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こんにちは、インサイト広報担当の岩下です。
この企画ではこの記事を読んでいる皆さまにインサイト社員の魅力をお伝えするために、そして社員の皆さまに少しでも24卒を身近に感じていただくために、今月1ヶ月で新入社員19人全員を紹介しています。
第13回に紹介するのはアカウントセールス事業部に所属している神谷さんです。
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岩下:
早速ですが、最近任せていただいているお仕事について教えてください。
神谷さん:
広告運用のお仕事を任せていただいていて、その中でもweb広告の予算運用を担当しています。以前からの憧れであった広告業界ですが、実際に身を置いてみたときにクライアント様の商品・サービスへの熱意や、広告予算をいただいて任せてもらっているという事実をありありと感じることができ、責任感と緊張感をもって業務に取り組めています。自分の仕事が数字に表れて、クライアント様に評価いただけたときはとてもやりがいを感じながら仕事をすることができています。
岩下:
やりがいを感じながら仕事ができているのはすごく素敵ですね。もともと志望していた業界ということですが、どのような点に惹かれたのでしょうか。
神谷さん:
広告代理店、特にインターネット広告の領域では本当に多種多様な商材についてご相談いただきます。決まりきった正解がない中でクライアント様の要望に対して自分の今持っているスキル・知識を駆使して解決策を提供し、またこちらからも積極的に提案を行って売り上げをさらに伸ばしたりと、自分のなかで大切にしている「人のために自分がなにができるか」という働きが成果や自分への感謝に繋がると思ったんです。インターネット広告なら成果が数値として見えるので、自分の試行錯誤の結果が目に見えてわかってモチベーションが上がりますね。
岩下:
なるほど!ちなみに、そう思うようになった出来事って何があったんですか?
神谷さん:
高校時代の野球部での経験ですね。チームを引っ張っていくポジションなのに勝利を導くことができず不甲斐なさを感じていました。そこからチームに必要な存在とは何か考えるようになったのですが、僕にとっての答えは『自分の武器を持っていて、それをチームの成果のために駆使できる存在』でした。なので自分の武器を追求し磨くべく、投球フォームを変えたりトレーニングを積み重ねたりと地道に行動していった結果、少しずつ試合で勝てるようになったり、自分の活躍に感謝されるようになっていったんです。この変化や結果が本当にうれしくて、必要とされることが自分の存在意義だと強く実感しました。なので、人に必要とされることが自分の根底にあって、そこから「人のために何ができるか」を意識して行動するようになりました。
岩下:
「人のために何ができるか」、とても素敵な考え方ですね!
神谷さん:
ありがとうございます。いつも人に助けてもらっているという感覚が大きいからこそ、「人のために何ができるか」という考えになっているのだと思います。仕事に限った話ではないのですが、例えばファッションのような趣味の世界でも、店員さんや友人に教えてもらうことが多く、ありがたいと感じるとともに、そのような素敵な人たちのために自分も何かしたいという気持ちがわきます。そういう人の助けがあって自分がある、だから人の役に立ちたいという考えが自分の根っこにあるので、人と接するときは常に謙虚に誠実であろうとすることを意識しています。年齢や性別など関係なく、相手が話しやすくなるように聞く姿勢を示すといった、もしかしたら当たり前だとか、小さいことと思われるかもわかりませんが、こういったことをひとつひとつを意識しながら相手に向き合うことは欠かさないようにしています。
岩下:
忙しいときなど視野が狭まってしまっていると特に忘れてしまいそうですが、感謝の気持ちを忘れないというのはとても大切なことですよね。神谷さんがお仕事をする上でも大切にされていることが大変伝わりました。
神谷さん:
そのような考えを持ち続けられるのも、インサイトという会社が人の内面にフォーカスする会社であることも大きいです。面接でも先入観で人を判断することなく、僕自身がどんな人なのかまっすぐ向き合おうとしてくれたんです。先ほど触れたような人に必要とされたい理由とかもたくさん深掘りしながら、僕がどういう人間でどういうことを大事にしていきたいのか、理解しようとしてくれました。率直に、学生1人にこんなに向き合ってくれる会社なんてあるんだなと思いました。実際に入社しても自分の考えている一般的な会社とは違っていて、社員同士だったり上下関係の壁が良い意味であまりなくて、少し驚きつつも人との関りを大事にしつつ、自分の武器を活かしたい自分にとって理想的な環境だと確信しました。飲み会でなくても、社内でフランクに話しかけていただけるので楽しいです。面接を担当していただいた方だけでなく、インサイトの皆さんは自分の中で大事にしているものをちゃんと見ようとしてくれますし、それを活かせる環境があると思います。
岩下:
最後に、今後の目標やチャレンジしたいことを教えてください。
神谷さん:
今後も引き続き周りの人に必要とされる存在を目指したいです。チームで同じ目標を掲げるからには自分の価値を提供することで成果に貢献できる人間になりたいと思っていますし、現状に満足することなく自己研鑽を欠かすことはありません。まだ手探りになってしまうこともありますが、任せてくださった仕事のひとつひとつに丁寧に向き合いながら、より大きな成果を創り上げるために何ができるか日々考え、行動していきます。
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神谷さん、たくさんお話してくださり本当にありがとうございました!
インサイトグループはチームの成果と個人の成果を積極的に評価することを通じて、社員ひとりひとりのやりきった想いに応え、組織とともに個人の成長を実現することを大切にしている会社です。そんなインサイトグループで働きたい・興味があると思った方は、ぜひ「話を聞きにいきたい」より応募してください!