経歴: 2007年10月に当社入社。6年間、東京オフィス 営業担当として経験し、
2013年1月にソリューション営業部マネージャー(課長)、
2018年1月に同部ディレクター(部長)、2021年9月に取締役兼同部部長を歴任。
そして、2022年7月に2代目オフショア社長に就任し、現在に至る。入社16年目。
趣味はサップやシュノーケリング、BBQ等、アウトドアをこよなく愛する反面、映画を見る、
観葉植物を愛でる、美味しいワインと食事を楽しむといったインドアな一面もある。
ー本日は 株式会社オフショア 山本社長 へのインタビューです! 山本社長、本日はどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ー山本社長は2007年に当社に入社されていますが、入社前はどのような経験をされていたのでしょう?
大学卒業後に、初めて就職したのが東京にある家具店を運営する企業でした。私インテリアが昔から大好きでして、家具は勿論のこと絨毯やカーテンなどファブリックにいたるまでインテリア全般を、新築・増改築、お引越しでご新居をご検討されているお客様に提案販売する、インテリア営業をやらせていただいておりました。
ーインテリア営業ですか。現在とは業種の異なる営業をされていたんですね。
はい。インテリアのレイアウトを考えたり、お洒落な家具のある空間にいるのが好きでしてね。最近はオシャレなカフェやお店に行ってSNSにUPするのが流行っていますよね。時代は違うけれど私も暇さえあればインテリアショップやカフェに行っては洗練されたインテリアに癒されていました(笑)。
インテリア好きという社長の、家具や観葉植物に囲まれたご自宅。
営業の仕事が自分には一番肌に合っていたのですが、人事異動があり部署が変わりました。その時は人事採用、教育・研修、規則策定、店舗運営とかなり幅広い業務に携わらせていただき、当時の経験が今に至っても非常に役に立っています。
しかしながら、3年ほど経った時、どこか自分の中に物足りなさを感じていて「やっぱり営業の仕事がしたい」と、転職を考え始めました。
次に活躍できそうな職種としてなんとなく「IT業界で働きたい」と思い、家具店で8年程勤めた後、一念発起してインターネットなどの通信回線の契約を取る営業職として新しい企業へ転職しました。
そのときに結婚もしたのですが、ほぼ1週間出張で各地のお客様との商談行脚をしており、新婚なのに家にいる時間が少なくて、完全に週末婚状態でしたね(笑)。
ー山本社長の営業の下積み時代ですね。インテリア、通信関連の営業というご経歴から、なぜオフショアに入社されたのですか?
まず1点目は、IT関連の営業経験を活かせること、医療関連の仕事にも興味があったことですね。2社目でIT関連の営業経験もあったので、そこからIT×医療の業界への転職を考え始めたのです。
そして2点目は、オフショアの事業に共感をもったことです。私は、中・高の学生時代にバレーボールをしていたのですが、当時膝を痛めておりまして…。頻繁に病院に行っていたのですが、毎回長時間の待ち時間があったんですよ。もともと私、あまり待つことが得意ではなく、バスや電車も極力待たずに乗りたいタイプでして(笑)。
そんな私が転職を考えた時に、「病院の待ち時間を解消しませんか?」と書かれたオフショアの求人票を偶然見つけまして、「自分の営業経験で病院の待ち時間を解消できるのか!」と興味を持ったのがきっかけでした。
ー求人票は「@link」の予約・受付機能による診察待ち時間の解消を指していたんですね。
そうです。私がオフショアに入社したのは2007年で、創業から5年経った頃。当時はまだ小規模な成長過程にあるベンチャー企業で、自分のIT・営業スキルがどこまで通用できるか挑戦したいという気持ちがありましたね。
神戸本社の近くでパシャリ
ーこれまでの経験で、ターニングポイントとなった人物や出来事のエピソードがありましたら教えてください。
ターニングポイントですか…。これまでの経験の中で、私は人に恵まれていると強く思いますね。新卒で入社した家具店時代でも、2社目の通信回線の営業職時代でも、自分自身が目指せる、尊敬できる先輩や上司、一緒に課題解決できる同期や後輩たちが多く、今でもプライベートで付き合いが続いています。
その中でも特にインパクトが強い人物なのが、やはりオフショア創業者である來女木さんですね。
ー前社長ですね。いつも明るくて話がおもしろく、”The・営業マン”という表現がぴったりな方ですよね。
そうそう(笑)。
オフショアに入社したばかりの私は当時34歳。決して新人ではない年齢です。それもあってか、「オフショアで1日でも早く貢献しなければ…」と必死に戦力になれるよう頑張っていました。來女木さんはそんな私の仕事における質問や悩み事などをいつも聞いてくださいました。そして、オフショア創業の話、創業前の銀行員(前職)時代の話など、色々な話を通じてオフショアでの仕事のノウハウを教えてくれましたね。私にとっては、來女木さんの存在があったからこそ、オフショアの仕事に誇りを持って続けられたのだと思います。
ー社長インタビューの前半はここまで。後半ではオフショアの今後のビジョンや、現在のオフショアを「第2創業期」と謳う理由について、社長に熱く語っていただきます!後半もぜひご覧ください。
後半はこちらからご覧ください。↓
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