※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。
リレー記事もいよいよ第10弾! 木下さんからバトンを渡されたのは、エンジニアリングマネージャー(以下、EM)の森本さんです。
木下さん曰く、「どんなときも物腰が柔らかく、話しやすい」森本さんが、どんなスタンスで仕事に向き合い、コミュニケーションを取っているのか。ぜひ、参考にしていただければと思います。
▼木下さんの記事はこちら
Reason(入社の決め手):小さな組織でもう一度、エンジニアをやるのもいいかも
新卒ではSIerに入社して、お客さま先に常駐して開発をしていました。ここで8年ほど経験した後は、医療系メディアや人材サービスなどスタートアップ界隈でキャリアを積んできました。
なぜスタートアップを選んでいるのかについては、いくつか理由があります。根底にあるのは、小さな会社でバリューを発揮していくのがおもしろいから。「あなたの担当領域は、バックエンドです」みたいに決められると、窮屈に感じてしまって。「〇〇を実現したい」という結果や目標に向かってみんなでがんばりましょう、方法は自由です、というほうがやりやすいんです。
もうひとつ感じているのが、大きな組織だと仕事が細分化されがちで、どんなに優秀であっても、どんなにがんばっても、与えられるインパクトが少なくなってしまう気がすること。貢献できている感覚をより強く持てるという意味で、小さい組織がいいなと思っています。また、みんなが顔見知りで風通しがよく、全体が見えるのも、スタートアップが好きな理由のひとつです。
こういう話をすると、将来性など不安はないのか?と聞かれることがあるのですが、実は、不安を感じたことはまったくないんです。小さい組織は、一人ひとりの力が重要で、これって裏を返せば、自分ががんばればなんとかなるということなんですよね。だから、何が起きてもどうにでもできると思ってます。
kickflowへの入社の決め手は、大きく2つあります。ひとつは、当時、10名規模の組織だったこと。ありがたいことに、もう一社、オファーをいただいていた会社は数百名規模で上場を目指していると聞いていまして、それよりは、小さな組織で自由にやっていくほうがおもしろいいなと。
加えて、前職ではマネージャーをしていたのですが、自分のキャリアを考えたときにエンジニアに戻るという選択肢もあるんだな、と思い入社を決めました。
Job Details(仕事内容):売上の最大化を目指して、徹底的に提供価値を追求する
kickflowに入社して、ちょうど2年になります。最初の1年半はエンジニアで、ロードマップに従って開発を行っていました。意識していたのは、ユーザーが求めているもの(=具体)をそのまま作るのではなく、背景にある課題やニーズを捉える(=抽象化する)こと。その上で、本当に必要なのか、ほかにベストな方法があるのではないかを考えて、実装に落とし込むようにしていました。
半年前からはEMとして、売上(ARR)の最大化を目指しています。レッドオーシャンと言われるワークフローツール市場でkickflowを導入したということは、なんらかの価値を感じていただいているからですよね? その価値をわかりやすく換算したのが売上なので、価値を提供できていないと売上が増えません。そこで、価値に直結しているかどうかを考え抜いて作ることを、強く意識しています。
Feel Happy&Fun(やりがいやおもしろさを感じる瞬間):”高め安定”の状態をキープする
やはり、お客さまからポジティブなフィードバックをいただいたときは嬉しいです。他部署でアンケートを取っていただいているのですが、「使いやすい」「稟議申請にかかる時間が減った」「社内の評判がいい」など、狙った通りの反応があるのは、開発者冥利に尽きます。
…と、やりがいを感じることはたくさんあるのですが、基本的にはモチベーションに大きな波を作らないように意識しています。なぜかというと、kickflowでは社員で運用保守をしているので、障害があったときのために、常に余力を残しておく必要があるからです。がんばらなくてはいけないときのために、ふだんはあえてセーブする、といったイメージですね。
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また、モチベーションが高い時は上機嫌だけど、低い時は反応が薄いといった感じで、ばらつきが出てしまうのも良くないと思っていて。仕事やコミュニケーションを円滑にするために、ちょっとだけモチベーションが高い状態をいつも維持できるように意識しています。
Values(バリューを体現した行動):感情は5割増しで表現する
自分ではバリューを体現できているかどうかわからないのですが、HRTと圧倒的当事者意識の2つのバリューで表彰いただいたので、HRTで心がけていることをお伝えしてみようと思います。
kickflowはフルリモートなのでで、テキストベースのコミュニケーションが中心になります。テキストって感情が乗りにくい気がしているため、少しでも感情を伝えられるよう、できる限り丁寧に言葉にしたり、絵文字やスタンプも多めに使っています。
加えて、無下に断ったり、意思決定だけを伝えない、といったことも大事だと考えています。具体的には、相手の意見や提案の背景を聞いた上で、意思決定とその理由を合わせて伝えるなど、納得感を持ってもらえるようにしています。
Next Baton(バトンを渡す人):川村 進太郎さん
QAエンジニアの川村さんに、バトンを渡します。
今のバリューができて間もない頃のことなのですが、ずっと印象に残っている川村さんのエピソードがありまして。
バリューを新しくしたばかりの頃で、当時、まだ社内にバリューが浸透していなかったんですね。そこで川村さんが、バリューを意識した発言されていて。
若いのに(20代は川村さん一人だけでした)組織全体のことまでしっかり考えていてすごいなと感じたのと同時に、背筋が伸びる思いがしました。そんな川村さんの仕事に向き合うスタンスを、ぜひ知りたいです。