【2026年 新年のご挨拶】 空港の到着ゲートが開いた瞬間から僕らの「約束」は「現実」に。 ~15名の若者と築く国境なき“チーム”の軌跡~
明けましておめでとうございます。iTipsの若林です。
2026年という新しい年を迎えました。 昨年は、私たちiTipsにとって、そして海を越えて挑戦したインドの若者たちにとって、まさに「激動」と「結実」の一年でした。
本日は新年のご挨拶として、2025年に私たちが築き上げた「確かな基盤」と、そこから生まれた温かいドラマを、少しだけ振り返らせてください。
「ようこそ、日本へ!」その一言から始まる新生活
昨年5月、記念すべき第一陣の来日。 その後、第二陣、第三陣と続き、2025年は計15名の卒業生を無事に日本へ迎え入れることができました。
空港の到着ゲートから出てきた彼らの顔を見た瞬間、インドの訓練校での日々が走馬灯のように蘇ります。 卒業式で流した涙、「日本で人生を変えるんだ」と語った熱い眼差し。 あの時の「約束」がついに「現実」のものとなった瞬間でした。
回を重ねるごとに、私たちの受け入れ体制も盤石になりました。 空港からの移動はもちろん、入国当日の宿の確保とスマホのSIMカード提供、翌日には役所への転入手続きと銀行口座の開設。そして当面の生活必需品の買い出しまで。 初めての日本で卒業生たちがスムーズに日常生活に入れるよう「インフラ」を整えること。それが彼らの挑戦を支える私たちの最初の責任です。
新しい「看板」を背負って
現在、彼らは東海地方の2社、関東地方の3社に分かれ、それぞれの現場で汗を流しています。
配属初日に会社の看板の前で撮影した写真は、どれも凛としていて、頼もしささえ感じます。 インドでの厳しい訓練をやり抜き、「即戦力」として認められた彼ら。 受け入れ企業の皆様からも、「待っていたよ」と温かく迎え入れていただき、卒業生たちは日本の社会の一員としての第一歩を踏み出しました。
会社は違っても、僕らは「ワンチーム」
就職先は異なりますが、卒業生同士の絆が途切れることはありません。我々 iTipsが提供する日本語講座やライフサポートを通じて、彼らは常に繋がっています。
特に嬉しかったのは、先に日本で生活を始めたメンバーが、後から来たメンバーを支える「先輩・後輩」の関係が自然と生まれていること。 「ここのスーパーが安いよ」「冬の寒さはこう対策するんだよ」 そんな何気ないアドバイスが飛び交うコミュニティが、彼らの心の支えになっています。
また、各社で行われる社内行事にも積極的に参加しています。 ある企業では年末恒例の餅つき大会に参加させていただきました。 初めて見る日本の伝統文化に目を輝かせ、先輩社員の皆様と笑い合う彼らの姿を見て、私たち自身も「日本の暮らしの豊かさ」を再発見させられる日々です。
2026年、この「輪」をさらに広げて
卒業生たち、iTips、受け入れ企業の皆様。 立場は違えど、私たちは「同じ志を持つチーム」として、強い一体感で結ばれています。
2025年に築いたこの強固な事業基盤と温かいコミュニティ。 これがあるからこそ、2026年はさらに多くの若者を受け入れ、より大きな挑戦ができると確信しています。
「日本で働きたい」と願うインドの若者と、「いい人材が欲しい」と願う日本企業。 その両者の想いを結び、幸せな未来を創り出すために。
本年も、iTipsは全力で走り続けます。 私たちの挑戦に、どうぞご期待ください!
本年もよろしくお願いいたします。