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大手メーカからWeb業界へ転職 〜怠らない『キャッチアップ』が実現させた PyCon JP 2年連続登壇〜

Python コミュニティでよく見る 『おまえだれよ』 から始まる自己紹介。

今月から弊社でも、『おまえだれよ』~GEEK VOICE form JSL Member~にて社員紹介記事をWantedlyで公開していきます。ぜひぜひ、こまめにチェックして頂けると幸いです!!

『おまえだれよ』 第1回は、技術推進チーム担当 田中慎太郎 にインタビューしてきました!

田中慎太郎 | トライブセクション 技術推進チーム 担当
安定した大手メーカ企業を辞め、2016年中途で(株)日本システム技研に入社。継続的に技術のキャッチアップを
続け、2年連続でPyCon JP(2018/2019)に登壇する実績を持つ。現在は、技術推進チームを担当。

業界未経験からJSLに入社、スキル習得の日々

-- JSL入社後はどのようなキャリアスタートでしたか?

前職は大手メーカに勤めており、Web業界未経験からJSLへ転職しました。入社後は、Java/Djangoのスキルを身につけ、cococarの動作確認などをしていました。その後Pythonをベースに本格的に、ユニットテストの意味からオブジェクト指向など先輩社員から学びました。


決して怠らない、新しい技術のキャッチアップ

-- どのようにして技術のキャッチアップを行なっていますか?

技術スキルがある程度身についてきた時、Vueに興味を持ちました。ちょうどその時、社内ホームページ制作コンペが開かれました。Vueを使用した開発で社内コンペに参加しましたが、残念ながら私のホームページは採用はされませんでした。ただ、Vueの技術はその後も業務で活用しています。

VueがJSLのスタンダード技術になるよう、社内ハンズオンも実施しました。JSLでは社内社外問わずアウトプットする能力を高く評価してくれます。私自身も、対外的に発信する大切さをPyCon JPでは経験することが出来ました。

コミュニティ貢献へ繋がる、PyCon JP2年連続登壇

-- PyCon JPではどのようなテーマについて発表しましたか?

PyCon JPには2018年、2019年と2年続けて登壇しています。

PyconJP 2019での登壇内容、以下は当日の様子についてのブログ記事
PyCon JP 2019で登壇 & 参加しました #pyconjp

2018年発表の当時、PythonでスクレイピングといえばBeautiful Soup一択でしたが、より簡潔にコーディングできるRequests-HTMLを知り発表テーマに選択しました。PyConJPの登壇後はありがたいことに毎年反響があり、Python Boot Camp テキストのメンテナーの方がRequests-HTMLを使ってみようと言って貰えました。FoxDotについては後のPyCon mini Hiroshima 2019でも発表されていて地方のPyCon JPにも広まりました。

-- 最後に、今後の展望について教えてください。

対外的な発信を続けて、テックリード的な存在になりたいですね。また、PyConは国内だけでなくタイやロンドンなど世界中で開かれているので、今後は海外カンファレンスにも挑戦していきたいです。

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