今回のメンバーインタビューは、中途入社・管理部の澤田さんに話をききました。

子育てをしながら派遣社員として入社し現在は正社員として活躍する彼女が思う、リンクエッジの魅力とは――。

ーー現在の仕事内容を教えてください！

現在は管理部で、広告の入稿作業から総務・労務関連業務、バックオフィス業務まで幅広い領域を担当しています。また最近では営業関連の仕事や面接・面談など採用関連の仕事も行ったり、インサイドセールスも一部担当したりと、役割は徐々に広がってきました。

なぜ、リンクエッジへ？

ーーこれまでのキャリアを教えてください！

元々は保険代理店で働いていましたが、出産を機に退職して専業主婦に。その後、子どもの年齢が上がり落ち着いてきた頃にもう一度仕事をしようと決め、リンクエッジに派遣社員として入社しました。

派遣で1年間勤務した後に正社員登用のお話をいただき、現在は正社員として働いています。

ーーリンクエッジへの入社の決め手を教えてください。

入社当時は子どもがまだ3歳だったため、「子育てと仕事の両立」が最も重視していたポイントでした。

社長や専務も家庭を持っていて、同様の社員に対しての理解があるなと面接時に感じたことや、Credoにも「家族を大切にする」という項目があったり、家族孝行休暇などの制度があったりと、家庭を大切にする社風が伺えたことは大きな決め手になりましたね。

また子育てが落ち着いたらバリバリ働いていきたいと思っていたため、伸びている業界・会社であり、優秀なメンバーが揃った環境であることや、インタビュー記事やSNSでの発信から女性が活躍している印象を受けたことも、魅力に感じました。

正社員登用までイメージしていた訳ではありませんでしたが、この環境に身を置けば子育てが終わった後にも成長していけるのではないかと、期待があったと思います。

澤田 なつ美：2020年に派遣社員としてリンクエッジにジョインし、管理部にて営業事務に従事。1年で正社員となり、現在バックオフィス関連やインサイドセールスなど業務の幅を広めつつ、自身と似た境遇の派遣社員たちの育成も積極的に行っている。

リンクエッジで手がける仕事

ーー入社後1年が経った頃に正社員登用されたとのことですが、当時はどのような思いでしたか？

当時は正社員登用制度がなかったためお声がけいただいた時はとても驚きましたが、「もしもこの先子育てが落ち着いて正社員として働くなら、リンクエッジがいいな」と思い始めた矢先のことでしたから、本当に嬉しかったですね。

これまで「派遣社員だからここまででいい」と線引きをすることなくさまざまな業務に取り組んできたところを、しっかりと見てもらえていたのかなと感じました。

もちろん、優秀な方々ばかりの環境の中で「自分でよいのか」という不安はありましたが、その不安を解消するためにもどんどん仕事を覚えようと、より積極的に取り組んできたなと振り返ります。

ーー仕事において、心がけられていることはありますか？

業務が属人的にならないようにするために、マニュアルを充実させて標準化をすること、子どもの体調不良時などにいつでも休めるように引き継ぎを細かく行うことを心がけています。

ーーどのようなところで仕事のやりがいを感じますか？

自分が提案した新たな制度が採用され、会社全体が良い方向に変わっていくところです。

以前、コロナ禍で休園・休校が頻発し、付与された有給をすべて使ってしまい困っていた時があって。専務に「国の助成金制度を使って新しい特別有給制度を作れませんか」とかけ合ったところ、すぐに「いいですね！やりましょう」と応えていただき、制度の新設を実現することができたんです。

上司や経営陣との距離が近く、素早くコミュニケーションをとって話を進められる環境の中で、裁量権を持って仕事ができること、そしてそれによって会社が変わっていく実感を持てることが、大きなやりがいにつながっています。

“リンクエッジで働く” とは？

ーー子育てをしながらリンクエッジへの入社を決められたとのことですが、どのように子育てと仕事を両立されていましたか？

入社当初は週3日・5時間の時短勤務を基本とし、リモート勤務と出社の場合で勤務時間を変更したり、その後子どもの年齢が上がるにつれて勤務日数を増やしたりと、その時々の状況に応じて柔軟に対応してもらいながら両立を図ってきました。

その中でも、出社した際に皆さんに積極的に話しかけて人間関係を築くことは意識していましたね。

コミュニケーションがしっかりと取れていることで、急な子どもの体調不良や休園・休校などで欠勤が必要になったときにも仕事を頼みやすい空気が生まれています。

ーー澤田さんが今感じる、この会社の最大の魅力とは？

何よりの魅力は “人の良さ” だと思います。一人ひとりが高い目標を持って突き進んでおり、「誰かに気を遣わなければいけない…」という人間関係の辛さやストレスが全くないという点で、素敵な環境だと感じますね。

また特に幼稚園の休園が続いたコロナ禍には、皆さん何も言わずに仕事を引き受けてフォローしてくださり、感謝でいっぱいです。私も誰かが困ったときに恩返しをして、フォローし合っていきたいですね。

リンクエッジで描く、これからのこと

ーー澤田さんの、今後の目標を教えてください。

女性メンバーの人数が増えてきたので、ライフステージが変わっても長く働き続けてもらえるような環境づくりにより力を入れていきたいと思っています。

制度の面でも雰囲気の面でも、私自身が “働きやすさ” を実感できているからこそ、今以上に女性メンバーが増えて欲しいなって思うんです。

新しいものを取り入れていく風土も醸成されているため、それをさらに深めながら、子育てをされる方に限らずすべての女性にとって働きやすいと思える制度を作っていければと思います。

ーー最後に、一緒に働く未来の仲間へのメッセージをお願いします！

面接で女性の方とお会いすると必ず「ライフステージが変わっても働き続けられますか？」と尋ねられますが、リンクエッジであれば大丈夫ですと自信を持ってお答えしてきました。

さまざまな事情を考慮して、一人ひとりのケースに合わせて柔軟に対応してもらえますし、いいなと思う制度をどんどん作っていくこともできますから。安心して挑戦してもらえたらと思います。