Unipos (ユニポス) | 心理的安全性を高め、挑戦できる風土をつくる ピアボーナス®︎のUnipos
Uniposは組織の心理的安全性を高め、風通しの良い組織を作るサービスです。感謝を送り合うサンクスカード機能と少額のインセンティブを送り合うピアボーナス®を通じて、組織の生産性の向上/離職率の改善を実現します。
https://unipos.me/ja/
こんにちは!ケップルPRチームです。
ケップルでは、『成果を発揮しやすい環境を自ら選ぶ』というコンセプトのもと、オフィス出社とリモートワークを個人が自由に選べる『Hybrid Work』を実施しています。積極的に在宅勤務を取り入れる社員も多く、それぞれのライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が実現できています。一方で、オフィスで顔を合わせて雑談するような、従来のコミュニケーション機会はどうしても少なくなってしまいます。
売上のように目に見えて分かりやすい成果に基づく『結果承認(Recognition)』に比べ、ちょっとしたサポートに感謝する『行動承認』『存在承認』は、リモート環境下だとやりづらいですよね…。
そこでケップルでは、こういった行動承認・存在承認を 『Appreciation(アプリシエイション)』 と定義して、相互に承認し合う文化をケップルのカルチャーとして定着させることを目指します。それが『KEPPLE Appreciation Project(略称 KAP/カップ)』です。
そんなKAPを促進するために、感謝や称賛の気持ちをリアルタイムで送り合えるピアボーナスツール『Unipos』を導入しました。
Uniposは、一緒に働く仲間に向けて感謝のメッセージを送れるサービスです。送ったメッセージは全社員が閲覧できるタイムラインに投稿され、当事者以外もそのメッセージに対して「拍手」という形で反応できます。
またメッセージや拍手にはポイントを付与することができ、獲得したポイントは1ポイント=1円として給与とともに支給されます。(ポイントは全社員に毎週平等に配布されます)
Uniposによって、普段は気づきにくい他者の貢献や思いやりを可視化し、交流の少ない他部署のメンバーの人となりを知る機会も得られることを期待しています。
例えば入社直後のメンバーが同部署のメンバーに向けて感謝を伝えると、他部署のメンバーもこのメッセージを確認し、たくさんの拍手が集まりました。
なかなか触れることのない他部署のオンボーディングについて認知する機会が生まれ、普段は会わないメンバーに対しても親近感が湧いてきます。
そのほかにも、日常のちょっとしたサポートに関する感謝もあえてメッセージにして伝えることで『Appreciation』が数多く生まれていき、より働きやすい環境づくりにつながっていくと感じています。
また、KAPの始動とUniposの導入についての手応えを、人事部長の大関に聞いてみました!
大関「コロナ禍以前において積み重ねてきたメンバー間の『信頼残高』『情報残高』により、HybridWork移行後もパフォーマンス・モチベーション・メンタルの低下といった組織課題は大きく顕在化していません。コロナ禍においてもここまで無事に事業成長を続けてこれたのはメンバーのおかげであり、とても感謝しています。
一方で出社機会の減少、メンバーの増加、事業部制導入による部署間コミュニケーションの減少などにより、それぞれの部署やメンバーが何を目指し、何に取り組み、何に悩んでいるのか?といった相互理解がやりにくくなっています。
今後のメンバー増員に伴う組織拡大も想定すると、組織内コミュニケーションを戦略的にデザインし、組織内の『信頼残高』『情報残高』を計画的に積み増していくことが必要となってきます。ピアボーナスツール『Unipos』を導入することで、HybridWorkにおいても事業部を越えたコミュニケーションを活性化させ、心理的安全性が保たれつつも、事業成長に向けた健全な議論がある組織文化を形成することを目指します。
なんかカタい話ばかりになってしまいましたが、メンバー同士がUniposを通じてお互いへの理解を深め、小さなことでもみんなで喜んでいるのはシンプルに嬉しいことですよね。今回の導入プロジェクトでは各チームから若手メンバーが現場浸透チームとして協力もしてくれています。みんなが楽しみながら、組織のカルチャーを自ら創っていってくれていることが人事として大変頼もしく思います。」
以上、ケップルの新たな取り組み「KEPPLE Appreciation Project」と、Uniposの導入についてご紹介しました。
今後は、四半期ごとに実施している Quarter Kickoff でも、KAPの一環としてUniposの投稿をベースに社員の表彰をはじめます! そちらの様子もお届けする予定ですので、ぜひお楽しみに!