私のチームワークの原点を考えてみた。
私は、11人制のスポーツを学生時代から社会人までしていました。
30歳まで、国体のチームへ入れていただき、国体へ連れて行ってもらいました。
このチームにはオリンピック出場選手3名、全日本経験メンバーも数名いるチームでした。
この優秀な選手がいるチームに入れていただけるだけで、本当に夢のようでした。
よく自分などを使っていただけるなーといつも感謝の気持ちで一杯でした。
練習の時などは、声を出してパスなどの確認をしろと激がよく飛び交っていました。
しかし、全国大会の決勝の試合になるとギャラリーの声が大きいので仲間の声が聞こえません。
そういう場合はどうするかというと「アイコンタクト」や「仲間の動き」を予測してパスを出します。
これが、チームワークかとよく思いました。
仲間の気持ちが分かるまでは声を掛ける。
仲間の気持ちが分かるようになったら「心で声を掛ける」ということです。
今の仕事で、この超越した状態になるまでには何年掛かるのか分かりませんが追い求めています。
私はいつもこの仕事は夢の中であり、仕事に感謝し、決勝戦のつもりで仕事をしています。
私たちの仕事はそれだけ価値があるものと信じています。