What we do
人型重機「零式人機 ver.2.0」による高所伐採デモ ※提供:JR 西日本
JR 西日本様、日本信号様と共同研究開発をした、汎用型高所作業ロボット「零式人機 ver.2.0」
株式会社人機一体は、金岡博士の理念と先端ロボット制御工学をコアに、
パワー増幅マスタスレーブシステムとしての「人型重機」を開発・社会実装することにより
「あまねく世界からフィジカルな苦役を無用とする」ことを目指す 立命館大学発 リアルテックスタートアップ です。
テック系スタートアップのほとんどは、
自社製品を研究開発し世に送り出すビジネススタイルですが、当社は違います。
在庫や生産ラインを抱えない、また単なるファブレスメーカでもない、
先端ロボット工学技術スタートアップの新しいビジネスモデルとして、
「人機プラットフォーム」を構築しております。
機械メーカーや建築/土木、鉄道インフラ、倉庫、工場などの分野を対象に、社会課題としての「重労働」の解消を目標に掲げています。
多くのテレビ番組などのメディアにも取り上げていただき、非常に良い追い風を受けているロボティスベンチャーです!
代表的なプロジェクトとしては、大手鉄道会社様とロボットメーカと連携して、高所重筋作業を機械化することを目指して共同研究開発を進めています。
▼ 零式人機 ver.2.0:JR 西日本 様 × 日本信号 様に関するニュース / 番組
・JR西日本開発「人型重機ロボ」 人に代わり危険作業も楽々と @ Youtube
https://youtu.be/E2iWM-OQ5P8
・人型ロボットの開発で高い注目を集める草津市の『株式会社人機一体』 @ Youtube
https://youtu.be/__ml8HD0Mnk
Why we do
2025 年 大阪万博に向けて、我々は人型重機のプロトタイプを披露するため日々取り組んでいます。
人機社の目指す未来
かつて、未来世紀と言われた 21 世紀も、まもなく 20 年が経過しようとしています。
しかしながら、この世界では、危険な作業現場や災害現場において、未だに人が生身で、過酷な重労働に従事しています。
この機械文明の現代で、なぜ未だに、人はフィジカルな苦役(重労働)を強いられるのか?
ロボット工学こそが役に立つはずなのに、
我々は苦役(重労働)を無くせず、ただ傍観しているしかないのか?
否、我々には技術があります。志もあります。我々は、世界を変えます。
我々が目指す世界、人機社の理想(パッション)は、
「あまねく世界からフィジカルな苦役を無用とする」
ことです。
この理想の世界を実現するために、株式会社人機一体は「本物のロボット」を社会実装します。
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なぜ、人機は 福島でやるのか
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2011.03.11 、福島には、瓦礫に囲まれた 危険な現場が複数ありました。
そこでは、本来、人に成り代わってロボットが活躍するはずだったのに、
実際のところは、沢山の人が直接現場に赴き、作業に当たるしかありませんでした。
あのとき、大学で研究されていたロボット工学が、なんの役にも立たない現実を、我々は突きつけられたのです。同時に、「これまでやってきたことが何だったのか、このままではいけない、今こそ立ち上がらなければ」という思いに駆られ、今日の人機一体が立ち上がりました。
あれから 10 年。
2021 年 3 月の福島から、我々は、非定型作業が可能な人型汎用ロボットを発信します。
この地から、最先端ロボット工学技術を組み込んだ、世界初の人型重機を発信することで、FUKUSHIMA の復興シンボルの一つとして、世界にアピールしていきます。
我々の復興を、共に発信していきませんか?
今だから、やらなければならない仕事が、ここ 人機一体にはあるんです。
■ 人機一体の目指す未来を漫画化しました!
https://youtu.be/fEUBqC0fFRw
How we do
人機社のパートナー企業様のロゴを秘密基地の妻壁に設置しています。多くの企業様にご協力いただき、人型重機の社会実装に向けて取り組んでいます。
人機社の独自先端ロボット工学技術。その独自知財をコアに、必須特許ポートフォリをを構築して活用する「知識製造業」を銘打って、サービスを提供しています。
我々のプロダクトのベースは、金岡博士の独自技術「パワー増幅マスタスレーブシステム」です。
これは、まるで人型重機のボディが自分の身体の一部であるかのような憑依感、すなわち「人機一体」を、ロボット制御工学を駆使して実現する技術です。
これによって「巧緻な重作業と不整地二足歩行が可能な人型重機」を、人が直感的かつ自在に操作できるようになります。
世の中では、工場の製造ラインなどで、多くの作業が自動化され省力化を実現しています。
しかし、建設現場や災害現場など未知の環境では、現在の自動化技術だけでは対応できません。そこで我々は人が機械を操縦する、つまり機械化をすることで、人による未知の環境での臨機応変な対応と、機械による力の拡張で、苦役から人々を解放することを目指します。
弊社は、ロボットメーカではありません。
弊社独自のロボット工学技術を「知財」としてお客様へ提供する、人機プラットフォームが我々のサービスです。
ロボットを実際に使用するユーザー企業様、ロボットを製造する活用企業様、ロボットに必要な要素を開発する開発企業様。これらのパートナー企業様とともに、人型重機を社会実装することが我々のミッションです。
人の役に立つ、社会の課題を解決する「本物のロボット」を実現するために、
あなたの熱意と力を貸して下さい。