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SNSの時代にマーケティング広報だからできること

僕のPR会社のイメージはタレントの記者発表会を企画して、そこにテレビカメラや記者を呼んで翌日の情報番組で取り上げてもらうのを手伝うというイメージでした。実際そういう会社にも面接に行きました。若い人しかいなくて長く続けられるイメージがもてませんでした。 僕がこの会社の選んだ一番の理由は仕事のできる人一緒に仕事がしてみたい。クライアントのマーケティング課題に真摯に向き合い、相談されるコンサルタントになりたい、何よりも仕事人として一流になりたいと心から思ったからです。 実際に入ってみると、テレビや新聞に取り上げてもらうコンテンツづくり、季節性や意外性、社会性のとり入れ方、食品会社や一般消費財のマーケティング課題など知らないことばかりでした。 作業でなくて仕事を。目的を明快に戦略に則って優先順位をつけてアウトプットはシンプルに。毎日毎日指導をされていると自然とそうなるものです。仕事のできる先輩に囲まれていると自然とそういう考え方になっていきます。 「変化を好まない」という人には向いていませんが、「SNSなどの情報伝達の過渡期にマーケティングに関わってみたい」と思っている人には最高の環境だと思います。また経験が浅くてもプレゼンなどの機会を与えてもらえることも自分のやりがいにつながっています。

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