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新卒のリモートワークとは

新卒第1号として入社し、現在2年目を過ごしていますが、入社してすぐにコロナの影響でリモートワークとなりました。
そこで新卒の私が感じたリモートワークのメリットとデメリットをお伝えできればと思います。

リモートワークのメリット

周りの目を気にせず伸び伸びと仕事ができる

リモートワークを始めて最初に良いなと感じたのは人の目を気にすることなく、伸び伸びと仕事ができる点です。
MTGのない日はメイクをしなくてもOKですし、好きな時にストレッチや体を動かすことができます。
私は作業中に好きな音楽やYouTubeをかけながら行っており、最近ではより作業環境を良くしようとゲーミングチェアの購入を考えています!

場所が関係なくなる

次は仕事をする場所は職場や自宅だけでなくても良いというところ。
PCがあれば場所が関係なく仕事ができるので気分転換にカフェで作業することもできますし、ワーケーションも可能です。
個人的に好きな場所で働きたいとずっと思っていたのでワーケーションの選択ができるようになったのはすごくありがたく感じており、残念ながら今年はワーケーションはできなかったのですが来年はやってみたいと思っています。

通勤時間は考えなくて良くなる

学生時代から通学時間を苦痛に感じていた私には通勤時間がないことが一番嬉しく感じました。
通勤時間がない分、プライベートの時間も増えますし、どうしても今日中にやらなくてはいけない作業だったり急ぎでなくてもその後に影響しそうな作業だったりを帰りの時間を気にせず行えます。



リモートワークのデメリット

教育が難しい

リモートワークで教える側も教わる側も一番難しいと思うのが教育面だと感じています。

入社してすぐにリモートワークになったため、通常ならあるはずの対面での研修は一切ありませんでした。リモートでの研修はあるものの入社して半年は身についておくべきことが身についておらず、自立など程遠い状態でした。
私の場合には緊急事態宣言が解除されてから対面で作業のやり方やタスクの優先順位の付け方などを教えていただき、今現在では教えてもらうこともいっぱいありますが自分のやり方で作業をこなすことができています。

伝え方が9割

必ずしも欲しい答えが返ってこないのがリモートワークです。

リモートワークで一番最初にぶち当たった壁がチャットや電話でどう質問をし、欲しい回答をもらうかです。
対面の場合には先輩が必ず近くにおり、わからない部分や聞きたいことはすぐに聞くことができますし、うまく伝えられなかったら指差しで質問することもできます。
また手が止まっていたら声をかけてもらえますし、作業の仕方が遅かったら早くなる方法を伝授してもらったりもできます。
しかし、リモートワークでは近くに先輩はおらず常に教えてもらったことを思い出しながら作業を行い、
聞きたいことはチャットや電話で聞くことになります。
簡単なことのように思えますがこれがすごく難しいのです。

言葉が足りないとうまく伝わらず聞き返されますし、無駄な時間と思われてしまいます。
電話やzoomなどのアプリを利用すればいいと思いますが、タイミングが合わなければできないことです。
そのため私の場合は 

質問→何が聞きたいのかを返される→再度質問→言葉が足りないと言われる→怒られるから質問しない

という最悪のパターンになっていました(笑)

今では伝え方というものを学び、質問もチャットでできるようにはなりましたが
やはり対面で伝えた方が早いと実感しています。

さいごに

リモートワークに憧れを抱く気持ちも、理想の働き方だと感じることも理解できます。

リモートワークは勤務地を選ばずにできますし、プライベートの時間も増え、メリットはたくさんありますが、一方でまだ仕事に慣れていない新卒には上記以外にもデメリットがまだまだあることも知っていて欲しいです。


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