1
/
5

とにかく明るい職場です!サービス開発だけでなく、好きなジャンルに深い知識を持っているエンジニアがいるといいなぁ…

みなさんこんにちは。株式会社KADOKAWAで何年か編集業務を担当しております、とにかく明るい編集こと、九島です。

現在、新規事業部署のエンジニアを募集しているのですが、私も在籍するこの部署の体制を、ちょっとだけ説明したいと思います。大きく分けて、Webディレクションの事業企画チーム、Web開発の開発チーム、Webコンテンツ制作の編集企画チームの3つで成り立っています。

▲3チーム+業務サポートで形成

企画の内容を詰めて記事を制作をするのが編集企画チーム。その文系の企画やWebサービスというものを、要件として設計するWebディレクターが事業企画チーム。要件をもとにデータベースを構築したり、自家製CMSをも作ってくれているのが開発チームですね。もちろん、3チームとも密に会話をして、それぞれの知識を共有しながら、得意分野で力を発揮しています。

お気づきかとも思いますが、ここまで読んだだけでわかるぐらいバックヤードに弱そうな私は、もちろん編集企画チームですね。はい。

編集企画チームは、基本的に記事を作るだけといえばそれだけです。ページのレイアウトや機能の要件は、記事ベース、企画ベースで出すこともありますが、このへんはディレクターがまとめてくれたり、UIなんかはデザイナーがまとめてくれます。なんという盤石な制作体制かと、異動してきて驚いたものです。当社は作家さんと一緒にIPを作り出す出版社でもあるので、そうしたことを業務としている編集部との交渉も多いですね。もちろん、新サービスで使うAPIの言語であるパイソンというものが、ニシキヘビであることも理解しています。

▲図1 昨今話題に出るジェイソンも、13日の金曜日ではなく、ステイサムのほう

開発チームは、Webディレクターと一緒に要件定義を詰めて、サイトの裏側のロジックを作ったりとか、CMSの機能やUIも考えて設計をしてくれています。APIがパイソンでどうとか言ってますが、ええと、岩手県にある安比高原というスキー場に、冬にも関わらずサバナや熱帯雨林に生息するはずのニシキヘビが出現し、反応を確かめていると。なるほど、事実は小説より奇なりと言うけども、開発も地球環境について考察をしつつ、もしかしたらそういう設定のアニメを作ろうという企画会議の場だったのかと錯覚しながら、毎週の定例会議ではいつも感心しています。

▲図2 日本には野生のニシキヘビなど存在しないのではないか、という疑問を持っているようです

事業企画チーム(Webディレクター)はそりゃもうすごい大変な仕事で、特に課長は庶務や経理みたいなこともやってしまうオールラウンダーです。本サービスの精神はこうあれ、という理念を明確に持ち、要件を開発と詰めたり、編集にコンテンツ検証を依頼したりと、社内開発の他部署とのリソース調整に規約整備、カスタマーサポート含めた社内連携の調整等々、編集と開発の間をつなぐだけでなく、会社としてWebサービスという事業をするうえでのインフラ整備もします。いろんな仕事を理解しているぶん、編集にもガチで詰め寄ってくるので、スケジュールの遅れとかを誤魔化そうとしてもバレてしまいます。また、会議でよく出るパイソンはニシキヘビの話ではないのも本当は知っているようです。なるほど、編集側の知識レベルをも理解し、歩み寄ってくれているのか。

▲図3 Webディレクターのフォローアップにより業務がスムーズに

図からもわかるように、事業企画チーム(Webディレクター)の尽力によって制作が進んでいますが、どうやら開発の工数がちょっと足りていないみたいですね。私としては、工数よりも、会議でしばしば流れる「なあ、ちょっと面白いことやれよ」的な空気を払しょくしたいと考えています。

部署内全体としてアニメや漫画が好きだとか、ネット文化に造詣の深い方が多いです。努力友情勝利部長、電撃ブタ野郎課長、闇の雑食漫画王、サブカルハイブリッドアニメ女史、久我山腐女シスターなどなど、ちょっとした妖怪みたいのが首を並べています。月並みなセリフで申しますと、とにかく明るい仕事場です。

▲社内のIP情報が終結する職場

▲いきなりセルフィー撮影をしにいっても満面の笑みで応えてくれるぐらい、編集と開発も仲良し

▲開発のO君の机。他社IPも含めて美少女フィギュアを持っていくと喜んでくれる貴重な人材

こんな楽しい職場なので、一緒にサービスを盛り上げてくれる開発の方を募集しています。私たちと一緒に日本のエンタテイメントコンテンツを国内外に発信していきましょう!

株式会社KADOKAWA's job postings
9 Likes
9 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Osamu Kushima's Story
Let Osamu Kushima's company know you're interested in their content