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フルリモート+仕事を自由にコントロールする面白さ。東証一部上場企業経験者が語る魅力

10年以上前からリモートワークを導入し、様々な企業のコンテンツマーケティング支援や初心者向けオウンドメディア立ち上げガイド「Sambushi(さんぶし)」の運営などを行っている株式会社リファイド。

この記事は自由度の高い環境で働くメンバーたちに、どのような思いで仕事をしているのかを聞くインタビューシリーズです。第4弾は新卒で大手企業勤務を経験したメンバーにフォーカスします。

今回登場するのはWebディレクターとして活躍している木村。フルリモートの働き方を活かしてプライベートを充実させているエピソードを含め、同社で働く魅力とリモートワークの実情を聞きました。

<プロフィール>
Webディレクター 木村 友弥

新卒で東証一部上場の人材会社に入社。クリエイター向け派遣サービスの営業を経験するも、大企業での働き方に違和感を覚える。その後、大学時代にアルバイトをしていたリファイドに転職し、スポカフェの営業に。現在は社外ライターに対するWebディレクションを担当している。

<目次>
①合わなかった大企業での働き方
②フルリモートは難しくて、面白い
③仕事をする場所・時間に加えて、「しないこと」も決める

合わなかった大企業での働き方

――前職ではどのような仕事をしていましたか。なぜリファイド社への転職を考えたのでしょうか。

新卒で入社したのは、東証一部上場の大手人材会社。担当したのはクリエイターに特化した人材派遣サービスの営業でした。優秀なクリエイターが欲しい企業と、仕事を探すクリエイターの間に立ち、架け橋となるようなエージェント業務を担っていました。

転職を考えるきっかけになったのは大企業での働き方の部分で、「合わない」と感じてしまったことです。大きな会社になればなるほど、仕事のいろいろな部分が決まっていると思います。

出社する時間はもちろん、仕事の進め方や若手のうちにできる仕事の範囲など。大企業の社内には多くのルールがありました。そのことに「合わなさ」を感じたのです。

リファイドとの繋がりとしては、もともと大学生の頃にアルバイトをしていました。その縁から、新卒で働き始めてからも、リファイドのメンバーと食事をする機会があったんです。

そのような際に、リファイドの働き方を改めて意識しました。リファイドは社員数が少ない分、社歴が浅くとも裁量の大きな仕事を任せてもらえます。また、働き方はフルリモートで、自分で自由に予定をを組んで仕事に取り組めます。

そのような働き方こそ自分の理想とするものだと考え、リファイドへの転職を決めました。

フルリモートは難しくて、おもしろい

――リファイド社にフルリモートの正社員として戻ってみてどうですか?

自分でスケジュールを組んで働ける点はやはり大きな魅力です。一方でフルリモートの働き方をしてみて気づいた難しさもあります。具体的には、オンオフの切り替えが難しいことです。はじめの頃には、夢中になって1日中仕事をしてしまった日もありました。

そこから自分で意識してオンオフを切り替えるようにしました。働く時間を決めて、作業効率を意識するようになりました。今は自分でやり方を考えて、仕事を効率化していくことにやりがいを感じられます。

――フルリモートで働く魅力はどんなところですか?

リファイドは働く場所だけでなく、時間も自分で調整できるので、予定を好きなように入れることができます。たとえば私はテニスが趣味なのですが、平日は休日よりもコートを取りやすいというメリットがあります。

また、大学の後輩から練習に誘われてOKすると、「ダメもとで誘ったのに」とか、「なんで来れるんですか、そんな働き方あるんですね」と言われます。あまり顔を出していると「本当にちゃんと働いていますか?」と言われるので、毎回というわけにはいきませんが。

平日の9:00-11:00でテニスをして、午後から夜まで仕事をするという形で調整できるのは、リファイドで働く魅力だと思います。なかなか他の会社ではここまでできるという話は聞きませんよね。

仕事をする場所・時間に加えて、「しないこと」も決める

――社内で活躍しているのはどんな人ですか。

自分で物事を考えて主体的に動ける人や、自分で仕事を仕組み化できる人ですね。フルリモートでは働く場所・時間に加えて、「しないこと」を決めるのも大切です。人から言われなくても、自分で自分をコントロールできる人が活躍できると思います。

――どんな人と一緒に働きたいですか。

2つの要素があります。まず、オンラインの業務で気持ちよく仕事をするために、コミュニケーションは非常に重要な要素だと思います。テキストコミュニケーションが対面とは違うことを意識して、円滑にコミュニケーションを取れる人がいいですね。

2つ目は個人的な考えなのですが、競争心の強い人と一緒に働きたいです。私はライバルがいるほうが、がんばれるタイプの人間なので、競争心が強い人が入ってきてくれたら、「ライバルは僕ですよ」と言いたいですね。高め合って働く関係を築いていきたいです。

取材を終えて

取材中、出社したいと思う時とはないですかと問いかけると、木村は「たまに、だれかと話をしたくなることがあって、そのような時にはオフィスに行きます。ただ、会社の働き方的にオフィスにだれもいない時もあって……」と語っていました。

続けて「ただ、基本的にはフルリモートの働き方が理想的だと思っていますので、たまにですね、出社したいと思うのは」と言う様子から、同社にはフルリモートで働く環境が本当に根付いていると感じられました。

現在リファイドはWebディレクターやライターなど、複数のポジションで新しい仲間を募集しています。フルリモートで柔軟に働きたいという方は募集記事にも目を通してみてください。

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