はじめまして。KEYCREWのOperationチームで働く榊原啓介です。
転職を考えている方の中には、「変化のある環境で働いてみたい」「でも、未経験の業界に飛び込んで本当に大丈夫かな」と迷っている方もいるかもしれません。実は私自身、物流の現場で働くのはKEYCREWが初めてでした。前職では、倉庫で使われる物流ロボットを提供する仕事をしていました。それが今では、そのロボットを「使う側」として、国内でも最大級の台数のロボットが稼働する倉庫で働いています。
今回は、そんな私がなぜこの世界に一歩踏み出したのか、そして今どんな毎日を送っているのかをお話しします。転職を迷っている方の背中を、少しでも押せたらうれしいです。
提供する側から、ロボットが活躍する現場へ
前職では、AMR(自動搬送ロボット)の製造メーカーで2年ほど働いていました。倉庫で活躍するロボットを、お客様に販売する仕事です。いろいろな現場に納品していくうちに、こう思うようになりました。「提供する側じゃなくて、実際に使う側に回ってみたい」と。販売したあとの世界を、自分の目で見てみたくなったんです。
KEYCREWを知ったきっかけは、前職で扱っていたAMRを導入している企業だったことです。自分たちが販売していたロボットが、大規模に導入・運用されている現場。そこで働けるチャンスがあると知り、強く興味を持ちました。
決め手は「この成長を間近で見られる」だった
入社の決め手は、大きく2つです。ひとつは、幅広いことに挑戦できる会社だと感じたこと。もうひとつは、これほど勢いのある会社の成長を、間近で見られる機会はなかなかないと思ったことです。次々と新しいことに挑戦している環境に、自分も身を置いてみたくなりました。
物流の仕事そのものは初めてでした。でも不思議と不安はありませんでした。むしろ、未経験だからこそ先入観なく改善点を探せる、と思えたんです。
実際に、KEYCREWが運営するSTOCKCREW(EC事業者向けの発送代行サービス)は、私が入社した当時は利用社数が約700社でしたが、現在では2,200社以上に伸びています。
想像を超える“大イベント”が、次から次へとやってくる
正直、大変な時期もあります。大型セールなどの繁忙期になると、一気に物量が増えて、最初は「本当に終わるのかな」と思うこともありました。でも、チームで乗り越えたあとは、不思議と達成感のほうが大きいんです。
そして息つく間もなく、次の繁忙期がやってくる。しかもその規模が毎回さらに大きくなっていく。毎回「今回が一番大変だったな」と思うんですが、次はそれをあっさり更新してくる。そうやって、少しずつ現場も自分も強くなっている実感があります。
今の仕事は、倉庫を「楽にする」こと
私が働いているのはCCD(Chiba Central Dock・千葉にあるKEYCREWの旗艦倉庫拠点)です。主な仕事は、日々の作業計画を立てて、進捗を確認すること。遅れや滞りがあればすぐに対応して、現場がスムーズに回るように調整しています。
そのほかにも、品質の管理や作業ミスの原因追及、効率化の改善、人員配置の調整、コスト(収支)の管理、それからクルー(現場スタッフの呼称)の採用まで、幅広い仕事を担当しています。
チームは今、Operation5名の体制。少人数だからこそ、一人ひとりの動きが倉庫全体に効きます。いちばんやりがいを感じるのは、自分たちの改善で「オペレーションが楽になった」と実感できた瞬間です。たとえば、ロボットの運用の仕方や作業の流れを少し見直すだけで、現場から「動きやすくなった」と言ってもらえることがあります。昨日より今日、今日より明日、現場が少しでもスムーズになる。その手応えが、この仕事の面白さです。
いちばんの課題は「スピード」
一方で、組織としての課題もまだ多いです。改善すべきところが次々に出てくるので、手を打ち続けないと、現場はあっという間に停滞してしまう。だから、今いちばんの課題は「スピード」だと感じています。
でも裏を返せば、やれることが山ほどあるということ。倉庫を見るたびに改善したいことが見つかるので、「もっとこうしたい」がある人には、これ以上ないくらい打席が回ってきます。止まっているヒマがない——それは大変でもあり、この仕事の醍醐味でもあります。
これから目指すこと、そして迷っているあなたへ
近い目標は、この拠点の出荷キャパシティを今の2倍にして、月間50〜60万件を出せるセンターにすることです。今でも十分な規模ですが、まだまだその先を目指せると思っています。ロボットを使う側に回りたくて飛び込んだ私にとって、自動化が進む現場をさらに強くしていくのは、まさにやりたかった仕事そのものです。
最後に、これだけは言わせてください。新しいことに挑戦するのが好きな方にこそ、この場所はおすすめです。ここには、毎日のように新しい課題と向き合える環境があります。物流は未経験でも大丈夫。私自身、あのとき思い切って入社を決めたからこそ、今の毎日があります。不安はあると思います。でも、未経験だった自分でもここまで来られました。迷っているなら、一歩踏み出してみませんか。