは、レシードの全株式を取得してグループ会社に迎えました。
《詳しくはこちらの記事をご覧ください》https://www.wantedly.com/companies/lestas/post_articles/347073
▼インタビュイーのご紹介
《山路さん》
株式会社レシード 営業部 次長。お客様対応のプロ。2021年7月1日より株式会社レスタス カスタマーサクセスグループのリーダも兼務。
《北岡さん》
株式会社レシード マーケティング部 WEBデザイナー。約8年間在籍しており、レシードのいままでの歴史を見守ってきた存在。
突然のM&A発表に驚くも、わくわく
ーーはじめてM&Aのことを聞いたときはどんな気持ちでしたか?
山路:僕はわくわくしましたね! 1年ぐらい前からレスタスのことは知っていて、自社開発されていた受注システムに興味がありました。写真を取り込んだら原稿が作成できるシミュレーター機能とか、受注フローの簡略化とか、お客様が望むスムーズなオペレーションがレシードでもできるようになれば、もっとお客様が増えるだろうな、と。
北岡:私はM&Aの発表時にレスタスのことを知ったのですが、システム面でレシードと融合したときにどうなるんだろうという不安は最初ありましたね。いまのサイトをEC化するにあたって、そういった知識をレシード側が持っていなかったので、上手く対応していけるのかな? とか。
一方で、そういう会社と一緒に成長していける機会があることや、取扱商品が増えていくことが、楽しみでもありました。
ーーM&A後にレスタスのオフィスへ本社を移転されましたが、レスタスに来てみてどうでしたか?
北岡:トイレがきれいだなぁ、おしゃれな会社に来たなぁと思いました(笑)自社ビルの中に製造工場があったり、男女比率がレシードと違ったり、いろんな方が働いている印象です。
レスタスはシステムを自社開発しているので、レシードにいない職種の方もいらっしゃり、一緒にサイト制作をしたときは、商品情報のまとめ方やチームでの仕事の進め方において気づきが多かったですね。
山路:はじめに興味を持っていた受注システムは、お客様とのやりとりが整理されていて受注状況がわかりやすく、レスタスには数をこなせる環境があるな、と思いました。
スピーディーな受注対応ができる環境があるからこそ小人数でオペレーションを回しており、マルチタスクが得意な方が多いですね。
サプライヤーの力を最大限に引き出せた成功体験
ーー両社のシナジー効果を感じる場面はありますか?
山路:ありますね。7月にカスタマーサクセスのリーダーになってから、意識的にみんなに声をかけるようにしていたのですが、そうすると相談されることが多くなったんですよ。話を聞いてみると、お客様からこうゆうお問い合わせが来たけれど、これは社内で受けるのが難しいという内容が多くて。
でも、レシードの経験から、おそらく出来るだろうなという感覚があったので、サプライヤーに相談してみたところ、やっぱりできたんですよね。レシードはお客様のご要望を何とか実現するために普段からサプライヤーと密なコミュニケーションをとっているので、それが役に立ちました。
その案件をきっかけに正式に商品化されたものもあるので、これは成功体験だと思います!
北岡:レシードは「レレカ」というサイトを運営しているのですが、名入れカレンダーの商品追加をきかっけに、レスタスと協力して初めてEC化しました。
レスタスとは使っているシステムが異なるため、ローンチまではかなり大変でしたが、レシードの10年の歴史の中で、はじめての試みです!
今後は受注の管理画面をより充実させていくことで、営業チームはもっと業務が楽になるのではないかと思っています。
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以上、いかがでしたでしょうか?
今回お話いただいた内容は、レシードの持つ”営業力・商品企画力”と、レスタスの持つ”独自開発したシステム・スピード感”が上手くかみ合わさった事例だと思います。
また次回もこのインタビューの続きを更新予定です! いいなと思った方は♡もよろしくお願いします♪
◆ 株式会社レシード
https://reseed-s.com/