夏のインターンシップ終了しました! by Seishi Komatsu | 株式会社小松総合印刷's Blog
先日、弊社の夏のインターンシップが終了しました。初の試みでしたが、こちらの想定より多くの学生さんに参加して頂きました。当初は4回実施の予定でしたが、最終的には1回増やし、全部で5回実施することが...
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まだ11月なのに、昨日は雪が降りました。10センチくらい。すっかり雪景色です。
毎回毎回寒い寒い言ってる気がしますが、就活Q&A第四弾です!
(ちなみに1~3弾まではこれです)
結構多かった悩み。「東京で働くか、地元で働くか」。
両方やってみた私が、まずは思いつくままに、それぞれの印象をダラダラと書いてみます。
【東京】
刺激(情報、イベントなど)が多い
いつでも何でも買える、揃ってる
24時間眠らない感じ
人が多くてイライラする
家賃が高すぎて働いていて虚しくなる
通勤ラッシュがしんどい
いつも忙しい気になる
蒸し暑い
【地元(伊那市)】
刺激、情報が少ない
人も少ない
家賃が安い
駐車場も安い
空気がきれい
すずしい(寒い)
車通勤はらくちん
スーパーが閉まるのが早い
これは。。。うっすら分かってましたが、書き出す意味なかったです。
ほぼ全部コインのウラオモテです。
車が好きでいじりたいなら、車を持てる方がいいですね。地方の方が駐車場は安い。
車持たなくていいなら東京でもいいでしょう。
テレビで話題のお店にたくさん行きたい、なら東京ですね。
そういうのあんま興味ないです、なら地方でも。
山登りしたい、であれば私たちの会社がある長野県もありですね。山がたくさんあります。
東京なら高尾山でしょうか。
海外にたくさん行きたいのであれば、東京の方が羽田、成田空港に近いですね。
長野県からだと各空港までちょっと時間がかかります。けど、行けないこともない。
通勤1時間ちょっとかかるベッドタウンに住んで東京で働く、みたいな折衷案もあります。
リモートワークで、田舎に住みながら東京の企業で働くっていう選択肢も(多分)あります。
田舎に住んでるから東京と関わらない、という訳でもないです。
現に私たちのお客さまは半分以上が東京、名古屋などの都市圏にいらっしゃるので、営業は毎週出張しています。
また、日本各地で開催される展示会にも出展していますし、勉強会やセミナーなんかに出るためにもよく出張します。
今までの話を全部ひっくり返しますが、やっぱり「どこでするか」よりも、「何をするか」の方が大切だと思います。
どんな人生を歩みたいか➔そのためには何が出来るべきか➔そのためにはどんな環境が必要か
場所については「何をするか」の「何」を実現するための環境が整っていればどこでもいいかと。場所を重視するがために、「やりたいこと」「やるべきこと」に目をつぶるのは本末転倒な気がします。
東京に居たいからと言ってそんなにわくわくしない仕事をガマンして続けるのも虚しいですし、田舎に居るからと言って田舎くさいパッとしない仕事をしていても気持ちがあがりません。
自分がどんな環境で最高のパフォーマンスを出せる人間かを見極めることも大切です。
就活中は人から良く見られようと頑張るので、ちょっと気持ちがハイというか、過剰に外向きになっています。
内定が出てから、ちょっと落ち着いて、自分らしくいるためにはどんな環境がいいのか、自分自身と向き合って考えてみるといいんじゃないかと思います。
外部の環境によって与えられるモチベーションよりも、内側から湧き上がるワクワク感の方が長続きします。「自分の人生を自分らしく楽しく生きるために」。それを見つけられれば、どこで働いても幸せなんじゃないでしょうか。
ということで、解なしの記事になってしまいました。
みんな人生において大切にするものが違うと思いますが、自分の人生のレールを敷くのは自分なので、後悔のない選択をするためのひとつのネタにしてもらえればと思います。