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起業を夢見るエンジニアが、ラビッツにジョインして、起業に必要な経験を積みまくっている話

こんにちは!ラビッツ採用・広報担当の設楽です!

本日は、ラビッツでエンジニアとして働く玉木さんへのインタビューです。大きな夢を描いてる彼が、なぜラビッツにジョインし、どういう思いで働いているのか。その全貌を明らかにします!


「ゲーム業界で起業をしたい」今も変わらぬ学生時代からの夢

僕は将来、「函館で、ゲーム業界で起業すること」が夢なのです! なぜって? これからお話ししていきたいと思います。


大きく遡って、小中高校時代。北海道で過ごしていたのですが、とにかくゲームが大好きでした!ファミコンとか格闘ゲームをしたり… 毎日、家に帰るとゲーム機に向かっていました。どっぷりはまっていましたね。

そんな中で僕は「自分でゲームを作りたい!!」と思うようになったんです。

当時、ゲームには触れていましたが、パソコンは全くでした。電源の切り方も分からないくらい… けれど、夢は固まっていました。「ゲームを自分で作ること」


その思いもあり、大学は情報学科に進学しました。そこでも、日々家に帰ってはゲーム機に向かい、友達とオンライン通信をして遊びました。情報学科だけあって、そういうのが好きな人が多かったのですね。

とはいえ、勉強も頑張りました。長期休業を使って国家試験の勉強をしたり、授業もしっかり受けて知識を深めたりしました。大学生の時点でその試験に受かる人はかなり少なかったと思いますが。

その先の自分のキャリアとも共通するのですが「広く学びたい!」という思いが当時からあったのですね。


「広い学び」を目指して、SIerとして活躍

Sierとして、1つの現場に集中して滞在し、仕事をしながら学んでいく。一定期間が過ぎたら、また新しい場所で、新たな学びを得る。そんな働き方ができるSIerに惹かれて、最初のキャリアとして選択し、インフラエンジニアとして働き始めました。ゲーム会社を起こすための土台作りですね。

1つの会社にずっと居たくなくて。SIerとして働くことで、様々な環境に身を置き、新しいことを吸収でき、多くの人に出会うことができました。1年から1年半位経つと、上司に「次の場所に行きたいです!」と言っていましたね。


1個目の会社へは特に不満はなかったのですが、もっと大きい規模の組織で、大きな仕事に取り組んでみたいという思いから、転職を決意しました。

転職先では、大企業や学校を相手にするような大きな仕事に取り組めました。

例えば、1つ1つのドキュメントに関して、大きな相手に対しては形式もしっかり整える必要があります。ここでも新たな学びを得ることができました。

人数が多い会社だったので、チームとして派遣されることが多く、チームで語り合ったり、飲みに行ったりと、1社目にはない楽しみ方ができたのも転職してよかったことだと思いましたね。

けれど、やはり組織が大きい会社では、頑張った分だけの評価を得ることが難しい。

もっともっと組織の中で上を目指したい、との思いから、再び転職をすることになります。



念願のゲーム会社に就職!するも…

そしてついに、念願だったゲーム会社に就職することとなりました。

しかし、その会社が5人くらいの小さなゲーム会社だったからでしょうか、1つの既存のゲームをちょっとだけいじって、新しいゲームを作る。そんなことをずっとやっている会社でした。

自分でゲームを一から開発させてくれない。

そこでまた会社を変えることとなります。

しかし、新しい会社でもなかなかゲームを自分で、一から作らせてくれるところはありません。どうしても、それまでインフラエンジニアとして働いてきたので、そこに関係する仕事ばかりを任されてしまいます。大きな組織の中で働くと自分がしたい仕事ができない、これもまた、僕がぶつかった壁でした。

結局今までで、自分で一からゲーム作りを任せてくれる会社はありませんでした。


だから僕は、

自分でゲーム作りを始めました!!

