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システム管理部の社員に本音を聞く!仕事内容、働きやすさ、チームの雰囲気

テクノロジーを駆使した資産運用サービスを展開するインヴァスト証券では、現在、一緒に働く仲間を募集中です。気になる仕事内容やチームの雰囲気、メンバーはどんな感じでしょうか。募集要項だけではなかなか見えてこない社員の本音を紹介します。

システム管理部
武内 飛翔
2020年4月に新卒でSIerに入社。開発・テスト業務に従事。2022年7月にインヴァスト証券へ転職。システム管理部で『トライオート』と『くりっく365』の管理・運用を担当中。

開発プロジェクトの進行などサービス全般の運用を担うシステム管理部

―転職理由とインヴァスト証券を選んだ決め手を教えてください。

転職理由は二つあって、一つは、前職のSIerではお客様の要望に沿うことが第一で、こちらから提案するような仕事の仕方が難しかったこと。常に改善意識を持って開発に携わりたかったので、事業会社のシステム開発部門に行きたいと思いました。もう一つは、このままSIerに長くいても、提案力という観点で成長したり評価されたりすることは難しいと感じたからです。

面接は20社くらい受けたのですが、インヴァスト証券は、すごく一人一人の能力を見てくれる、大事にしてくれる会社だという印象を受けました。今の社長に面接してもらったのですが(代表取締役社長の伊藤誠規。当時は副社長)、受けたなかでいちばんモチベーションが湧きましたし、入った後のイメージもしやすかったです。

20社も受けたのは、募集要項の内容と、面接で話す業務内容や印象にギャップがある会社が多かったから。そこは慎重に見極めたいと思いました。インヴァスト証券は、そのようなギャップはまったくありませんでした。

―今はどんなお仕事をされていますか。システム管理部全体の仕事についても教えてください。

私は主に『トライオート』を担当しているのですが、システム管理部の仕事の一つはヘルプデスク的な役割。お客様からの問い合わせはカスタマーサービス(CS)に入るのですが、そこで解決できない場合はシステム管理部に来るので、対応します。

もう一つが開発プロジェクト推進とシステム運用で、これはとても幅広いです。『トライオート』では機能追加や改善など、常に開発プロジェクトが進んでいるのですが、その要件定義をして開発部隊に引継ぎ、開発が終わると、今度は品質をチェックして、リリースまで持って行くのがシステム管理部の役割となります。

運用面では、システムの状態をモニタリングし通常より処理に時間がかかっていたり、システムリソースの使用量がしきい値に近くなっていないかを確認し、そのような事象があれば対応について検討し、解消を図るのも大事な役割です。

開発は、『マイメイト』は社内のIT部が行っていますが、『トライオート』は外部のベンダーさんにお願いしています。なので、私の場合はベンダーさんとのやりとりになります。いったん開発が終わるとUAT(テスト)の工程となり、ユーザービリティや要件定義を満たしているかといった点を、社内の関係部署と一緒にテストして確認し、最終の工程がリリースです。各部への説明や社内の判定会議に向けた資料作成などの準備を進め、社内承認を得たら、リリース当日にリリース作業をします。これらすべてが、システム管理部の役割となります。

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―開発プロジェクトとはどのようなものですか。

プロダクトやマーケティングなどビジネス側からの要望もあれば、いわゆる法令要件もあります。直近ではインボイス対応の改修などがありました。いずれも今言ったような流れで、関係部署と折衝を重ねながらリリースまでこぎづけます。関係部署は多岐にわたっていて、プロダクトサイド、CS、マーケティングはもちろん、経理部やディーリング部もシステムが連動していますし、IT部内のインフラチーム(SREチーム)とも常に関りがあります。リリース時はコンプライアンス部と協議が必要ですし、逆に関わらない部署はないですね。

常に、大なり小なり何らかの改善や機能追加のプロジェクトが進んでいて、それがこの会社のよいところだと思います。前職のSIerでは、一つの案件が終わると、お客様から別の案件が降りてくるのを待っていました。ここでは新しいものを取り入れながら常に前に進んでいける点が、とても気に入っています。

