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エンジニアの転職理由、キャリアパスをまとめてみた。

こんにちはランコムシステムズテクノロジー採用担当です。

今日は、エンジニアのキャリアや転職についてお話ししたいと思います。

人によっては給与やキャリア、働き方など転職において重要視したいポイントがそれぞれ異なり

選ぶキャリアも変わってきます。そんなキャリアの選択や転職のポイントなどを

お話ししていきたいと思います。

転職理由

エンジニアの転職理由やキャリアパスについて詳細にまとめました。

未経験からエンジニアに転職する理由は様々ですが、大きく分けると以下のようなものが出てきます。

・業界の変化から現在のキャリアへの不安
・モノづくり・サービスづくりへの興味
・手に職をつけたい
・年収をあげたい


受付の仕事からPepperに置き換わったり、GUのレジが無人レジになったりなど、

人が必要でなくなっていく環境の変化を不安に感じ、「10年後に今の仕事が残っているだろうか」

「自分もサービスを作る側に回ることができれば、今感じている不安も解消できるかもしれない」

そんな思いからエンジニアに挑戦する人が多いです。また、新卒でも優秀なエンジニアには1000万円の

給与を支払う企業も出てきており、そういったニュースに影響を受けて稼ぎたいと感じているようです。


キャリアについてどう考えるべきか

では、エンジニアとしてのキャリアはどのように考えればよいのでしょうか。

ITエンジニアの職種として最も多いキャリアパスの流れは、

プログラマー→SE→プロジェクトリーダー(PL)→プロジェクトマネージャー(PM)というものです。

これはシステム開発の下流から上流にさかのぼる流れと同一です。

各ステップの役割は下記のような形になります。

プログラマー・・・業務を遂行する上で必要なプログラミング能力を身につけ、

         かつITスキルも身につける。


SE・・・PM・PLの指示に従い設計を行う。プログラミングを行うこともあります。PM・PLの指示により

    顧客からヒアリングを行い、またプログラマーに指示・指導をすることがあります。

PL・・・要件を顧客からヒアリングし、また顧客との折衝によりシステムの仕様を固めます。

    担当プロジェクトの運営に責任を持ち、予算内で問題なくカットオーバーできるよう

    管理をします。このため、進捗管理が必須となります。部下のSEやプログラマー、場合によって

    は外注業者を管理することがあります。

PM・・・プラットフォーム、開発スケジュールを決め、予算と見込みの利益率を算定します。

    また、プロジェクトメンバーとPLを選定します。必要に応じて外注業者を選定し、管理します。

    進捗管理を行い、必要に応じて要員の増減を行います。

要するに、

①プログラムを書けるようになる

②プログラムの設計を行う

③顧客の要望をもとに仕様を設計し、予算内で進捗を管理する。

④利益が出るように全体の管理を設計し、運用する。   といった流れになります。

プログラムを書けたらよいのではなく、どんなプログラムを書けばよりよいモノが作れるかを考え、

期限や予算の中で実行することが求められるのです。上記を目安にキャリアを考えるとよいでしょう。

キャリアの選択方法

一般的なエンジニアのキャリアをお伝えしましたが、キャリアの選択肢の1つに、フリーランスとして働く

という選択もあります。企業に所属せずに、個人で働くという選択です。時間や場所に制限されない。

個人で動くので人間関係も選ぶことができる。といったメリットがあります。一方で、働く時間・場所・

年収なども自分でコントロールしなければなりません。また、今までは企業が対応してくれていた

給与計算や税金対策、パソコンやネットなどの環境、案件を進める際の連絡なども自分で行う必要があり

ます。自分のスキル次第で青天井の収入を目指すことができますが、一方で自己管理能力のない人には

きびしい選択となってしまいます。

もしも、フリーランスとして企業に縛られずに働く働き方に憧れがある人は、

そのような点にも注意しつつキャリアを考えてみてください。色んな情報がメディアに流れているため、

キャリア形成に悩む人もいると思います。

もしも今後のキャリアを考えたい、相談したい人はぜひ当社にご応募ください!

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