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KUJIRA Interview #5 「目指す所はそこじゃない!カッコいいを学生のうちにもっと追求してほしい」

今回は、「矢野チルドレン」と呼ばれ、人に好かれるプロの松田颯人さんにインタビューしてきました。代表の矢野さんやクジラに対する愛がとても伝わるインタビューになっています。

どんなひと?

ー簡単に自己紹介をお願いします。

大学在学中2年半のインターンを経験。追手門学院大学経営学部経営学科を卒業し、現在入社2年目の松田です!

ー大学ではどんなことをしていましたか?

大学には行かず、クジラのインターンにばっかり行ってた(笑)

ーインターンを始めたのきっかけは何ですか?

僕は、元々はずっと「お金持ち」になりたかった。で、ネズミ講に引っかかって(笑)当時はネズミ講の人たちがお金持ちやと思ってたんだけど、実際関わってみるとこんなにダサいんやって思ってしまった。それから自分がイメージしてたお金持ちになるのをやめようと思って、一般企業で働いてる人たちってどんなんやろうと思ってインターンを探し始めた。2社ぐらい応募して、矢野さんの返信がすごく早くて、面談してそこですぐやります!って感じで始まった。だから特に動機はなくて、とりあえずやってみようみたいな感じやったな。

ーその2社はどういう基準で選んだんですか?

僕のおかんがDIYのブロガーみたいなのをやってて、インテリアとかオシャレなことには元々興味あったかも。リノベーションっていうカテゴリでざっくり検索かけたらクジラともう1社がでてきて、とりあえず2社とも話聞いてみようっていう感じですぐ決めた。

最終的にクジラでインターンをするって決めた理由は、自分のなりたい大人の像に矢野さんが近かったからかな。常に楽しそうやし何事にも全力やし、なおかつ社長やし、「これ!俺が描いてたかっこいい大人!」って思った。実際インターン中も常に矢野さんを目指してた。「こんな大人になりたい!矢野さんの近くにいたら真似できる」って頑張ってたな。



ー実際にインターンをしてみてどうでしたか?

そもそも俺のコミュニティがアホばっかりやったから、賢い人がこんなにおるんやっていう焦りからインターン始まったな。何を言ってるかさえ分からない、同じ学生でもこんなに違うんやと思って恥ずかしくなって「まず勉強せな」っていう意欲に繋がった。

こんなことしてました!

ーインターン中の具体的な業務内容を教えてください。

インターンの人事と営業とDIYチームと、SEKAI HOTELの前身にあたる「株式会社Otomari」でプロモーションをやってた。

ー営業って具体的にどんなことやってたんですか?

今じゃなかなか考えられないけど、大阪の企業片っ端からテレアポして、リノベーションでオフィスを分煙化しませんか?みたいな営業をしてた。あとは賃貸物件の収納って中がそのままベニヤ仕上がりが多くて何かダサいやんか。それをDIYでオシャレにしませんか?っていうのを地域の管理会社に飛び込みで営業に行ってた。結果はゼロ。あの時はさすがにくじけたなー。

ーインターンを通して変わったこと、学んだことを教えてください。

生活全部が変わった!コミュニティも全部変わった。無理にでも自分より高いレベルの人と会うようになった。学んだことはビジネス関係全部、当時はアウトプットとインプットの言葉の意味すらわからんかったから。あとは考え方を学んだかな。

ー考え方ですか?

今までは要領と愛嬌だけで生きてきたからさ、どのコミュニティでもある程度まではついていけてるつもりやったんよ、自分でこんなん言うのダサいけど・・・。もちろん要領も愛嬌も必要やけどそれだけじゃだめで、同じステージに立つにはちゃんと努力しないといけない、っていう考えに変わった。

ー社員の方は颯人さんのことを「人に好かれるプロ」って言ってました!

今振り返ると八方美人やったなって思う。平和主義やったから自分の意見をあんまり言わないで、考えるのをやめてたから。今はそれじゃ本当にダメだって思ってる。

実際入社してみて

ー就活の時期、クジラ以外も検討しましたか?

本当にクジラしか知らないのもよくないかなと思って、就活しようと考えてた時期もあった。でもいろんな人に相談するたびに、こんなにクジラのビジョンに共感してるなら悩んでる時間が無駄やって思いが自分の中で大きくなって、クジラに決めた。でもここだけの話、ずっとサイバーエージェントに行きたかってん。何かかっこいいやん(笑)けど、矢野さんの「一緒にサイバーエージェントみたいな会社にしよう!」っていう言葉のほうが俺には響いた。

ー実際に入社してみてどうですか?

インターンの時は自分が助けてもらってた責任感とかの部分が全部自分に降ってくるっていうところは変わったけど、インターンと変わらんことも結構多いかな。変わらず感じるのは、こんなに新人にチャンスをくれる会社はないってこと。こんな決定権を入社1年目に渡す!?みたいな仕事もできるから。ほんまに頑張らなあかんなっていつも思ってる。

ーインターン中は営業やプロモーションをやっていたのに、入社後に施工管理になったきっかけを教えてください。

俺は完全に営業をやるつもりでクジラに入社した。でもたまたま現場の人が足りん時期が重なって、営業やる前に現場の内容知ってたらより営業しやすいだろうと思って、現場の手伝いによく行ってた。そんなときに矢野さんから声かかって「頼む!」みたいな。「クジラの目指す所を体現できる、インターン期間から培ってきたクジラの働き方や考え方を持った人が施工側にもおってほしいから、松田に頼みたい。」って言われた。正直最初は嫌だったけど、施工管理だけしかやれない会社じゃないから「やります!」って言った。俺もびっくりしたよ。まさか施工管理やると思ってなかったし、建築の”け”の字も知らんかったから(笑)

ーじゃあそこからめちゃくちゃ勉強されたんですね。。

そう、めちゃくちゃ勉強したよ。毎回怒られて、最初の1カ月くらいはくじけそうになってた。今では楽しくなってきたけどね!実際始めてみると施工管理やりながらでも営業の仕事できるって気づいたし。

ー私自身もクジラでインターンを始めてから、やりたいことも大事だけど誰とやるかが大事だなと感じました。

そう、そこ!やりたいことが明確にある人ってすごいなと思ってて、本当に尊敬する。やりたいことが明確に決まってない人は「人」で決めるんじゃないかなと思う。クジラは本当に人がいいから。



ー颯人さん、クジラ、大好きですね。

そうやな(笑)これからもっとクジラをいい会社にしていかなあかんからな。

クジラは今、若いメンバーばっかりで上手くいかないことも多いけど、今踏ん張って1年後2年後にもっとカッコいい会社にできたらめっちゃええなと思って働いている。

ーでは、そんな大好きなクジラの一番好きな所はどこですか?

公私共に仲がいいところ!年齢バラバラの社員でレジャー行ってあんなにワイワイできるところあんまりないんじゃないかなと思う。



最後に!

ー最後に学生にメッセージをお願いします。

とりあえず考える前に行動!今の子がどうとか言える立場じゃないけど、面接とかしてるとこんな大人になりたくて!みたいな、自分の考え方が絶対っていう学生が多いように感じる。全然社会見えてへんやん!っていうのが正直なとこ。目指すところはそこじゃないよ。もっと自分の思う「カッコいい」を学生のうちに追求して、もっと行動して自分の目指すところを掴みに行ってほしい!

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