―チームはどのような構成ですか。

私は、システム管理部の中のサービスオペレーションチームで、チーム内は『トライオート』担当と『マイメイト』担当に分かれています。『トライオート』チームは私を含めて4人。ただし、このうち2人は『マイメイト』も兼務していて、UATなど品質管理を専門に担当しています。だから、主に開発プロジェクトの要件定義やベンダーさんとのやりとりなどを担っているのは、私と直属の上司の2人ですね。私がまだ未熟なので、上司にフォローしてもらっています。

責任は重いがやりがいも大きい仕事。在宅勤務の日は合間に家事もこなす!

―1日の仕事の流れはどんな感じでしょうか。

在宅の日だと大体9時頃に起きて身支度をして、洗濯機を回して干して、10時に仕事をスタートする感じです。お昼休憩は16時までの間に一時間とることになっていて、私は大体、12時~13時にとっています。この間に掃除機をかけたり、家事もしています。午後は自分の業務を進めて、大体19時頃に退勤。遅いと21時頃になることもあります。

―業務が中断することもありますか。

メチャメチャあります!万が一、障害が発生したら最優先で対応しますし、お客様からの問い合わせもあります。また、とにかく社内の全部署と関わりがあるので、あちらこちらから問い合わせや確認があって、チャットのやりとりが長く続くこともあります。アラートが出たときは確認し、関係部署へ連絡、ベンダーと協力してチームで処理をします。業務に集中できる時間のほうが少ないかもしれません。

―アラート対応など責任の重い仕事ですね。夜中にも連絡が来ますか。

はい。連絡できるようになっています。アラートが検知されるとシステム管理部やSREチームに報告が来て、そこから、インフラならSREチーム、サーバーサイドならシステム管理部とベンダーさんといった具合に対応を振り分けます。私はまだ受けたことがないのですが、担当にはなっていて、社用携帯を支給されています。なので、旅行に行くときなども、事前にしっかり連携しておくなどの準備が必要です。

常にチャットツールを確認しているので、緊張がありますし、責任が重い仕事です。ただ、それも覚悟して入社していて、むしろ自分のプロダクトに責任を持ち、安全に動かす・絶対に止めないというところをやりがいに思っています。

―お仕事で大変なこと、難しいことは何でしょう。

技術や知識がどうこうというよりは、タスクの優先順位でしょうか。常にマルチタスクなので、タスクの一つ一つについて、時間効率やコミュニケーションなどの面で円滑に進めるには、何からやるべきかを意識しないといけません。ほかの人に委ねるべきところは委ねて、自分が抱え込まないようにするなど、その判断が難しいと感じています。

―在宅と出社はどんなバランスですか。

出社が火曜日と金曜日で、ほかの曜日が在宅勤務です。出社日は、チームのみんなで合わせていて、そのときにミーティングを積極的にしています。他部署への確認なども含めて、対面でやったほうがいい業務をなるべく出社日に済ませている形です。チームのみんなが来るのは、大体9時とか10時とかで、帰りはみんなで一緒に帰っています。たまたま方向が一緒なので、電車の中で他愛無い話をしたり、たまに一緒にごはんを食べたりすることもあります。

―働きやすそうですね。

はい。バランスがとれていてすごく働きやすいです。フレックス制度があるので、例えば病院に行きたいときは、少し早めに終わらせて病院に行くこともでき、半休や全休にしなくても済む時があります。自由が利いて働きやすいなと思います。在宅勤務でも、コミュニケーションはまったく問題ありません。みんな、チャットツールにもすぐ反応してくれますし、ミーティングでは活発に発言しています。

前職と比べて仕事内容、働く環境、人間関係などすべてにおいて大満足!

