今回は、代表の倉島より農業事業の進捗についてお伝えいたします!
12月をもって、今シーズンはほぼ手仕舞い。
今は来季に向けて下記のような準備を始めています。
まず、栄養価コンテストへのエントリー。
目的は、自分たちの野菜品質が有為の生産者さん達の中で
どの程度かを知るためです。これで、品質面での目標を明確にできます。
ついで、有機JAS取得のため書類作成。
懸念材料は購入した堆肥と播種した種が有機JASに適合しているかです。
前者は、業者さんより適合証明書が一昨日届きクリア!
あとは、種の適否。購入前に確認はしているので、
おそらくは問題なく適合していると思われます。
しかし、実際にクリアできるまでは不安がのこります。小心者のため。
そして、ちょうど昨日、くらじか自然豊農のクレド(企業理念)の
具体的な策定がスタートしました。現段階でのクレド(案)は下記のとおりです。
クレド(案)ーーーーー
くらじか自然豊農は五感で感じるリアルな体験を創造する企業です。
三水雅荘から出荷される野菜は、有機JAS認証された旬の野菜を、
土の匂いを悦びとして感じられる形で提供します。
三水雅荘の土づくりは、100%地域で循環する資材利用を目指します。
有機野菜の新たな価値を創造し、野菜ブランドを確立します。
見直し:三水雅荘で体験する時間は、都市生活者にとって非日常な自然との触れ合いです。
見直し:くらじか自然豊農からの情報発信は、五感で感じるリアルな体験を共有するために行います。
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この他にも、生産の本格化に向けた生産出荷体制の構築や販路開拓にも
動いています。これらが、具体的な形になるのは、来春以降です。
文字通りの種まきです。
しかし、有機JAS取得できなければ、クレドも作り直しになります。。。
取得見込みでつくるクレドはどの程度のリスクテイクでしょうか。