これが楽しい! デバックして自分のiPhoneで動いたときとか特に! 土日や、会社から帰ってから、自分で勉強しながら作っています。

そんな中、勤めていた会社がつぶれてしまったこともあり、転職活動をする中で見つけたのがラビッツでした。




「起業したい夢がある」に対して「たくさん学んでほしい」と受け入れてくれたラビッツ

ラビッツを選んだ理由はいろいろありますが、これが一番大きかったです。

「将来起業したい」という言葉の中には、「ずっとここにいない可能性が高い」ということを

含んでいるじゃないですか。でも、CEOの今野さんは僕を受け入れてくれたんです。

今野さん自身、ラビッツを含め2回の起業経験がありますから、「起業に関しても学べるといいね!仕事振っていくよ!」と。

ラビッツには、「夢や、やりたいことを応援してくれる」雰囲気がありますね。即戦力も確かに重要だとは思いますが、同時に「学びたい」も歓迎してくれる会社です。

おかげで僕は、エンジニアとして入社したのに、起業に必要な知識を得たり、経験もさせてもらったりしています。

営業について行ったり、法務面に関して学んだり、資金調達のことを伺ったり。それ以外にも、一人ひとりの社員との関わり方や、オフィスの掃除まで、スタートアップの経営者としてのありかたを日々学ばせてもらってます。エンジニアなのに「営業ついていきたいっす!」の一言でついていける環境って、すごくないですか?!




ラビッツで働くことの魅力

幾つかありますが、

やりたいことをできる環境

は大きな魅力ですね。先ほども言ったように、自分の思いを汲んで仕事をさせてくれます。定期的にCEOとの1 on 1があるので、そこでしっかりと思いを話すことができます。飲みとかの場でも(笑)

スタートアップだから仕事のプレーの仕方を、自分たちで形作れる

のだと思います。実際、インフラエンジニアとして入った僕にも、僕の希望で開発の仕事を少し任せてもらっています。

勉強時間も確保することができて、やるべきことをしっかりこなせば、あとは自分の自由に働けますね。

今まで勤めたことがある企業の中には、ネットで調べごとをするにもコンテンツフィルタ―されていたり、スマホを取り上げられたりする会社とかもあった中で、自由に働けるラビッツには感謝しています。スタートアップだからこそ旧態依然のルールや縛りが無いし、何よりも経営者と社員の信頼関係がしっかりできているからこそできることだと思いますね。


加えて、

ラビッツの提供するサービス「HackerBase Jobs」の理念に共感する

こともあげられます。サービスの概要に関してはこちらを見ていただきたいのですが、

このサービスはGitHubやQiitaなどオープンソースで活躍する人に対して、新たな仕事の機会を提供する

ものなのです。いわゆる転職サービスと違って、このサービスは、オープンに活躍し人類に貢献している人に新たなチャンスを与え、同時にクライアントにとっても求めている人材と出会うことができる、とても質の高いサービスだなと思ったのです。

そんなサービスに関わることができるという点で、ただのスタートアップにはない、ラビッツだけの魅力を感じました。



今後の抱負

函館で、ゲーム業界で起業すること!

です!! 函館でIT企業を増やしたい、特にゲームの会社が集まるようにしたいです。

やはり、自分の生まれ故郷で、食べ物の美味しい函館で、一旗あげたいと思っています。

そのために今はラビッツで、エンジニアとしても、経営者としても、学べるところは学び尽くして、会社にも貢献して、成長したいと思います。10年後くらいかな、ゲーム業界に一石を投じた僕の姿に期待していてください!!


(インタビュー終)




以上、玉木さんへのインタビューでした!

ラビッツは今まさに、インタビュー中にも出てきたHackerBase Jobsというサービスをリリースし、事業を拡大している真っ最中です。エンジニアでもセールスでも、ラビッツのビジョンやカルチャーに惹かれた方は気軽にご連絡下さい!

新しい仲間となる皆さんにお会いできることを楽しみにしています!


(以下、他のインタビュー記事です)

・CEO今野、ラビッツ創業の思いを語る!!

・東大よりも手厚い教育機関(?)大きな裁量を持ってもがけるラビッツに、感謝してもし切れない!!

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