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「会社を"創る”という感覚が刺激的です」従業員数1,000名を超える上場企業から創業3年目のirodasに入社した理由。

今回ご紹介するのは、新卒で入社した人材業界大手であるリンクアンドモチベーショングループからirodasに転職し、irodasSALONのキャリアアドバイザーとして活躍している山口さん。

irodasSALONのキャリアアドバイザーは、1年間を通して学生と向き合い続け、一人ひとりの本質的なキャリア選択をサポートをしています。

「まさか自分が創業3年目のベンチャー企業に入るとは・・・」と話す山口さんに、前職とは全く違う環境に踏み出せた理由と、入社1ヶ月目のフラットな視点で見たirodasについて伺いました。


「イキイキと働く人を増やしたい!」という想いが僕の原点

ーーーまずは簡単に自己紹介をお願いします。

山口光矢です。

僕は現在社会人3年目で、2019年8月からirodasに中途入社しました。

生まれも育ちも大阪で、関西大学出身です。大学時代は、学祭実行委員に所属し、イベントの企画や運営に全力で取り組んでました。

また、大学4年生のときには、僕が就職活動で学んだことを後輩にも伝えたいと考え、就活支援団体を立ち上げ、100人以上の就活生にキャリアサポートをおこなっていました。髪の毛が金のメッシュでチャラそうな見た目でしたが、意外と真面目な学生生活を送っていたんです。(笑)


左上から2番目のメッシュが山口さん


大学を卒業してからは、リンクアンドモチベーショングループで派遣事業サービスを提供している株式会社リンクスタッフィングに入社し、営業を担当していました。


ーーー学生時代に就活支援団体を立ち上げたり、新卒で人材派遣会社に入社したりと、ずっと「キャリア」に関わっていますね。

僕がキャリアについて真剣に考えるようになったのは、大学3年生の春頃ですね。

就職活動を始めて、めちゃくちゃ真剣に自己分析をしたんです。

今までの人生を振り返ると、僕は人間関係に悩むことが多くありました。「誰と誰が仲良くて、誰がリーダー格で」とか、「あの人にどう思われているのだろう」「あの発言大丈夫だったのかな」とか、過剰に意識してしまうことがありました。「気にしすぎだよ!」と周りのみんなは言ってくれていたのですが、どうしても考えちゃうんです。考えすぎて空回りしてしまって、辛いこともたくさんありました。

そんな辛い経験を乗り越えた僕だからこそ、自分と同じように人生に悩む人をポジティブにしていきたいと考えました。人生で多くの時間を費やすのは「仕事」だと思うので、楽しく前向きに「イキイキと働く人を増やしたい!」と考えるようになり、この想いが僕の実現したいビジョンになりました。

そこで、たくさんの人の職業選択の場面に関わることができる人材業界に興味を持ち、人材派遣サービスを提供しているリンクスタッフィングに新卒で入社しました。



ーーーものすごく自己分析をして、新卒で入社する会社を選んだのですね。にもかかわらず、なぜ転職を考えたのでしょうか?

正直、僕が思っていた以上に派遣業界のスピードが速かったんです。


ーーー”スピードが速い”とはどういうことですか?

求職者さんの就業先企業が決まるまでの時間がとても短いということです。派遣のお仕事を探している方は「今すぐ働きたい!」という思いをもっている方が多く、派遣登録したその日の内に就業先の企業が決定し、翌日から働いている・・・なんてこともたくさんありました。

仕事自体にはとてもやりがいを感じていましたが、僕は求職者さんの仕事選びにじっくり向き合いたいと考えていたので、時折、「僕の本当にやりたいことをやれているのだろうか?」と思ってしまうことがありました。「イキイキと働く人を増やしたい」というビジョンを実現するために、もっと求職者さんと深く関わることができる形で働きたいと思い、転職を考えはじめたんです。

まずは他の会社を見てみようということでWantedlyに登録したところ、一番最初に目に飛び込んできたのがirodasでした。(笑)



ーーーえ、Wantedlyに登録してすぐにirodasを知ってくれたんですね!(笑)そのあたり、もう少し詳しく教えてほしいです。

Wantedlyに登録して、「キャリアアドバイザー」と検索したら、irodasの募集が一番上に出てきたんです。「本質的なキャリア教育を提供したいキャリアアドバイザーWANTED!」という募集画面が目の前に見えて、気になる!と思って思わず募集内容を見ることにしました。

