株式会社LANYのインターン生を紹介する企画。

今回はLANYで生活情報系メディアのSEO施策の考案を任されている津濱さんにインタビューしました！

「LANYでインターンシップを始めたきっかけ」や「やりがい」、「今後LANYでやりたいこと」などをお聞きしました！ぜひご覧ください！

東京工業大学工学院電気電子系修士2年の津濱ひかり
2021年8月：IT系スタートアップで画像処理（短期）
2021年10月：通信キャリア企業で基盤研究開発（中期）
2021年11月：賃貸情報サイトでSEO施策を担当（長期）
2022年4月：HR企業でフロントエンジニア、データ分析（長期）
2022年2月LANYにインターン入社：生活情報系メディアでSEO施策を担当

1.「インハウス」「泥臭く推進」、経営理念に共感しインターンを決意

-別の企業でもインターン経験がありますが、なぜLANYでインターンを始めたのですか？

元々、別のインターン先でSEOに関する施策をしていた際に「SEOって面白いな」って思ったのが最初のきっかけです。

インターン終了後に、SEOをもっと突き詰められる方法はないかと思い、色々調べていました。

そこでLANYを見つけ、SEOに関する記事を読んでいたら、私がまさに別企業でインターンをしているときに、すごく参考にしていたサイトだったんです！

私がその記事を見つけたときに、たまたまLANYでインターンを募集していました。
「この記事を書いてる企業でインターンができる……」という偶然にテンションが上がり、すぐにインターンの申し込みをしました。

また、LANYの「経営理念」に共感したのも、インターンを決意したきっかけです。

（株式会社LANYの3つのバリュー）

私の場合、担当したクライアント案件1つ1つに思い入れを持ってしまうので、クライアントとチームメンバーとして関われるのは良いなと感じました。

LANYでは「インハウスのように本気で向き合う」という姿勢を大切にしているので、私の考えとすごく合っていると思いましたね。

また、私って結構「愚直にやるのも時にはアリじゃない？」って思っているタイプなんです。

なので「スマートな提案だけでなく、泥臭く推進することにこだわりたい」という理念は、自分にやりたいことに合っている気がして、ここでインターンをしたいとより思うようになりましたね。

2.「そこまで決めていいの？」自分の施策を実践しやすい職場環境

-実際にLANYに入ってみてどうですか？

LANYに入って、インターン生への「タスクの割り振りが絶妙」だと感じました。
1から10まで型にはまった業務を任されるわけでもなく、全て自分で考えるような課題もないので、常に成長しながら業務ができていますね。

ギリギリ自分で考えて実行に移せるくらいの課題や業務を、ちょうど良くタスクとして振り分けてくれるので、自分的にはすごく良いと思っています。

また、「インターン生にも裁量権が多い」とすごく感じています。
最初こそ裁量権に慣れなくて「私がそこの部分も考えても大丈夫なんですか？」みたいに思うことはたくさんありました。

例えば、どの記事をリライトするのかを考える際に、自分で分析した結果から決めていいとか。

もちろん、業務を丸投げして放置されるわけではなく、LANYの方と定期的に1on1で打ち合わせを行い、そこで施策に対するアドバイスなども頂けています。

裁量権が与えられている分、自分の施策が直接ビジネスに繋がることが多いので、モチベーションの面では常にやりがいがある状態で業務が続けられています。

-LANYの業務でやりがいを感じる瞬間はありますか？

やりがいを感じる瞬間は、自分が施策を打った記事で「結果が出せた時」ですかね。
たとえば、分析したうえでリライトを行った記事の順位がすぐ上がったとか。

自分が考えた施策で、記事に良い影響をもたらしているのが分かると、すごく嬉しくなります。

その反面、時間かけて考えた施策が、あまりインパクトの出せない結果に終わってしまうと悔しくなります。
とはいえ「あれだけ時間かけた結果がこれだけなら、もっとインパクトのでかいところを攻めた方がいいな」という次に活かせる経験・思考が身につくので、そこはポジティブに捉えています。

3.LANYに入って「意味のある行動」を意識するようになる

-LANYに入って身についたことを教えてください

LANYに入って、SEOの知見がかなり深まったと感じています。

とくに意識して「SEOを勉強しなきゃ」みたいにはしていないんですが、働いているうちに自然とSEOの知識が身についたという感じですね。

例えば、インターンを始めた当初は、私の感覚的に内部リンクはSEOにそこまで影響はないと思っていました。
しかし、LANYで施策を繰り返すうちに、内部リンクの場所を少し変えるだけで、クリック数がすごく伸びることに気付きました。

