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【システム本部勉強会】第61回~第65回

KIYOラーニング株式会社のページをご覧いただいている皆様こんにちは。
技術広報メンバーの田中です。

今回はシステム本部が独自に活動している「勉強会」の第61回~第65回の計5回分の内容を簡単に紹介させていただきます。

勉強会の記事を書くのは初、デザイナーの私がエンジニアの方々の勉強会の内容をご紹介するのは戦々恐々としています…。どうか優しい目で読んでいただければ幸いです。

「システム本部の勉強会」について紹介するストーリーを公開していますので、まだの方は以下のリンクから是非一度ご覧ください。

システム本部の勉強会を紹介します | システム本部
KIYOラーニング株式会社のページをご覧いただいている皆様こんにちは。技術広報メンバーの大原です。今回はシステム本部の組織・文化紹介シリーズの第一弾になります。記念すべき第一弾はシステム本部が独...
https://www.wantedly.com/companies/kiyo-learning/post_articles/393997

【第61回】
開催日:2022年11 月 29 日 (火)
講師:STUDYingグループ所属 エンジニアOさん
テーマ:バーチャル・リアリティ について

Oさんは個人的にもお好きでもあるVRについて発表してくれました。

VRとは
仮想的な空間を現実で擬似体験できる仕組み(仮想現実)
近い言葉としてARは「拡張現実」と呼ばれ、現実に映像などのデータを重ねて表現し現実を拡張する技術のこと。

歴史としては1935年にSF小説で登場し、1968年から装置の研究が始まったとのこと。

私の中でVRといえばゲームでしたが、実際には医療の研修や物件の内見、バーチャルショールームなど様々なところで活用されているようです。

最後にはおまけとしてWebブラウザでVR体験ができる「DOOR」で全員VR空間へ集合。
会議室のような場所へそれぞれアバターを選んで入室。

ボイスチャットやVR内の画面に画面共有をしたり(?)と普段のZOOMとは違う臨場感で盛り上がりました。

こんな簡単にVRを体験できるとは思わなかったので驚きました。…今回でVRのハードルが下がったので、VRのバイオハザードやってみたいなと思いました!


【第62回】
開催日:2022年12月14日(水)
講師:AirCourseグループ所属 エンジニアYさん
テーマ:IT昔話

私は初めて聞いたのですが、Yさんは有名な「とほほの〇〇入門」というサイトを絡めてITの歴史について発表してくれました。

とほほの〇〇入門とは?
26年前始まり、インターネットなどITの知識がまとめられたサイトで今でも更新されている。

参加メンバーはこの話が出た際にはほぼ全員頷いてましたが、私を含め一部のメンバーは?状態でした…笑

インターネットがどんな環境に移り変わっていったのかを、Yさん自身のご経験含め年表としてまとめてくれました。

昔の状況をあまり知らない+デザイナーの私としては理解が追いつかないところもありましたが、かつてはフォトショップの起動に10分は驚きでした…。今では考えられません…。
改めてIT業界の進化のスピードを実感できますね。

発表後には、メンバーの昔の開発あるあるで盛り上がりました。
とりあえず、わからないことはネットでいくらでも探せる時代に生まれてよかったです…。


【第63回】
開催日:2022年12月27日(月)
講師:デザインチーム所属 デザイナーHさん
テーマ:cssフレームワーク

デザイナーであるHさんはcssフレームワークについて発表してくれました。
実際弊社サービスでも一部利用しているBootstrapが有名ですが、今流行っているのはTailwind CSSだそうです。

ライブラリのようなCSSフレームワークを実際導入した時のメリット、デメリットを紹介してくれました。

メリット
①メンテ、機能追加が容易に
②クラス名を考える必要がない
③ファイルサイズが大きくならない

デメリット
①読み込みに時間がかかる
②更新されず古くなっていく可能性がある

メインはデザイナーが使うため、普段は聞けないエンジニア視点の話もうかがえました。

コード上にclassが増え、エンジニアとしては扱いにくいのでは?という疑問に対し、あまり気にならない、独自にclass名をつける方が難しいという意見がありました。

Bootstrap以外も試してみたいとのことだったので、ぜひサービスへの導入も検討していきたいですね。


【第64回】
開催日:2023年1月11日(水)
講師:AirCourseグループ所属 エンジニアKさん
テーマ:ChatGPTについて

Kさんは最近よくニュースなどに上がるChatGPTについて発表してくれました。

人の会話のようにあれこれできるすごいものがある、というニュースは見ていましたがそれがChatGPTである認識はしていませんでした…。

ChatGPTとは
人間の会話をシュミレートしてチャットすることができる
自然言語を理解し、質問の回答やコードレビューも可能

実際Kさんがチャットをする様子を見せてくれたのですが、時には誤った回答をしたり、精度は完璧ではないことがわかります。しかしその誤りを指摘すると、学習して次回から正しく回答できるようになります。

度々勉強会の話題にもなるコードレビューもChatGPTがやってくれるとのこと。
ChatGPTがレビューをしてくれたら、効率化はもちろんですが誰も傷付かず(?)すみそうなのでWin-Winかもしれませんね。

将来複雑なコードも書いてくれてエンジニアが不要になる時代になるのでは!?という話も上がりました。
私もやってみたのですが、jsを書いてくれたり、おすすめの映画教えてくれたりととても便利だったので色々試してみたいです。


【第65回】
開催日:2023年1月25日(水)
講師:STUDYingグループ所属 エンジニアYさん
テーマ:自動化-BOTについて

Yさんはみんな大好き「自動化」の一つでもあるBOTについて発表してくれました。

BOTとは
ロボットの短縮系で、インターネット業界としては作業を自動化するプログラムのことを指す

Yさん自身が初めてBOTを知ったのはオンラインゲームで、自動でキャラクターを動かしてゲーム内通貨をリアルなお金にしていた「悪いBOT」。BOT=悪いものというイメージが強かったみたいです。

良いボット
クローラ/チャットボット/ツイッター/Siriなど

悪いボット
スパム/アドフラウド(広告詐欺のこと)など

弊社にも毎日すごい数のBOTでのアクセスが来ているようで、WAFで防いでるとのことでした。

実際にゲームの周回が面倒で自作でBOT(もちろん利益がでるものではありません)を作った方がいて、エンジニアの方はなんでも作れてすごいなと感心してしまいました…。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後も定期的に勉強会の様子をお伝えしていきますのでお楽しみに。

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