LanWayは
「先見性 foreseeability」
「独創性 originality」
「共感性 empathy 」 の視点から
独自のマーケティングをベースに
お客様の経営に貢献するためのITサービスを
提供する会社です。
社名の由来は、ネットワーク設備の
「LAN(Local area network)」
花道を表す「Runway(ランウェイ)」
《ひとつの”つながり”で大きな花道を作ろう》
という想いが込められています。
代表の片田は
楽天にヘッドハンティングされ入社したものの
1年半で退社することになります。
それはなぜか?
LanWay設立の理由へつながる歴史に
しばしお付き合いください。
ネット掲示板やチャットが出始めた時期に
イベント告知の手段としてネットに目を付け、
独学でポータルサイトを作ったり
チャット機能を作っていました。
しばらくすると周りから相談される機会が増え
個人事業主として受注を受け始めます。
今ほどデザイナーやディレクター、
エンジニアの職域が分かれておらず
フライヤーのデザインからサイトの構築まで
幅広くやっていました。
23歳のとき将来を見据えて
「大手の組織に携わっていく」という
人生計画を立て、ベンチャー企業で働き
様々な人と関わり、視野を広げていく中で縁があり
人生計画の1つとして六本木ヒルズにある
KLabで「広報・マーケティング担当」として
働き始めます。
当時KLabは、
現在のようなソーシャルゲームの会社ではなく
モバイルの受託開発を行っている会社で、
私はそれを広めていく役割でした。
新たに Webマーケティンググループを新設し、
マネージャーを務めて必死に働き
リスティングやSEOなどのWebマーケティングの
知識・ノウハウを得ることができました。
その結果、実力を社内だけではなく
社外からも認められ
楽天にヘッドハンティングされました。
楽天に入社したことは
23歳のとき将来を見据えて
「大手の組織に携わっていく」という夢が
実現できました。
楽天という大企業においても
モバイルサービス責任者を任されており
順風満帆の人生でしたが
1年半で退社することとなったわけです。
その理由は
『会社と片田との間で
新規サービスの目指すビジョンに
食い違いがあったから』
当時楽天はレシピサービスを
新規で作っていましたが
既に最大手のレシピサービスが
テキスト中心のサイトで存在していました。
それに対して片田は、
”既存とは違う新たな価値を提供する”ことに
フォーカスし
主婦層の方が、手が塞がっている料理中に
サイトを見れるよう
画像・動画等のリッチなコンテンツの
をすべきと提案していました。
しかし、ここで採用されたのは
最大手サービスと同じ方向性のサービスに
ポイントを加えただけのもので
同じものであれば、インセンティブの高いほうが
伸びるはずという理屈です。
片田は、本質的な価値をユーザーである
主婦層の方に提供しておらず
世の中からなくなっても
「誰も困らないサービス」だと感じました。
このような食い違いがあり
”既存とは違う新たな価値を提案して、
お客様に最適なサービスを提供する”ことに
フォーカスし
誰も困らないサービスではなく
「世の中に必要とされるサービス」の可能性を
追求し続けるために
株式会社Lanwayを設立しました。
設立後の実績としては
2016年に株式会社EPARKと資本提携し
3億の資金調達。
2017年に提携先であったEPARKに
事業を売却。
現在は大手小売チェーンの
O2Oシステム構築の案件が動いています。
お客様にパートナーとして寄り添う経営方針や
これまでの実績を評価いただき
引き合いが多いのは嬉しいことです。
現在少数先鋭のメンバーで活動しており
手が回らずお断りすることが増え、
お客様の期待に応えられないことは不本意です。
一緒にお客様の『経営に役立つIT』を
提供していける人を求めています。
相談される案件は、規模が大きくO2OやAIなど
難易度の高いものばかりなので
チャレンジングな環境に身を置き、
経験を積みたい人には刺激的で楽しめる会社です。