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こんにちは、LegalForceで製品開発を担当している田宮です。去年の12月頃からLegalForceでProgrammingをしながら主にServerサイドを担当しています。最近はフロントエンドまわりのタスクも積極的に取りに行っている状態です。
大学卒業後、LegalForceへジョイン
LegalForceへジョインした当時、大学4年であったのにも関わらず、就職先も決まっておらず特に大学院へ等の進学も一切考えていませんでした。就業を開始した当初も雇用体系はアルバイトで、このまま取り敢えず生活出来れば良い、ととても気楽に考えていました。ある日突然、CTOの時武から正式にジョインしないか、と誘いを受け快く承諾、現在に至ります。大学時代は、コンビニ等の退屈そうなアルバイトをしたくなかったという単純な理由で、2つのIT企業でアルバイトに明け暮れていました。
元々、Programming自体に特に興味はなく、大学構内のネットワークでコマンドラインを使って自分に都合がよいことを達成するためだけにPCを使っていました。しかしある日突然、Linuxと言われるオープンソースソフトの存在を知り、生活が激変したことを今でも覚えています。システムをセットアップし、コマンドラインさえあれば退屈な大学生活を効率よくかつ安く消費出来たことをとても喜んでいました。コマンドラインで表現できる幅の限界に気が付き始めて、ようやく具体的にプログラムを書き始めました。そんな経緯が手伝って大学2年の頃から、複数のIT企業で業務を経験させてもらいました。
2社目の会社(ADGORITHMICS, INC)でB2Bベースでかつベンチャー系IT企業は、あまり採用プロセスに時間をとらないと気がつき(大多数のライバルプログラマ達は基本的にみんな知らない、興味もないからかな🤔)意図的にB2B SaaS企業を探していました。多くの人々は(新卒の方々など?)会社を探す際にファンシーな製品や描くビジョンに流されがちですが、結局みんな考えることは一緒なのでそのようなファンシーな企業(大企業かな)にはライバルが沢山いてジョインするのがとても大変です。一方、大多数のB2B SaaS企業は、知名度も低くチーム編成も比較的コンパクト、システムもグランドアップで開発を進めるため、人が結構足りなかったりするようです。B2Bでは、1クライアントあたりの単価も比較的大きいので、自分がシップする1機能であったとしても、とても大きな貢献ができます(一変バクやミスコマンドによるシステム障害を起こした日には心を挫くこと間違いなしですが。。。)。
私が会社を探す時のボトムラインは、プログラムが書けてかつ優秀な仕事仲間に囲まれて作業が出来る(あと、最低限端末が用意されること)、だったので結果オーライであったのでは、と今では感じています。日々の業務では、まだまだ知らないことも多く、勉強しないと失業する!というストレスに追われながら死に物狂いで生きています。
LegalForceは、急成長を遂げる法務をこなすプロフェッショナルに向けたソフトウェアを開発する企業です。Programmingが得意・Cloudを使用したローバストなシステム開発に興味があるという方は是非、LegalForceを次の就職先として選んでみてはどうでしょうか!