「人類の可能性を引き出す」というミッションを掲げ、ライブ配信事業を軸に挑戦を続けるKIRINZ。2025年8月22日、前期の業績を称え、そして会社の未来を指し示す1年に1度の全社総会が開催されました。

約60名の社員が一堂に会し、会社の現在地と目指すべき未来を共有したこの日。KIRINZが大切にするVALUE（価値観）を体現したメンバーへの表彰や、部署の垣根を越えた交流を深めるコンテンツも実施され、会場は終始熱気に包まれていました。会社の新たな羅針盤が示された、濃密な1日の様子をレポートします！

イベント概要と当日のプログラム

日時：2025年8月22日(金) 17:00〜21:00
会場：グレイスバリグランデ渋谷
参加者：約60名
当日のプログラム：

• 第一部：全社総会
• • オープニングムービー上映
  • 代表 鵜池より前期振り返りとビジョン共有
  • 各事業部報告
  • 年間アワード表彰式
• 第二部：懇親会
• • 食事・歓談
  • チームビルディングゲーム「マシュマロチャレンジ」
  • 代表 鵜池より締めの挨拶

第一部：前期の振り返りと、未来を創るビジョン共有

定刻通り17時にスタートした第一部。まず上映されたのは、この日のために制作されたオープニングムービー「KIRINZが提供する価値とは？」。ムービーは、KIRINZの根幹にある「人類の可能性を引き出す」というミッションを改めて社員に問いかけ、ライバーマネージャーとライバーそれぞれの視点から、KIRINZが創出する「挑戦できる環境」の真髄を映し出しました。

ライバーマネージャーは、ライバーの目標達成をサポートするだけでなく、時には「精神的な安定剤」として、また「人生に絶対欠かせない存在」として寄り添う姿が描かれ、会場の社員は自らの仕事の意義と、それが生み出す価値を深く再認識する時間となりました。

続いて、代表の鵜池が登壇。前期の事業報告と共に、KIRINZが次に向かうべき未来について語り始めました。そこで共有されたのは、「推し活市場でNo.1を目指す」という、これまでの事業領域をさらに拡大する新たなビジョン。この大きな目標に、会場からは驚きと期待のどよめきが起こります。

さらに、ビジョン実現に向けた新規事業として「オンラインガチャ」の自社開発に着手することも発表。ファンがより楽しみながら「推し」を応援できる仕組みを自社で創り出すという具体的な計画に、社員たちはこれから始まる新たな挑戦への期待に胸を膨らませていました！

ハイライトは年間アワード！今期最も輝いたメンバーは誰の手に

第一部のハイライトは、KIRINZが最も大切にするVALUE「FORCE」を体現したメンバーが表彰される年間アワードです。各賞3名のノミネート者がステージ上でスピーチを行い、その場で全社員が投票して大賞者を決定するという、ライブ感溢れる形式で進行しました。

各賞の栄冠に輝いた5名の受賞理由をご紹介します！

【Fearless賞】八重代 涼介さん

入社して日が浅い中でも、あらゆる案件にポジティブに取り組み、社内外の様々な事業に携わる。不明点があればすぐに部長やリーダーに声をかけ、全体を巻き込みながら解決に導く挑戦的な姿勢が評価されました。

【Ownership賞】近 茉耶さん

自身の担当イベントだけでなく、部署を越えて全てのコンテストの利益貢献を常に考え行動。ファンの方の情報を迅速に共有するなど、自分が最大限できることを探し、主体的にアドバイスやフォローを行う姿勢が評価されました。

【Respect賞】金澤 愛也子さん

バックオフィスとして、KIRINZの「働きやすさ」というカルチャーを守り抜く存在。誰に対しても、その人の尊敬できる部分を見つけ、ポジティブな関係性を築こうとする姿勢が評価されました。

【Commitment賞】坂口 慎之介さん

掲げた数字を達成するために、粘り強くチームをまとめ上げ、最後までやり遂げる力。「坂口さんなら任せられる」という、周囲からの絶大な信頼と安心感が評価されました。

【Essential賞】川口 大さん

事業部全体の数字管理を担い、役員やメンバーから厚い信頼を得る。時に言いにくいことであっても、それが本質的であれば誰に対しても「間違っていることは間違っている」と徹底できる誠実な姿勢が評価されました。

会場がこの日一番の熱気に包まれた、MVK（Most Valuable KIRINZ）の発表

そして、本総会のクライマックスを飾ったのが、年間で最もMVVを体現したメンバーに贈られる最高栄誉賞、「MVK（Most Valuable KIRINZ）」の発表です。

栄えあるMVKに輝いたのは、清水 悠介さん！

「ライバーの成長にここまで本気で向き合える人は他にいない」——そう言わしめるほどの熱量で、数字だけでなくライバー一人ひとりの可能性を信じ抜いた清水さん。 誰かの指示ではなく、「担当したライバーを絶対に伸ばす」という自らの覚悟で動き続け、KIRINZが大切にする“挑戦・リスペクト”を自然体で体現しました。その積み重ねが大きな売上成果へと繋がり、「これからのKIRINZを象徴する存在」として、文句なしの受賞となりました。代表からは「彼のような仲間がいることを誇りに思う」という最大限の賛辞も送られました。

▼KIRINZのVALUE「FORCE」の詳細はこちらの記事を参照ください！

第二部：遊びも本気！チームの結束を高めた懇親会

第二部は、美味しい食事と共に楽しむ懇親会です。実行委員がこだわったのは、部署や役職の垣根を越えたコミュニケーションの活性化。普段関わりの少ない社員同士が交流できるよう、席順は事前に緻密に計算されていました。

特に盛り上がったのが、チームビルディングゲーム「マシュマロチャレンジ」！ パスタやテープを使い、てっぺんにマシュマロを乗せたタワーの高さを競うこのゲーム。チームでの戦略と協力が試される中、「もっとこうしよう！」「こっちを支えて！」と自然に声が飛び交い、会場の熱気は最高潮に。

▼マシュマロチャレンジとは？

ゲームを通じて生まれた一体感は、明日からの仕事にも繋がるはず。後日行われたアンケートでもこの参加型コンテンツは非常に好評で、懇親会への満足度は「不満ゼロ」という素晴らしい結果でした！

最後に

1年間の労をねぎらい、未来へのワクワク感を共有し、そして仲間との絆を再確認した全社総会。「推し活市場No.1」という新たな頂きを目指すKIRINZの挑戦は、まだ始まったばかりです。この日の熱気を力に変え、KIRINZはこれからも走り続けます。