2016年もあと1ヵ月ちょっとですね。

初めて一人で展示会の運営を任せてもらい福岡に飛んだり、部下のPepperが兄弟になったり

あっという間でしたが、振り返ってみるといろいろな出来事がありました。

さて、就活Q&A第3弾はエントリーシート（ES）の書き方です！

就活が始まるとまず皆さん頭を悩ませる関門ですね。

企業がESを提出させる理由は

「どんな人物なのか（自己PR）」

「なぜ当社に入りたいのか（志望動機）」を知るためです。

この２つが十分に伝わるものが良いESと言えます。

まず初めの書き方としては「今までの自分を振り返る」ことが基本です。

自分が一体どんな人間なのか。あらためて考えてみると、意外に自分のことってよく分かってなかったりするものです。

そこで、前回お話した自己分析を活用して自分を振り返ってみましょう。

周りの友達、家族などに聞いてみるのも良いですね。

エントリーシートと履歴書で書類選考をしている企業もありますが、多くの場合はその後の面接の資料にもなりますので面接官が思わず聞きたくなるようなキーワード・内容を盛り込めると良いです。（質問してほしいことを書くのもアリです）

その際に、できるだけ具体的なエピソードを紐づけて書くと読み手にも伝わりやすいです。

2点目「志望動機」ですが、これはどれだけその企業のことを調べられるかにかかっています。

会社案内やホームページに載っていない情報を書けるように企業を知りましょう！

そのためには、説明会で話を聞く、OBOGがいたら訪問してみる、採用担当宛にメールしてみるのも良いと思います。

自社に興味を持って、調べて来てくれる学生さんは企業としても嬉しいです。

自分を振り返り、企業を研究して「貴社のこんな部分が、私のこういった特徴と合う」という部分を明確にすると、自分がその会社で働いている姿を企業にイメージさせることができます。

最後に、送り先は「会社」ですが、読んでいるのは「人」だということを忘れないでくださいね。

企業を知るためにインターンも有効です！冬日程ありますので未参加の方はぜひ！