『裁量のある仕事』
このページを見ている方はよく耳にする言葉なんじゃないでしょうか?
こんにちは、医歯薬ネットの岡田です。
今日は、企業でよく耳にする『裁量のある仕事』
について、書き綴ろうと思います。
そもそも皆さんの中で、
裁量のある仕事ってなんですか?
いろんな業務の経験ができる とか
自分自身の考えで仕事を進めることができる とか
一定の範囲の業務判断を任せてもらえる とか
こんなイメージですかね?
どれも正解かなと思います。
成長意欲が高い方や、
大きなプロジェクトを任されたい方であれば、
もちろん「裁量ある仕事」の方がいいのは言うまでもないですよね!
で、ここで大事にしてもらいたいのが、
本当に裁量のある仕事って存在するのか?
ってことです。
会社では、当然できる人に大きな仕事が任されますし、責任のあるポジションを任されることが多いです。
それは弊社でもその通りかなと。
大事な視点として、
裁量のある仕事を任されるには、
それ相応の『責任と実力』が伴う
ということです。
弊社では、新卒採用に力を入れているので、
特に学生向けにこのストーリーを書いていますが、
裁量ある仕事を望んでいる皆さんに、
裁量を任せるだけの『意欲と能力』が備わっているか。
例えば、社内で、「今度こんなプロジェクトがある。担当したい人はいるか?」と
「はい!僕やりたいです!」ってすぐ手をあげられますか?
プロジェクトを前向きに進められる確信を持てていますか?
自信じゃないですよ?実績に基づいた確信です。
どんな仕事においても、
基本的には、「Aさんだったらこの仕事任せられるか」
という”実績”に基づいた判断があった上で、仕事を任せていきます。
時には、必要な能力に満たない場合でも、
実践を通して、成長を促す場合もありますが、
原則は任せても問題なさそうな人に仕事を任せていくでしょう。
何が言いたいかというと、
「裁量のある仕事」を求める中で、
「皆さんの能力がそのレベルに辿り着いているのか」
この視点を忘れずに考えて欲しいということです。
自分には、何ができて、何ができないのか、
自分のことを客観的に判断した上で、
どんな価値提供ができるのか考えていきましょう!
自己理解の解像度が高い方は過去の実績から
自分自身に何ができるのか把握できている場合が多いです。
そんな方と一緒に仕事できるのを楽しみにしています!