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【社長が教える面接対策】ネガティブな退職理由の上手な伝え方

こんにちは、日本デザインの大坪です。

転職の面接で、避けては通れないのが前職の退職理由です。
その理由は決してプラスなものだけではないと思います。

あなたも、こんな風に思ったことはないでしょうか?

「希望する会社に好印象を与えたい」
「面接で前向きな姿勢を伝えたい」

今回は、面接でのネガティブな退職理由の上手な伝え方と解答例をお伝えします。

前職の退職理由は何ですか?

キャリアアップしたいという前向きな理由もあれば、恋や仕事の人間関係のトラブルなど、後ろ向きな理由もあるでしょう。

ネガティブな退職理由があること自体は、全く悪いことではありません。

しかし、それをそのまま面接官に伝えることはNGです。
逃げの理由を聞くと、面接官は雇うリスクを感じてしまうからです。

例えば、

・トラブルがあった
・過酷な状況があった
・労働時間が長かった

このような理由を聞くと、同じ状況になったら辞めるだろうと感じられてしまうでしょう。

ネガティブな退職理由の伝え方

答えはとてもシンプルです。

ポジティブに言い換えてください。

起こった問題に対しどのように取り組んでいきたいのか、を伝えましょう。
例えば、人間関係で悩んで退職した場合

「前職では人間関係の問題があり悩んでいた。」
「それに対しこのような方法で問題解決に取り組んだが、解決できなかった。」
「もし採用されたら、取組み方を変えこういう風にしていきたい。」
「既に御社にこのような問題があったら、私が解決の糸口になれれば嬉しい。」

上記はあくまで一つの例ですが、このように伝えると面接官は悪い印象を受けず、前向きな姿勢を評価してくれます。

自信を持って、ハキハキと伝えてみてください。

「ミスしません」は通用しない

仕事の時に一番重要なのは、ミスをしない、ということではありません。

重要なのは、ミスをした時にどのような結論、改善策をだすか、どのように行動、意識を変えるかです。

未来のことを考えられるということは、大変プラスに働きます。

リンクを貼っておきますので、以前お伝えした、AIやロボットが発展する時代で仕事がどのように変わるか、という話も参考にして下さい。

ブログ記事:【AIの時代になくなる仕事ランキング あなたの仕事は大丈夫?】
https://nihon-design.co.jp/artificial-intelligence/
https://note.com/takumaotsubo/n/nfdb9c758ae62

まとめ

今回は、前職の退職理由がネガティブだった場合の上手な答え方をお伝えしました。

問題にきちんと向き合い、どのように改善していくのかを伝えられると、面接官もプラスの評価をしてくれるでしょう。

問題は乗り越えられる人のところにやってきます。

例えネガティブな理由で転職をしたとしても、それをしっかりと乗り越えてください。
キャリアを変え成長していける、本当の意味で成功する転職ができることを願っています。

最後にぜひワークをしてみてください。

今回お伝えしたことを参考にして、これから転職を考えているあなたの退職の理由を考えてみましょう。

・前職ではこのような問題があった
・その問題にこのように対応をしたが解決しなかった
・採用された際にはこうしていきたい

簡単で構わないので、是非コメント欄に書いてみてください。

他にも質問や疑問点、感想などあれば、必ず目を通しているのでメッセージをいただければ嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


▼動画で見たい方はこちらから
【転職での面接質問対策】社長が教える!面接で注意すべき質問「前職の退職理由は?」


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