募集を読みすすめていくと、irodasは「create 100,000,000 colors - 1億色を創る - 」というビジョンの元、irodasSALONという就活支援サービスをやっていて、1年間を通して学生へキャリアサポートをしている会社だとわかりました。そして、そのサポート内容は、「キャリア講義」「専属メンターとの面談」「定期的な勉強会」など、他の就活支援サービスには無いコンテンツがたくさん用意されていて、「もし僕が大学生だったら絶対に行くだろうな」と思いました。それに、なにより求職者と深く関われる環境だと感じたので、とりあえずエントリーすることにしました。

すると、エントリーしたその日のうちに、「是非会いましょう!」というメッセージが来て、そこから数日後にオフィスに遊びにいくことになりました。


ーーーそんな感じだったんですね!irodasを知ってからオフィスに行くまでが早い(笑)。

確かに早かった(笑)。

オフィスでは、代表の奈須さんと2時間くらいお話させてもらい、irodasのビジョンや事業について詳しく伺いました。


ーーー代表の奈須さんと話をしてみてどうでしたか?

キャリア教育への想いの強さと、奈須さんのストレートに想いを伝える姿勢にとても惹かれましたね。

中でも印象的だったのは、「本質的なキャリア教育とは、自分の中の幸せと成功の定義を明確にしてあげること。そうすることで、会社という環境に依存するのではなく、本当にやりたいことを実現するために会社を選択できるようになる。その状態にしてあげることが僕たちの使命であり、だからこそirodasSALONというサービスを創った」という話をしたことです。奈須さんの考える本質的なキャリア教育に感銘を受け、胸が熱くなりました。

目先の内定のために企業紹介をしたり、選考対策をしたりするのではなく、「何がやりたいのか?」「どうなりたいのか?」という部分を徹底的に向き合っていく姿勢にとても共感をしましたね。

そうやってirodasのビジョンや事業に共感しながら、僕自身の想いを話していく中で、「ぐっさん、うちで一緒に働こう!俺たちと一緒にたくさんの学生に本質的なキャリア選択のサポートをしよう!」と言ってもらえたんです。(irodasのメンバーにはぐっさんと言われています。笑)純粋に嬉しかった。それに、この環境なら僕自身のビジョンも達成できそう、というよりここで達成したい!!という想いが芽生えました。そうして、irodasで働くことが決まりました。



「仕事=課せられるもの」から「仕事=創るもの」に

ーーーとはいえ、創業3年目の会社に入るのに不安はなかったですか?

不安がないと言うと嘘になります。前職は社員数が1,000名を超える上場企業のグループ会社でしたが、それと比べると、irodasの社員数は100分の1にも満たないので・・・。(笑)

でも、僕には本気で実現したいビジョンがあって、それが実現できる環境を探していましたし、実際に代表の奈須さんや他の社員達と出会い、「ここで頑張りたい!」という想いが強く芽生えたので、不安よりもワクワクが勝りました。


ーーーなるほど。具体的に社員達のどういった部分で「ここで頑張りたい!」と感じられましたか?

それぞれが自分の頭で考えて、本気でビジョン達成のために動いていたところです。

irodasは創業3年目で、まだまだ仕組みづくりの途中です。目標は定まっているけれど、その達成のための手段は人それぞれ。週1で全社MTGをしながら「もっとこうしたほうがいいんじゃない?」とお互いにフィードバックをし合い、改善のスピードも早く無駄がない環境です。目標の達成のために、各自助け合って突き進む部活みたいな感覚ですね(笑)ここのPDCAのスピードが早く、その上で仕組み作りから関われているという点が刺激的で成長実感があります。

また、メンバー全員の想いがとても強いんです。みんな本質的なキャリア選択をサポートすることに本気で、その言動や行動が実際に学生にまで届いています。その印象にもブレがなく、学生にとってはキャリアでめっちゃ頼れるお兄ちゃん、お姉ちゃんみたいな、とてもいい距離感が生まれています。

そして、全員が創り手のマインドを持っています。各々に働く意義、ビジョンが明確にあって、その実現のためにirodasを選択しているイメージ。ルールを守って働いているんじゃなくて、ルールそのものを創っているような感覚です。だからこそ、楽天やパーソルのような有名大手企業から内定をもらったにもかかわらず、irodasで働く価値を感じてジョインしたメンバーもたくさんいます。

僕自身も「イキイキと働く人を増やしたい」という自分のビジョンが実現できそうという理由で入社したので、その点では同じですし、実際に働いてみて価値観もとても合いました。これからもっとたくさんの学生が本質的なキャリア選択をできるように、irodasSALONを大きくしていこう!とみんな最前線かつ横一線で頑張っています。


まだ入社して1ヶ月。でも、今までで一番本気かもしれない

ーーー山口さんがirodasで働き始めてもうすぐ1ヶ月が経ちますが、働いてみてどうですか?

