初めまして。今年1月からラビッツでインターンを始めた武藤です!
今回は、ベンチャー企業でインターンをしてみたい!インターンを通して自己成長を実現したい!と思っている学生へ向けて、ラビッツでインターンする魅力について書いていきたいと思います。
ラビッツとの出会い
そもそも自分がインターンをしようと思ったきっかけは「事業家としての力を身に着けたい」というものでした。経営者としての知識、思考力、社会人の視点、、、
その目的は、大企業の末端で上から下りてくる業務をこなすだけ、というようなインターンでは達成されません。なるべく経営者との距離が近く、裁量権をもって働かせてもらえる環境を見つけることが必須でした。
正解のわからない中、根拠を持って自分で意思決定をする。知識の吸収と同時に学んだことを実践し、スキルを身に着けていく。そんなことができる環境を探していました。
そんな中でインターン先を探していたところ、株式会社ラビッツに出会いました。
インターンの採用管理を一任!?
「今日から武藤君はインターンの採用担当ね」
入社して二週間目で僕はこう告げられました。ラビッツは現在、事業拡大フェーズにあり、戦力となるインターン生を増やしていかなければなりません。その役割を任されました。
ツールとして幾つかのインターン求人メディアは与えられましたが、目標達成のための定性的/定量的指標は自分で考えて設定しなければなりませんでした。(働いてみて一番難しいなと感じているのは、目標値や期限を自分で設定することですね。ただ、その部分から考えさせてもらえるのは貴重な経験だと思っていますし、感謝もしています。)
「最初はとりあえずやってみよう」と思い、とある求人メディアで、スカウトメールテンプレートそのままで13通のスカウトメールを送ってみましたが、返信は一通も返ってきませんでした(当たり前ですよね笑)。
そこで、インターン生を採用するまでの第一段階の目標を「返信率を15%まで引き上げる」ことに設定し、その為の施策を考えました。
初めて出した小さな成果
まず僕が取り組んだのは、スカウト対象の学生がスカウトメールを受信してから返信するまでのフローを考え、その中から解決する課題を特定することでした。
そうして考えていく中で、「多くの学生はそもそもメールを確認していない為、スカウトメールに気付いてすらいないのではないか」という仮説が立ちました。
「返信率を上げる」ことよりも、「メールに気付いてもらう」ことを達成することを目的としたことで、具体的な施策が浮かびやすくなり、考えやすくなりました!
しかし、メールを見ない学生を急にメールを見る学生に変えることはできません。
そこで、そもそもメールを確認する可能性の高い学生をターゲットにすればよいという考えに至り、「直近で求人メディアを活用している学生に、スカウト対象を絞る」という施策を行った結果、返信率は一気に16%にまで上がりました!
他のインターン生の記事に載っているような、ものすごいこと(自社メディアPV数100万越えとか)をやってのけたわけではありません。とても小さな成果ですが、自分で組み立てた論理から1つの成果が出たことは素直に嬉しかったです。
こうして小さな問題から解決できるようになっていくことで、少しずつ事業家として活躍するための力を身に着けていけるんだなぁと思いました。また、少しずつでも階段を上り始めているという実感も沸いています。
幅広い業務経験
インターン採用担当と告げられてから1週間後に、CEOの今野(さん)から伝えられたのは、
「運用の作業ばっかしててもつまらないだろうし、成長もしていかないと思うから、今日から運用のKPI管理もやっていこうか」という言葉でした。
ラビッツにおける「運用」とは、ラビッツが開発・運用を行う新しいエンジニアのスカウトサービス「HackerBase Jobs」の運用を指します。
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HackerBase Jobsについて:
企業からのヒアリング内容を元に、オペレーターが最適な人材をピックアップし、おすすめの理由やスカウト文面作成のヒントとともに、企業の採用担当の方に配信するサービスです。
参考:HackerBase Jobs ~優秀なエンジニアとの出会いを、簡単に~
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このサ―ビスの業績をいかに上げるかということを考えさせてもらえる、ということでした。
そこでは、配信までの各フェーズが確実に履行されるための進捗管理や、より効率的に運用するための(労働集約的にならないための)仕組みを整えていくことから、KPI達成のための課題の洗い出し、解決策の立案・検証まで、様々な業務を担うことになります。
考えなければならないことが多岐に渡り、満足なアウトプットを出せないことも多々あります。
給料をもらいながら働いているのに、手取り足取り教えてもらって迷惑をかけ、自身の不甲斐なさを感じることもあります。
それでも、僕らインターンの学生が成長できるように一緒に考えてくれる人がいて、仕事も任せてもらえる環境がここにはあります。日々新たなことを学びつつ、身に着けたことを実践しながら、成果を残せるよう頑張っていきたいと思います!
長期インターンで自己成長を実現したい方はぜひラビッツへ!
想像以上に裁量権の大きい業務を任せてもらえており、自分自身まだ戸惑いはありますが、ここでなら自分を鍛えられるという大きな期待を抱ける一ヵ月でした。
こんな環境で、成長したい・自分の手で事業を大きくする経験をしてみたいという意欲のある人と一緒に働けたらなと思っていますので、少しでも興味を持った方は是非ともご連絡していただけると嬉しいです!
新しい仲間となる皆さんに会えることを楽しみにしています!