1
/
5

インタビュー「リーウェイズメンバーに聞きたい!10のこと」第2回

インタビュー「リーウェイズメンバーに聞きたい!10のこと」

第2回:開発部 戎 美帆

こんにちは!リーウェイズ管理部の齋藤です。

社員インタビュー連載の第2回目をお届けいたします。

本日は、警察官からエンジニアへの転身を果たした2児の母である戎 美帆(えびす・みほ)さんになぜエンジニアになろうと思ったかや子育てと仕事の両立など10問10答に答えていただきましたので掲載させていただきます。

1.これまでのキャリアを教えてください

出身地は埼玉県秩父地方の長瀞(ながとろ)町です。ちょっとした観光地なので行ったことのある方も多いのではないでしょうか。幼少期は木に登ったり、荒川で泳いだり自然の中でのびのび育ちました。小中高ずっとバレーボールをしていたおかげで、縦にも横にも体格に恵まれました(笑)

大学では教育学を専攻しました。最初の2年間は毎日自宅から池袋まで片道2時間かけて、小旅行気分で通っていました。卒業までの2年間は都内で一人暮らしをしました。

東日本大震災の時に岩手県陸前高田市でボランティアをした経験から、人の役に立つ仕事がしたいと思い大学卒業後は警察官になりました。交番で3交代勤務をした後に結婚し、出産して育児休業を取得。子どもが事故に遭うニュースを見るたびに心が痛み、少しでも事故を減らしたいと、育休明けからは交通課を希望し、所属復帰しました。それまで全く交通には興味なかったのですが親になると変わるものですね。交通課では運転免許更新手続きの事務や、幼稚園や保育園の子ども達への交通安全教室を行っていました。


2.どうしてエンジニアになろうと思ったのですか?

公務員として安定した生活を送っていましたが、組織を抜けたら自分には何も活かせる能力がなく、このままでは依存してしまうと気づきました。市場価値のあるスキルを身につけたいと考え、ITスキルの習得を決意。プログラミングスクールに通い始めたものの実務経験の方が役立つと感じ、エンジニアに転職しました。30代で未経験の業界に転職するには勇気が必要でしたが、後悔はしたくなかったんです。

3.華麗なるジョブチェンジをされてきた戎さんが、池袋のギャルだったと小耳に挟みましたが本当ですか?(笑)

森さん、どこでその情報を!?広報担当恐るべし!

ギャルと言っても、色白、きれいめを目指していたつもりです。当時はジムへ通っていましたし、ジャンクフードや添加物だらけのお菓子なんてとんでもない! と食事に気を遣いオーガニックな生活を心がけていた健康オタクでもありました。

農薬を使わない有機農法にも興味を持ち、大学時代には埼玉県小川町の有機農家で泊まり込みの農業インターンをしました。日本文化を学ぼうと海外からも留学生が来ていて、スロバキア人のマヨタンさんやフランス人のソフィーさんと一緒に汗をかいて畑を耕しました。農業への道へは進まなかったけれど、貴重な経験でした。


4.リーウェイズに入社を決めた理由は何ですか?

熱意を持ったリーダーや、能力の高い人々と一緒に働きたいと思ったからです。常に学び成長したい私にとって、リーウェイズは理想的だと感じました。また、誰かの役に立ちたい、社会に貢献したいという私の働く動機は「不動産業界の透明性向上とマーケット拡大」というリーウェイズのミッションと合致していると感じたからです。


5.入社前と入社後のギャップを教えてさい

特になくて……どうしよう、別の質問でもいいですか!?(笑)


6. 2児の母ですが、育児と仕事の両立は大変ですか?

未就学児の男の子が2人いますが、夫婦共働きで実家も遠いので、夫と家事や育児を分担しています。以前は時短勤務だった私がフルタイムになり、夫の負担が増えたと思いますが、積極的にいろいろなことをやってくれて本当にありがたいです。前職では自宅で仕事をすることはなかったのですが、今は在宅ワークも取り入れています。パソコンで作業している私を見て、子どもたちが「ママ、なんでお仕事してるの〜?」って不思議そうに聞いてきます。私自身、エンジニアとしての自己実現を目指していますし、もっと自分の時間がほしいと思うこともあります。でも、子どもたちはあっという間に大きくなってしまうので、一緒に過ごす時間も大切にしたい。バランスが大事だと感じています。これは多くのパパ・ママ共通の課題かもしれませんね。

7.リモートワーク、フレックスタイム、前職の働き方と比べていかがですか?

前職では毎日フル出社で、通勤にも時間がかかり、日々のタスクをこなすのが精一杯でした。保育園のお迎えの時間に間に合わせるため、スーツにスニーカーで駅まで走って帰宅していたんですよ(笑)。夜はもうへとへとで、子どもたちに絵本を読んでいるうちに寝落ちしてしまったり、仕事のストレスや疲れでイライラして自己嫌悪に陥ったり……。

しかし、リモートワークとフレックスタイムを取り入れているリーウェイズに転職してから、柔軟な働き方ができるようになり生活は大きく変わりました。平日に子どもが急に熱を出しても昼間に病院に連れて行けるようになり、本当に助かっています。今は自分の選んだ仕事に打ち込めるので、毎日が充実しています。私より若い同僚がほとんどですが、私の状況を理解し、常にサポートをしてくれます。こんなに思いやりのある同僚に恵まれ、本当に感謝しています。


8. ご自身を構成するもの3つを教えてください!

面白い質問ですね!まず一番大切なのは「家族」です。特に息子達への愛情ですね。あの子たちがいてくれて本当に幸せ!毎日の喜びの源です。

次は「お金」です。お金は選択の自由をもたらし、より充実した生活を送るための鍵となっています。夢は50歳までにSideFIREすることです(笑)。そのために家計管理や資産運用を頑張っています。

最後は「美容」です。最新のコスメや新処方の成分を常にチェックしています。自分自身をお気に入りのアイテムでケアすると、毎日をより豊かに特別に感じられます。


9.スマホのアルバムにあるお気に入りの1枚をください!

海のない県に住んでいるので(笑)、家族で葛西臨海公園へよく遊びに行きます。海を見るだけで開放的な気持ちになれますよね。水族館でお魚を見て、イクスピアリのジャングルのレストランでランチがお決まりのパターンです。


10. これからの意気込みをお願いします!

今はまだエンジニアとは名ばかりで「エンジニアとしての道」のスタートラインに立っている状態だと感じています。分からないことやできないことが多く、ときには辛く感じることもあります。でも、今は技術と知識を磨くための修行期間だと思うので、チームに貢献できるように成長したいです。

また、感謝の気持ちを忘れずにいたいと思っています。自分を取り巻くすべての人々、特に私を支え、励ましてくれる家族、友人、同僚に心から感謝しています。修行とは言いましたが、この旅路を楽しみながら仕事と私生活のバランスを大切にし、充実した人生にしたいです。



皆さんいかがでしたでしょうか。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

LEEWAYS株式会社's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like リーウェイズ 齋藤's Story
Let リーウェイズ 齋藤's company know you're interested in their content