What we do
ルクセンブルク政府の紋章には赤いライオンが
幅広い企業や人と会う仕事です
ルクセンブルク貿易投資事務所(東京)はヨーロッパの小国ルクセンブルクの経済省の機関で、日本とルクセンブルク間の経済交流を盛んにすることが目的です。事務所は東京の在日ルクセンブルク大使館内にあります。
具体的な活動内容は以下の通り:
①日本企業にビジネスの拠点としてのルクセンブルクを知ってもらうための活動
②日本企業がルクセンブルクで事業活動を行う際の支援活動
③ルクセンブルク企業の製品・サービスを日本に紹介する活動
Why we do
Old meets ...
New
世界経済のグローバル化が進み、売り上げの多くを海外に頼る大企業はもちろん、中小企業やスタートアップにも海外市場についての知識や戦略、実際の事業展開が求められています。
日本企業の「海外に進出したい」「海外の企業と取引がしたい」というニーズがかつてないほど高まっている今、ルクセンブルクはヨーロッパで事業展開する際の効率的な拠点として日本企業を歓迎し、支援しています。
ヨーロッパの中でルクセンブルクは外国企業と外国人にもっともオープンな国の一つです。国民は独・仏・英語を話し、約50万人の人口の半分近くが外国人です。欧州2大市場であるフランスとドイツに挟まれ、ヨーロッパらしい雰囲気の街並みですが、北米やアジアの企業も多数進出しています。日本のファナック、帝人フィルム、楽天などもその一例です。
もともと、ルクセンブルクの企業自身が欧州全域を相手にビジネスをしているので、ヨーロッパの複数国をターゲットとする日本企業が必要とするノウハウを持っています。
ただし、残念ながら日本ではルクセンブルクという国自体が知られていないので、日本企業にルクセンブルクという選択肢を知ってもらいたいと考えています。
すべての企業にルクセンブルクが最適な環境であるわけではありません。ルクセンブルクでメリットを出せる企業に国の事業環境と、われわれ貿易投資事務所が提供するサービスを知ってもらうのが最初の目標です。日本企業がルクセンブルク進出を決めた後は、会社設立手続き・ビザや事業許可手続きやその後の相談まで、継続的に支援をしていきます。
小さなルクセンブルクですが、日本に製品やサービスを輸出する企業もあります。特に輸出の初期段階では、日本の法律や行政手続き、商習慣などについてのアドバイスが必要です。最適なパートナー探しなども含め、当事務所ではルクセンブルク企業の日本への輸出支援を行っています。
How we do
ルクセンブルクの事業環境を伝えるため、各種セミナーを企画開催しています
当貿易投資事務所は日本人だけの小さなチームですが、大使館と一体化しているので外交官、大使館員、本国からの来訪者などと交流しながら仕事をしています。ルクセンブルクの外交官は4,5か国語に堪能ですが、日本人スタッフは英語・フランス語でコミュニケーションしています。政府機関ですので守秘義務と適切なマナーが求められます。
【ご応募者のイメージ】
◇新しい人脈を積極的に作り信頼関係の築ける方。
◇少人数チームの中で自立して仕事をし、プロジェクトのマネジメントができる方。
【募集ポジション/業務内容】
営業&マーケティングマネージャー: 欧州進出関心企業へのコンタクト、ルクセンブルクの事業環境や進出方法などの営業、セミナーなどイベントの企画・運営、SNSやウェブサイト上のニュースコンテンツの作成・管理
【要件】
◇大卒以上、事業会社で国際業務や経営企画などの経験、コンサルティング会社にて事業会社の海外事業支援の経験がある方
◇日本語・英語(仕事で使えるレベル)必須。フランス語の知識があると有利です。
◇ICT業界での経験・人脈のある方は特に歓迎します。
【勤務条件】
◇9:00~18:00、土日祝休み、
営業活動:
海外進出関心企業を個別訪問し、ニーズや課題を把握して支援策を提案します。企業の国際事業と関わることのできるとてもエキサイティングな仕事です。
マーケティング活動:
ルクセンブルクの最新情報を知ってもらうために、セミナー、ワークショップ、視察ツアーなど様々なイベントを企画運営しています。また、ウェブサイト、ソーシャルメディア、ニュースレターを通じて情報発信しています。