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温室向けハウスモニターサービスがウケた理由

こんにちは、mi2yo4です。

最近、台風が日本に接近することが多くてヒヤヒヤしています。


さて、今日はあぐりログの実際の稼働数(ログBOX稼働数)が200を超えた事をお知らせします!

(あぐりログWebサイトでは150超え、と書いてありますが...ちょっと情報が古くなっています)

簡単にわかる「あぐりログ、ログBOX 200稼働数超え」の歴史

2014年の7月に試験サービスを開始してから、今日時点でログBOXの稼働数が200を超えています。サービス立ち上げから関わってきた身としては感慨深いものがあります。

ちょっと時系列に歴史を書いてみます。


・平成25年(2013年)10月 第3回農業資材EXPOに出展、「あぐりナビ」展示

・平成26年(2014年) 7月 「あぐりログ」サービス試験公開 ログBOX稼働数:1

・平成26年(2014年)10月 第1回次世代農業EXPOに出展、「あぐりログ」展示

・平成27年(2015年) 1月 「あぐりログ」本サービス開始

・平成27年(2015年) 7月 ログBOX稼働数:44

・平成28年(2016年) 7月 施設園芸・植物工場展(GPEC)2016に出展、「あぐりログ」展示

・平成28年(2016年) 7月 ログBOX稼働数:190(程度)

・平成28年(2016年) 8月 Maker Faire Tokyo 2016に出展、「あぐりログ」展示

・平成28年(2016年) 9月 ログBOX稼働数:200以上

・平成28年(2016年)11月 新ものづくり・新サービス展に出展予定

正確には、「最近稼働数を数えたら200を超えていたのを知った」というのが近いかもしれません^^;

稼働数が増えた理由

短期間でこれだけの稼働数が増えたのにはいくつか理由が考えられます。

ハウス環境を安価にモニタしたいという要求に応えられた

初号機からは苦渋の値上げになりましたが、それでもほぼ業界最安値で気軽にモニタリングを始められる、という事が生産者にとってウケる要素の一つだと思いました。

簡単に始められそうだった

吊り下げて100V電源を繋げるだけ、というのは今でも他の製品にあまり見られない簡便さだと思います。

「難しくて始められない!」という声は幸いにして今まで聞いた事がありません。

また、展示会などであぐりログのデモを見られた方からも「あぐりログが一番簡単で分かりやすかった」という声を頂いています。

生産者のまわりを巻き込む事ができた

これは、生産者同士のフォロー・フォロワーの事です。

お互いがお互いの圃場環境を見せ合う事で、圃場環境についての知識の底上げや、


「君のハウス、急に温度が下がってるんだけど...」


などと言った人力での相互チェック、というのも行われているようです。

あぐりログのこれからの予定

あぐりログサービスは直近でアップデートを予定しています。


今回の主な強化点は「お知らせ」機能+α がメインとなります。

これについてはまた別の機会に説明できたらなと思います。


また、あぐりログのユーザー数についてもこれまで以上に増やすよう目標を定めています。

今期(来年6月末まで)中にのべ500稼働数を目指しています!

今までに稼働している数200に加えて、今期で300の上積みを考えていますが...達成できそうな感じになってきています。


あぐりログについての詳細はコチラから

あぐりログのお問い合わせはコチラから

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