貢献実感がとてもあります。「本気で学生と向き合えてるなあ」と思う毎日ですね。irodasSALONは、「キャリア講義」や「専属メンターとの面談」などのコンテンツで1年間を通して学生に向き合ってキャリアサポートを行っているので、それだけ一人ひとりに対して高い熱量で接する事ができます。可能性を無限に秘めた、学生たちの大切な人生の一歩に関わるので、「内定をもらうまで」ではなく、「内定をもらった先」まで考えて、責任をもってサポートしています。

また、現在僕は大阪支社で働いているのですが、大阪支社は2019年8月に立ち上げたばかり(つまり、僕が入社したと同時に大阪支社は立ち上がりました)。そのため、「どれだけ生産的な仕組みを作れるのか」を常に問われています。自分の目標を達成することはもちろんのこと、組織全体としても同じ成果を出せるような仕組みづくりや制度づくりにも携わっています。

最初は本当に僕にできるのか、ちょっぴり不安でした。(笑)

でも、始めてみれば、とても大きな”やりがい”を感じました。課せられた目標を達成するために施策から自分で考えて、メンバーと話し合ったり、直接役員にアドバイスをもらったりして、毎日PDCAを回しながら働いています。

自分を含めたヒトコトモノを全て活用し、自由度高く目標に対して施策と改善を繰り返していく環境。ゼロから創っていく感覚でとても楽しいですね。


ーーーirodasのカルチャーや制度で好きなことはありますか?

社員全員の一貫した向き合う姿勢が大好きですね。働くことへの価値観をirodasSALONを通じて変えてあげたい。就活そのものを変革したいという想いが全員にあふれていて、それが行動に出ている。この感じがとても好きです。僕自身も、同じ想いを強く持っているからこそ、「ここならやれそう」だと思うし、「ここでやっていきたい!」と思っています。

それに、予算と裁量を持って働けているのはとても刺激的です。社会人になってまだ3年目ですが、組織目線で仕組みについて考えられることは、とても貴重な経験ですね。

これからは、もっともっと会社に良い影響を与えれる存在になりたいです。もっとirodasSALONというサービスを大きくして、一人でも多くの学生の働くことへの価値観を変えていきたいと思っています。

前職にいた頃の僕のように、自分のキャリアに悩んでいたり、今すぐ転職する気はないけどちょっと話を聞いてみたい、悩みを聞いてほしいという方がいれば、ぜひ気軽にお話しできればなと思います。


*編集後記:あなたは、その高い熱量をどこにぶつけますか?

インタビューをした橋本です。

今回、Wantedly を通じて山口さんと出会い、共に若者のキャリアに変革を起こす仲間としてジョインしていただいた一連のストーリーを通じて、僕含めirodas自身としても学びがあったのでここでシェアさせていただきます。(Wantedlyさん本当にありがとうございます!出逢えてよかった!)

「いい転職」「いいキャリア」とは、入社前後でその人柄や顔つき、意欲や幸福度などが180度変わるものです。つまり、「どれだけ高い熱量で挑める環境を選択できるか」が大切なんじゃないかと思っています。

山口さんも、Wantedlyで最初に会った当初(入社まで何度もお会いしましたが、その中でも初めて会った日)は、「イキイキと働く人を増やしたい」という本人の熱量を100%ぶつける環境がなく、どことなく不満足感ややりきれない感を受ける印象がありました。

ただ、実際に入社してすぐ、人が変わったように輝いていました。「イキイキと働く人を増やしたい」という本気の想いがあった彼は、入社後すぐに活躍し、irodasSALON拡大の中核メンバーとして大阪支社の立ち上げに無くてはならない存在となっています。「ぐっさん〜!」と社員、内定者、学生にいつも騒がれ、本人自身が一番イキイキしてるじゃん!と思うくらい変わったんです。(笑)


先日のリフレッシュ休暇ではメンバーとなぜか山奥に行ってました・・・(笑)"滝行"です。(笑)


今や日本、世界を代表する有名なビジネスパーソンも、数十年前は「ただ熱量がバカ高いだけの若手社員」だったかもしれません。でも今や、社会に大きな影響を与えるまでに至っています。

それだけ、「自分の高い熱量を100%ぶつける環境」で働くことは大切であり、レアなんじゃないかと思いました。この記事を読んでいただいた方には、今すぐ転職するかどうかは別にしても、今一度「今、本気でぶつかれているのか?」と問いかけてみてもいいかもしれません。

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