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【VPoE Interview】開発と事業メンバーを繋ぐ架け橋に/エンジニアのやりがいと活躍環境をつくるVPoEの役割とは

こんにちは!KEPPLE CREATORS LAB Creator Successの金井です。

ケップルは、スタートアップエコシステムの発展に貢献するため、起業家・投資家の方々を支援するさまざまなサービス・プロダクトを展開しています。事業が成長していく中で、開発組織、KEPPLE CRREATORS LABも拡大しています。

今回は、2024年11月にVPoEに就任した池浦にインタビューを行い、これまでのキャリアやケップルのエンジニア活躍の場、今後どのような組織を作っていきたいかなど熱い思いを語ってもらいました。

Q. 自己紹介をお願いします!

池浦:新卒で自動車メーカーの営業を経験した後にWebエンジニアへ転向し、2018年にケップルへ入社しました。フロントエンド・バックエンド・インフラと幅広い領域で開発を行ってきた後、プロジェクトマネジメントやエンジニアマネジメントに少しずつシフトしました。採用や組織作りにも関わり、今期からはVPoEとして開発組織の拡大と成熟に取り組む予定です。

Q. ここ1年でどんなことに取り組みましたか?

1年前にProduct Groupをつくり、開発組織のメンバーとプロダクトに関わるセールスやカスタマーサクセスなどのビジネスメンバーが同じグループの所属となりました。Product Group内全体で定例ミーティングを行い、コミュニケーションの機会を増やすことで開発とビジネスの連携がスムーズになりました。今では全体での定例ミーティング以外の場でも両者でのミーティングが設定され、コミュニケーションが活発になっています。「今後どのような価値を提供するプロダクトにしていくべきか」各個人が積極的に考えるようになった現れだと思っており、嬉しく感じています。

Q. このタイミングでVPoEに就任したのはどのような背景だったのですか?

今後もProduct Groupとして開発するプロダクトの提供価値を拡大させ続けるために、強い組織づくりが求められています。そのため、いまの組織のよいところを残しつつ、伸び代を伸ばすことに責任を持って取り組むポジションが必要でした。これまでも組織開発を行ってきた私がその役割を担うべきだと考え、CTO 山下と協議を重ねて、 VPoE の就任に至りました。VPoE の役割のうち、特にエンジニア組織と事業を紐づける取り組みを重視しています。

Q. 池浦さんから見た、ケップルやKEPPLE CREATORS LABの良さはどんなところですか?

ケップルは、スタートアップエコシステムの発展に貢献するため、業界や事業に捉われず、様々な領域でプロダクトやサービスを提供していることに魅力を感じています。成熟しているサービスもあれば、成長途中のもの、新規立ち上げ期のものと様々なフェーズのサービスがあり、開発すべきものも異なることに面白さを感じます。また、エンジニア一人ひとりに開発の上流から関わってもらっているため、ベンチャーキャリピタリスト、セールス、カスタマーサクセス、経理など幅広い職種のメンバーとコミュニケーションをとりながら仕事を進める機会があります。

Q. 組織づくりをする中で、エンジニアの方々へどのような活躍の場を提供したいと考えていますか?

一般的にエンジニアの責任範囲といえば、「仕様を設計し、開発し、リリースする」ことだと思いますが、その中だけに閉じるのはもったいないと思っています。ロードマップづくりやユーザーヒアリングから関わり、「どういうものを作るべきなのか」「自分の作ったものがどのような影響を及ぼすのか」考えるところから一緒に取り組んでほしいと思っています。それにより、自分の開発したことが誰の役に立っているのかわかり、やりがいを感じやすくなると思います。また、上流から関わることで、自分の開発したことに責任を持ちやすくなり、成長にも繋がると考えています。

さらに、専門性を高められる機会を多く提供したいと思っています。アジャイルやスクラムといった開発手法を取り入れ、それをより使いこなしていけるよう社内での勉強会を開催したり、外部イベントでの登壇機会を作っています。そして、レビューや面談を行い、定期的にフィードバックやヒアリングを行っています。ヒアリング結果を基に伸ばしたいと考えている領域やスキルで活躍してもらえるチーム構成や役割分担を考えています。

Q. 今後、VPoEとしてどのようなことに取り組む予定ですか?

開発とビジネスのメンバーを繋ぎ、双方のコミュニケーションが活発になるよう、組織開発を行っていきたいと考えています。私自身、営業と開発の両方の経験があることを活かし、双方の架け橋になりたいと思います。

KEPPLE CREATORS LABを拡大するため、採用広報や採用活動に力を入れ、「Create New Industries (世界に新たな産業を)」のミッションに共感してくれる仲間を増やしていきます。

また、KEPPLE CREATORS LABの組織づくりや育成にも力を入れていきます。メンバーが成長できる環境をつくるため、1on1やフィードバック、勉強会やLT会のようなアウトプットの機会をより多くつくっていくつもりです。

Q. どんな人にKEPPLE CREATORS LABにジョインしてほしいですか?

一番はスタートアップを楽しめる人です!いろいろな要素があると思いますが、自分の役割を超えて活躍できる人や今後のプロダクトやサービスについての白熱した議論を楽しめる人が向いているのではないかと思います。エンジニアの方であれば、これに加えて、技術の向上を楽しめる方、様々な開発手法の習得に積極的な方にジョインしていただけたら嬉しいです。様々な役割のメンバーと仕事をする機会がありますし、まだまだ成長途中の組織やプロダクトなので、自分から掴みに行くことで、活躍できるチャンスがたくさんあります!少しでも興味をお持ちいただけたら、ぜひカジュアルにお話させてください!ご応募お待ちしております。


KEPPLE CREATORS LABの集合写真


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ケップル一人目のエンジニアとして入社をされた池浦さんですが、入社経緯や決め手は何だったんですか?大学を卒業してから、1社目では自動車の営業をしていました。エンジニアの道へ入ったのは2社目からです...
https://www.wantedly.com/companies/kepple/post_articles/333770



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