―チームの雰囲気はどんな感じですか。

すごく穏やかです。ピリピリしているところは一回も見たことがないです。相談したときに邪見にされたことは一度もないですし、何を聞いても親身に話をきいてくれます。そうするとこちらも構えることなく相談ができるので、ますますコミュニケーションがよくなって、仕事もやりやすい。とてもいいスパイラルです。社内のほかのチームと比べても、アットホームな雰囲気があると思います。安心して何でも話せるので、ほかのチームとやりとりをしたあとにチームに戻ると、家に帰って来たような感じがします。

特に直属の上司は本当に伝え方が上手。人を傷つけない言い方で、かつ仕事のやり方も、先を見通してお互いの手数が増えない手順を判断できます。私では思いもつかないようなやり方を示してくれるので、本当に助けられています。質問だけでなく、例えば自分の対応が適切だったかを聞いてみることもあります。そうすると「私だったらこうする」と言ってくれるので、毎回発見があります。

―ほかの部署も含めて、社内はお互いにリスペクトしあっている空気がありますか。

とてもあります。すごく不思議なのですが、この会社では一回も、面倒くさそうにされたり、嫌な態度をされたりしたことがありません。前職は、問い合わせをすると「そんなのそっちで調べてよ」みたいに言われることが多かったので、余計に不思議です。みんな何でも答えてくれますし、こちらからのお願いごとで期限を言うとちゃんと調整してくれます。困ったことが一度もありません。会社の規模が小さいからかもしれませんね。みんなの顔がわかり、一人一人に役割があって、各人の存在が重い。だからかもしれません。

―前職と比較して、仕事内容や雰囲気などはいかがでしょう。

仕事内容としては、やはり、働いている意味をすごく実感できます。自社のサービスを取り扱い、やっていることすべてがお客様のためになるので、すごくわかりやすいです。SIerは、スキルを磨くという点では魅力がありましたが、社会貢献をしている実感のようなものは、今の会社のほうが強いです。

仕事も、やれているかどうかはともかく、任せてもらえることが嬉しいです。また、任せてもらっても丸投げではなく、常に見守ってくれています。私の判断や対応、動きなどが今一つのときはちゃんと指摘してくれて、軌道修正してもらいながら進めている感じです。

※オフィスでの仕事の様子

―ところで、休日はどのように過ごしていますか。

出かけることが多いです。実は結婚したばかりなので、お互いの親に会いに行ったり。元々、インドアなのですが、今は妻に連れられていろいろなところに出かけるようになりました。

―それはいいですね。休日に会社の人と会ったり遊んだりすることは?

ちょっと前に、上司と一緒にスポーツ大会を企画して実施しました。体育館を借りてドッジボールなどをしたのですが、お子さんたちも来てすごく楽しかったです。上司にも遠慮なくボールを投げましたし、上司もその上司にガンガン投げて(笑)。みなさん、運動神経がよくて強かったです。

―普段と違う面が見られましたか。

いえ、普段通りです!普段から風通しがよくて、変に上に遠慮するような感じもないので、そのままです。

―入社当時は、すぐに馴染めましたか。

はい。チーム内は本当にすぐ打ち解けられました。ほかの部署の方々とは、案件で関わっていくなかでお話をする機会が多くなり、今ではほかの部の飲み会に行かせていただいたりもしています。

―仕事がどんどんやりやすくなっていますね。最後に、これから入る人にメッセージをお願いします。

インヴァスト証券は、いい意味で自由な会社だと思います。何かやりたいことがあれば、どこの部にいてもやれると思いますし、やる気さえあればいろいろな部署に行くこともできます。最近、「ホワイト企業に物足りなさを感じて若手社員が辞める」みたいな話が、メディアなどでも話題になっていますが、インヴァスト証券は自由度が高くて働きやすい反面、やる気があって経験を積みたい人には、いくらでもやらせてもらえる会社です。意欲とやる気がある人、あり余っているという人には本当にお勧めだと思います。

私の場合は、直属の上司もその上の部長も的確な判断や指摘ができる人で、一緒に働けることをラッキーに思います。自分も、そのレベルまで自分を高めたいですし、その先には、転職理由でもあった「提案力」を身につけて、お客様の視点に立った改善提案をどんどんできるようになりたいです。

―ありがとうございます。これからも頑張ってください!

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