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上流から関わりクライアントに価値を提供したいという想いから転職。DXプロジェクトマネージャーが語る現在の仕事やLegolissの魅力とは。

ー当社について。

Legolissは、企業の顧客データ分析基盤であるCDPの構築・運用をベースに、分析から、MA活用やデジタル広告、ユーザーとのコミュニケーション設計といったアウトプット施策まで、データを軸として企業のマーケティングを広く支援させていただいています。
現在Legolissには3つの事業部がありますが、その中で、データソリューション事業部(以下、DS事業部)でDXプロジェクトマネージャーとして活躍している山本 真志(やまもとまさし)さんについてご紹介します。

前職は金融関連の会社のマーケティング部で、プロジェクトマネージャーや社内のエンジニアリング周りの要件定義や業務フロー作成をしていた山本さんが、なぜLegolissを選び、 DXプロジェクトマネージャーとしてどのように仕事をしているのか、話を聞かせてもらいました。
ぜひご覧ください!


▲山本 真志(やまもと まさし)

カスタマーサービス部を経て、金融関連企業で新規顧客開拓・契約率改善などマーケティング部でデータ分析の業務に従事しながら、社内各プロジェクトのマネジメントを行う。その後、上流工程から分析基盤を作ることで顧客に対する価値提供を上げていきたいと考え、更なるキャリアアップとスキルアップのため転職、Legolissに入社。

ー まずはキャリアについて教えてください。

金融関連企業でマーケティング部に所属し、お客様のアフターフォロー・継続率アップ・休眠顧客の復旧などプロジェクトマネジメントの仕事をしていました。より多くのお客様に商品を利用していただくために、データ分析を行いKPIの設計や、プロジェクト毎の指標管理や設計まで行っていました。

もともと学生時代に必須科目としてプログラミングもやっていたので、社内の新規プロダクトの開発や、社内システムとの連携のためのプログラム実装を念頭においた要件定義・業務フロー作成・業務の洗い出しなども担当していました。

ー どうしてLegolissに転職しようと思ったのですか?

マーケティングでデータ分析の仕事や開発の仕事をしているうちに「データ分析の根幹であるデータ分析基盤の構築からデータ分析に携わりたい」と思うようになりました。前職でやっていた仕事はデータを分析してマーケティングにどう生かしていくかというもので、顧客のインサイトを得て、費用対効果を測り効果を出していく部分最適の仕事になってしまっていました。

仕事をしていくうちに、部分最適だけでなく上流工程の分析基盤を作るところも包括してデータ分析の仕事をしたいと思うようになりました。具体的に、分析基盤を作るためにかかる費用や時間を考えたり、実際に分析基盤を取り入れることでどのくらいの利益が出るのかなど一貫して全体を理解することで、クライアントに対して費用対効果も含めた提案ができるようになりたいと思いました。

実務の部分から全体設計の提案までできるような会社を探していたところ、Legolissに出会い、自分のやりたいことができると思い転職をしました。何より自分自身のスキルや経験を活かしてほしいと言ってくださったのと、沢山の業務を任せていただけるので、キャリアを作るのに最適な環境だと思いました。

ー 現在のポジションや仕事について教えて下さい。



2021年の11月に入社後、すぐに大型のプロジェクトにアサインされ、データ分析基盤構築のプロジェクトマネジメントの仕事をスタートしました。

仕事に慣れていく中で徐々にメインで案件を担当していくことになり、現在はDXのプロジェクトマネージャーとして複数案件を同時進行しています。業務として行っていることはデータ分析基盤におけるデータを活用した分析のコンサルティングと構築プロジェクトにおけるマネジメント全般になります。

具体的にはクライアントが「叶えたいこと」をお伺いし、要望に沿って分析基盤を構築していきます。例えばクライアントがAという情報とBという情報を別々で管理されていて、メールアドレスで紐づけしマーケティングに活用したいと言う要望があったとします。システムに入っている情報を確認させていただき、要望を叶えるための提案を行っていきます。データの紐づけをするためにやるべきことの洗い出しや業務フロー設計、実行するための集計や取り込みのテスト、納期に合わせたスケジュール設定、コスト感まで全てご提案します。

要件定義や打ち合わせしたことをしっかり文章や図に落とし込み、クライアントと共有し、管理をしていきます。プロジェクト毎にアサインされるメンバーと進捗管理を共有し、メンバーのサポートもしつつプロジェクトを進行していきます。

ーマネジメントをする中で大切にしている考えを教えてください。



クライアントも大事ですが、一番には自社内メンバーの心理的安全性を考えています。プロジェクト進行をするにあたり、メンバーが自分の意見を言えたり、アイデアを出せる雰囲気作りをとても重視しており、全員でどうやって解決をしていくのか、どんな仕組みにしていくのかを考えます。チームのメンバーがお互いに配慮をしながら、いい意味で遠慮なく意見を伝え合いながらも、分からないことはどんどん聞いてほしいと思っています。

ー現在はフロントの仕事もされているとお聞きしたのですが、もともと得意だったんでしょうか?

元々まずやってみるということを大事にしています。この考え方は運動好きが高じて、趣味でジョギングから始まり山をアクロバティックに駆け巡るトレイルランニングやトライアスロンといった経験から来ていて、チャレンジすることの大切さを身に染みて感じているからです。

前職では、やってみる精神から、社内外向けに事業紹介をする催しやセミナーの企画、ファシリテーションまでを手弁当で仲間に声をかけチームを作るところから行っていました。そこからチームをまとめていくことに適正があるのかなと思うようになり、業務の中でもプロジェクトを任せていただくことが増えていきました。

事業成績にコミットし、意思決定者へのレポーティングを含めた仕事を任せていただいたことは、今の仕事にも生かせていると思います。

それらの仕事を通して、フロントに立って外部にアウトプットしていくことは自分の強みであると考えるようになり、仕事の中で生かしていきたいと考えるようになりました。

ー Legolissの魅力と、どんな人と一緒に働きたいか教えてください。

まだまだベンチャー企業なので、自分の想いややりたいことが会社の組織に反映されやすく、裁量権を持って仕事ができるのが魅力だと思っています。

またクライアントの重要な情報をお預かりし、分析基盤を作りあげクライアントの要望を叶えていく上で、クライアントの意図を汲み取りながら仕事をしていかなければなりません。齟齬なくプロジェクトを進行させていくのもLegolissの強みと価値だと思います。だからこそコミュニケーション能力はとても重要で、相手の言っていることを汲み取り、自分の考えを伝えていく力が必要です。

一人ではできない成果をチーム全員で達成していく意欲をお持ちであったり、価値を生み出していくことにやりがいを感じる方、何より仕事を楽しんでできる方と一緒に働けるととても嬉しいです。

DXプロジェクトマネージャーのポジションで一緒に働く仲間を募集しています!!

最後に、Legolissでは、DXプロジェクトマネージャーのポジションを絶賛募集中です。
上記でご紹介したように、データを軸とした企業のマーケティング活動をサポートし、お客様の課題解決をしていきます。実装の部分から全体設計まで含め幅広い業務内容があり、裁量権を持って仕事ができます。

ありがたいことに、クライアントからの依頼件数も多く、一緒に仕事ができる方を探しております!ここまで読んでいただいたみなさんの中で、もしLegolissに少しでも興味をお持ちいただけたら、エントリーいただけると嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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