すっかり秋らしい気候になりましたが、こんな時期は体調を崩しやすいですね。弊社の社員でも体調崩しました報告がちらほらと聞こえてくるようになりました。お久しぶりのITソリューション事業部の社員インタビュー。今回は東京所属のベテランエンジニアKさんです!
いきなりですがリープに入社したきっかけを教えてください!
前職を退職後、転職活動をするのなかで、今までの経験やスキルが活かせる仕事を探しているときに転職エージェントを通じて紹介いただいた会社がリープでした。
現在の業務はどんなものか教えてください!
印刷会社で、各社クレジットカード発行に係るシステムの改修が主な業務です。
汎用機のCOBOLプログラム改修、JCL修正。NET COBOLのプログラム改修、SystemWakerのJOB修正、改修プログラムの単体テスト、結合テスト、テスト結果のレビュー。
その他、サーバー移行に伴うHULFT設定の移行等や改修システムの本番リリース立ち合い、本番稼働時の処理確認などです。
そうなんですね、因みにチームの方達はどんな方ですか?
皆さん年下の方ですが、長年現場に在籍されていて色々とサポートいただいております。
では次にこの業界に入って今までで一番苦労した点は?
主に汎用機に関わってきたので、Windowsの登場は衝撃でした。今はExcelやHULFT等、当たり前に使いますが当時はWindowsを使って作業をする、これ自体が一番苦労しました。
Windowsの登場に立ち会ったんですね!当時はまだ今のように分からないことは、すぐにネットで調べられなかったり書籍も豊富になかったかと思いますが、どのようにして乗り切りましたか?
書籍も書店で入門書を購入して読みました。初歩の初歩からです。
後は周りで分かる人に聞くです。ですが、”実際に触ってみる”ですね。ガラケーしか使ったことが無い人がスマホを使うのに近いかもしれません。
なるほど、分かりやすいです。貴重な経験ですね。では次に休みの日はどんな過ごし方をしているか教えてください。
自宅で本を読んだりネットで映画を見ている等、自宅で過ごすことが多いです。
本、映画のBEST3を是非教えてください!
まず本は
1位:バビロン 大富豪の教え
現代の蓄財にも通じることを、物語形式でかかれたものです。
2位:コンビニ人間
社会の中で生きづらさを感じる主人公が、コンビニという特定の社会で自分の居場所として
生きていくといった小説です。主人公に共感するか、しないかは人それぞれで多様性を
扱った内容だと思います。
3位:ゆるキャンΔ
漫画です。本格的なキャンプではない、ほのぼのとした内容です。実在のキャンプ場や、
キャンプの知識も書かれています。
映画は
1位:スターウォーズ 映画第1作
特撮映像、音楽、娯楽作品として面白かったです。
2位:君の名は。
アニメーションですが、時間、場所を超えての出会い、別れが描かれた切なさを
感じる作品でした。映像も奇麗でした。
3位:ビリギャル
実話を基にした作品で、学年ビリの女子高生が難関大学の受験合格をするというものです。
努力が結果に結びつき感動する作品でした。
学生時代はどんな勉強をしていましたか?
情報処理の学科でしたので、プログラミングが主でした。
・Fortran
科学技術計算に適した言語と習ったと記憶しています。
プログラミングの最初に習った言語ですが、実務で使用したことはありません。
・COBOL
事務計算用の言語です。学生当時は、データを読み取ってデータ印刷、キーブレーク、集計
といった基本的な機能の作成を課題で作成していました。COBOLは、今でも職場で使用しています。
・アセンブリ言語
機械語に近い言語の特性上、命令実行速度を上げることができ、プログラム命令の動きを理解するために、プリンターに数行のデータ出力をさせるプログラムを作成していたと記憶しています。実践で使うことはありませんでした。
転職活動をしているときに、重視したポイントは?
自分のスキルが活かせる仕事、ですね。
なるほど、ではリープの面接の印象はどうでしたか?
面接の堅苦しさは無かったです。
それは良かったです(良いのか?) 今の個人的な課題は何かありますか?
検証結果をレビューする際の検証結果のまとめ方や、説明力の向上です。
最後に仕事をする上で、大事にしているポリシーなんかありますか?
お客様に結果に満足いただけるよう、協調性を持って仕事に取り組むことです。
有難うございました!確かに年齢問わず協調性は大事です。大ベテランでもまだまだ課題に感じることはあるんですね。個人的におすすめの本は3つとも読んだことがなかったので、いつか読んでみたいです。
Windowsは今では当たり前に広く浸透していますが、当時はそれほど衝撃だったんですね。私(アラフォー)はiPhoneの登場が衝撃でしたね。細かく言うとその前のiPod touchですが、初めて手にしたときはワクワクしたものです。
IT業界にはそういったワクワクを味わえる魅力的な業務がたくさんありますね。