上記のようにLANYでは「実践しながら学ぶ」ことができるので、経験と学びが一緒に得られるのは、すごく贅沢だと実感しています。

また、LANYに入ってから「意味のないことはやらない選択を取る」という考えを意識するようになりました。

例えば、大学院で研究を行っていると、今やっている研究がその分野で1番意味があるのかは考えずに、ただ目の前の研究結果と毎日にらめっこしているんです。

しかしLANYでは、記事のSEOを上げるために「どのような施策をするべきか、その施策に意味はあるのか」まで考えなければいけません。

私たちインターン生にも、上記のような「考えるきっかけ」を作ってもらえる環境がLANYにはあるので「意味のある行動」を取捨選択できる思考力はすごく鍛えられましたね。

こういうのって、学びたくても学べる場所がないので、LANYで多くの業務を通じて経験できているのは、すごくありがたいです。

-LANYではどんな業務を任された経験がありますか？

主にSEO施策の業務を現在進行形で任されています。

たとえば、リライトの前後でどのくらいセッション数が伸びるのかをデータ分析からアウトプットしています。

施策を任され始めた頃は、実際に施策をしたことがなかったので、施策をすると記事にどのくらいの影響があるのかが体感として分からなくて苦労しました。

例えば、リライトがどのぐらいインパクトがあるのかとか、内部リンクを設置するとどのぐらいインパクトがあるのかとか。

「これがSEOに有効」という知識はあるのですが、それらをどこまでやればSEOに影響が出るのかが分からなくて……LANYに入って一番難しかったです。

とはいえ、LANYの方々に助言を頂きながら分析していくうちに、自分でも施策が打ちやすくなってきて、どんどん考えるスピードも早くなってきたのは実感としてあります。

結果的に、初めのSEO施策の案件は、2ヶ月ほどで結果を出すことが出来ました。

-現在はLANYでどんなことをしていますか？

現在は、生活情報系メディアのSEO施策を任されています。

具体的には、セッションを伸ばすためにリライトが必要な記事を抽出して、記事ごとにリライト施策について考えています。

最近では、記事を分析したうえで、アンケート調査を行ったほうが良いんじゃないかという方向性になっており、アンケート設計もしていますね。

ただリライトを行うだけでなく、メディアにとって良い方向性を常に考え続け、すぐに新しい分析が行えるようにしています。

4.SEOに強い「LANY」はこんな人におすすめ！

-LANYはどんな人におすすめの会社ですか？

SEOスキルと一緒に「Webマーケティングのスキルも身につけたい人」におすすめです。

LANYでは、SEO以外にもマーケティング分野に関わる業務も多いです。

たとえば、どの記事のSEO対策をすればインパクトが大きいかを考えた上で、施策を行います。

幅広い領域に携われるLANYでは「1つのスキルを徹底的に身につけたい人」よりも「多くのスキルを身につけたい」という人のほうが合ってるかなと思います。

もちろん「SEOが好き」「SEOの知見を深めたい」という人には、ものすごく最高の環境だと思うので、SEOに少しでも興味がある人は是非来てほしいです！

-これから入社する人に一言メッセージをお願いします！

LANYでは実践を含め徹底的にSEOについて学ぶことができます。

しかし、取り組む姿勢が能動的か受動的かで身に付く量に大きな差が生まれると思います。LANYで働くなら、ぜひ自ら行動を起こして積極的な姿勢で挑んでほしいです！

LANYでは一緒に働くインターン生を大募集しています！

LANYは、法人三期目に入り、ここからさらに事業成長を加速させたいと考えています。

LANYの事業内容に興味がある方や、まずは会社の雰囲気をもう少し詳しく知りたい学生の方などは、ぜひカジュアル面談からでも可能ですので、お話しさせてください。

カジュアル面談の詳細ページ
https://meety.net/matches/JbdQFZYceVYR

もちろん下記の長期インターン募集ページからご応募いただいても問題ございません！

▼長期インターンの募集ページ
https://career.lany.co.jp/position/internship

LANYで働くことが皆様のキャリアや人生にとってプラスに働くような会社・組織にしていくように全力を尽くしますので、ぜひお気軽にお声がけくださいませ！