先日、自分で運営をしているワードプレスのサイトに突如現れた「502 Bad Gateway」のエラーの文字。そして開けなくなったサイト。かなり焦りました…。今回はその修正をしたときの経験をここに記しておくことで、あとから同じ状態になった方のお役に立てればと思い筆をとりました。
※さくらのレンタルサーバーで「502 Bad Gateway」のエラーが出て検索してこの記事まで漂流してきた方は、目次から解決方法がかいてあるところまで飛んでください。他のサーバーの場合のことも下に続けて書きます!
目次
ネット上の知識は誰かの貴重な経験の積み重ね
さくらのレンタルサーバで502 Bad Gatewayエラーが出た時の直し方
★ロリポップサーバーの方はこちらをご参考にやってみてください!
★ヘテムルサーバーの方はこちら
「経験」は表現によって、他者とっての「価値」へと昇華する
Youtuberの人気の秘密は貴重な経験?
価値ある経験やスキルを教育として昇華させる
ネット上の知識は誰かの貴重な経験の積み重ね
エラーが出たときにまずはネット検索したのですが、解決方法はヒットしませんでした。だから、実際に私が試して解決に至ったこの方法を記しておくことで、他の方のお役に立てるのでは?と思ったのです。
そもそも、このエラーが出たのは私の管理しているワードプレスで作ったサイトでした。朝更新しようとログインページにいくとエラーが現れたのです。ワードプレスで作られたサイトで他に管理権限を持っているサイトがあるので、そちらを試すと全く問題ありませんでした。
となるとサーバーの問題か、と思い、同じさくらのレンタルサーバーで作ったサイト2つを見に行くと、なんとどちらも正常に作動していました。
うーん困りました。検索しました。でも、Google検索の上位にヒットするサイトに書いてあって何か実行を伴う(しばらく放置する、などではなく)解決策が書いてありましたが、「これを試したら解決しましたよ!」という安心感のある情報に出会えませんでした。きっと検索の仕方も悪かったのでしょう。エンジニアの方に相談して、無事今回の改善方法に至りました。(大感謝です…。)
ネット検索をすれば大抵のことはわかる、という認識が強かったのですが、同じ「経験」をした人がいなければ掲載されているわけもありません。
今回のケースで言うと、私と同じように「さくらのレンタルサーバー」を使っていて「502 Bad Gateway」というエラーが出た人が仮にいたとして、その人が解決できてかつその方法をネット上に記事や動画などで説明してくれて初めて、私はその知識を知ることができるんですよね。
そう思うと、ネット上に散らばる貴重な情報の数々に感謝せずにはいられません。
さくらのレンタルサーバで502 Bad Gatewayエラーが出た時の直し方
今お困りでない方はどうぞお読み飛ばしください。
▼さくらのレンタルサーバーにログイン後、左のコントロールパネルにある「スクリプト設定」をクリック。「言語のバージョン設定」をクリック。
▼「PHPのバージョン」の設定を推奨の最新のものを選択して、モードをモジュール版から一度、CGI版に変えて、変更をクリックする。
▼設定変更後、反映に5~10分ほど時間を要するため待ちます。そのあと、元のモジュール版に戻してまた5分くらい待ちます。
▼その後、WordPress(ワードプレス)にログインすると、無事、管理画面(ダッシュボード)が表示されました!!おめでとうございます。
いかがですか?直りましたでしょうか。
私がこの状態に陥ったときかなり困ったので、同じ状態の方にお役に立てば幸いです。
★ロリポップサーバーの方はこちらをご参考にやってみてください!
★ヘテムルサーバーの方はこちら
ヘテムル(heteml)で502 bad gateway nginx エラーが出た場合の対処方法とは? - T-Stylet-iga.com
※ただし、私にはなぜこの方法で改善したのか、わかりませんでした。ご参考にされる場合はくれぐれも注意深く行ってください。
★ヘテムルサーバーの方はこちら
ヘテムル(heteml)で502 bad gateway nginx エラーが出た場合の対処方法とは? - T-Stylet-iga.com
※ただし、私にはなぜこの方法で改善したのか、わかりませんでした。ご参考にされる場合はくれぐれも注意深く行ってください。
「経験」は表現によって、他者とっての「価値」へと昇華する
この一件を通じて感じたのは、こうした「経験」は他者にとって価値あるものになり得るということです。ただしこの経験は、表現しなければ私にとっての価値にすぎません。
例えばこれまで私は、「トレンチコート、家で洗ってみた」とか「革バッグの色を自分で変えてみた」とか、「靴磨きを自分でやってみた」とか、YouTuberのごとくなんでもやってみて試すタチでした。
でもやってみるときは不安だから、他にやった人がいないかどうか、まず検索するんですよ。するとたまに、同じようにトレンチコート をお家で洗ってみた人が、その経験を語っていたりするわけです。
そう考えると経験という名のスキルは、どこかの誰かの役に立つ立派なものなんですよね。
YouTuberの人気の秘密は貴重な経験?
20代で世界中を旅して30代で全く別の職に就いた人の話は聞いてみたいし、東京大学に入学したのに他にやりたいことを見つけて中退した人はなぜ中退して何がそれほどまでに魅力だったのか、話を聞いてみたくなります。
2017年度から小学生の『将来なりたいランキング』トップ10にランクインするようになったYouTuberですが、人気のYouTuberたちはみなさん、日常からかけ離れた経験を動画にして、経験の疑似体験や結果を教え楽しませてくれているように思います。
昔は書籍として伝承された知恵や「経験」はインターネットや動画撮影の技術の進歩によって、手軽に、そしてわかりやすく見聞きできるようになり、そのニーズを体現するようになったんですね。
価値ある経験やスキルを教育として昇華させる
私が開発に携わらせていただいている「UrSTUDX(ユアスタディクス)」というサービスはそうした名もなき価値ある経験やスキルさえも、未来の子供達への教育として昇華させるプラットフォームだと思っています。
その上、教育の面白いところは、「価値ある経験やスキルの教育」を受けた生徒たちの未来は、同じにはならない、生徒たちの数だけ選択肢が増えて、また新たな経験を生むということです。
こんなにも生産性に溢れ、社会貢献性もあるサービスに携わっていることを私自身、嬉しく思っています。
そんなユアスタディクスでは現在事前登録受付中です。先生でも生徒でも。たくさんの皆様のご登録をお待ちしております。
◯公式サイトはこちら
◯インターン生募集中!
現在UrSTUDXでは、インターン生を募集しております。ぜひお気軽にご連絡いただけますと幸いです!話を聞くだけ、でもOKです!よろしくお願いいたします!