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【社員インタビュー】ボクシング一筋だった僕が、インサイトにいる理由

みなさんこんにちは!株式会社インサイトです。

弊社では今後、働く社員のストーリーをお届けするインタビュー記事を投稿していきます。今回お話いただいたのは、デジマ事業の楠本さんです。

ボクシングに明け暮れていた楠本さんは、なぜ広告に携わるようになったのか。
入社当時に苦労した点や今後の展望についても話していただいたので、ぜひ最後までお読みください!

ボクシング一筋だった学生生活から、未知の領域の会社に入社


—学生時代はどういったことをされていましたか?

小学校から大学を卒業するまで、ずっとボクシングをやっていました。
元々は、空手をやっていたのですが、組み手が楽しくて…(笑)もっと熱中したいと思い、ボクシングに切り替えたのがきっかけです。

実際のところ、プロに行くかどうかを考えた時期もありました。
ただ、やっぱり続けていくと「この人には勝てない」という人が出てきたり、そういった人でもプロでご飯を食べて行くのが難しい姿を見てきました。「この人達でもプロで生きていくのは難しいんだな」と感じ、プロを目指すのは断念。就職の道を選びました。

—なるほど。大学生の段階で断念したんですね。

そうです。そこから仕事を探すことになったのですが、実家が大工家系だった背景もあって、外の世界を見たいと思いあえて他の業界を見ていました。実家が大分県にあって、大学から東京に出てきましたが、そのときから東京での就職を中心に考えていましたね。

いろんな業種を見る中で、エージェントから「面白い会社があるよ」とおすすめされた会社がインサイトでした。人事の方と選考の中で話をさせていただいて感じたのは、とてもフランクだったことです。
直感で「いい会社だな」と感じ、そのまま選考を進めて入社に至りました。

インターネット広告代理店は、自分からすると全く未知の領域だったので、飽きることがないだろうと感じたのは記憶しています。

ブラインドタッチって何?からのスタート

—ずっとボクシングをされていて、そこからの入社となったわけですが、苦労した部分はありましたか?

もちろんです。広告についてまったく知識がなかったので、マーケティング用語から広告の基礎知識まで、本を読んで理解を深めていました。それ以前にパソコンの使い方もよくわからず、「ブラインドタッチとは?」からスタートしたのを覚えていますね。

ただ、広告の勉強をしていて嫌に感じた瞬間はあまりなかったです。
むしろ、広告が社会に与えるインパクトの大きさに気付けて、ワクワクした部分もありました。


—ありがとうございます。現在どういった仕事をされているのか教えてください。

私は今「デジマ事業/プロダクト Group/第2 Team」という事業部に所属していて、オファーウォール広告をサービスとして提供しています。オファーウォール広告とは、アプリ内で何かしらの条件を達成した際にポイントなどを提供するものです。

その中で私が担当しているのは、提供するオファーウォール広告が媒体社さんに合っているのか、どういったメリットがあるのか、UIまたはUXの面で改善できる部分はないかなどを考えることです。

例えば、サッカーが好きなユーザーさんがいるのであれば、スポーツ配信アプリの広告を出すといった具合です。どうすればユーザーさんがポイントを欲しいと思うのかだったり、今どんな課題があるのかをヒアリングしたりすることが、主な業務内容となります。

「広告に関して一気通貫できる」ことがインサイトの強み

—2023年11月時点で入社3年目を迎えていると思うのですが、インサイトで働くことの強みは何だと思いますか?

主に2つあると思っています。

1つ目は、裁量権の大きな仕事を任せてもらえることです。
決して投げやりというわけではなく、「とりあえず、まずはやってみよう」から始まるケースがあったり、「これやっていいですか」ということも挑戦させてもらえたりします。
自分の意思で何かに挑戦すれば、それによって自由な発想が生まれるので、自分の成長にもつながります。自由と責任の両方がある環境というイメージですかね。

2つ目は、広告に関して一気貫通できること。
これは事業の軸という側面もあって、本当に強い部分だと考えています。大企業と比べると人数が少ないし、部署も多いわけではない。
だからこそ他部署とのコミュニケーションは取りやすくなっていて、やり取りも頻繁に発生します。最初から最後まで全てを一通り体験できるのは、大きな魅力だと思います。

—社員同士のコミュニケーションも多い環境なんですね。

そうですね、どちらかというと活発なほうだと感じます。
みなさん本当にフランクで話しやすいですし、仕事が終われば切り替えて接してもらえるので、ありきたりな表現になりますが「良い人」しかいません。

お昼休憩で外まで食べに行ったり、自席で食べたりするときもよく話します。
なので、職場内でのコミュニケーションを大切にしたい方は、特に当社に向いていると思います。

もっと成長して、さらなる高みへ

—これからさらにご活躍されると思うのですが、現段階で楠本さんが考えている自身の課題は何ですか?

考え方の部分ですね。

よく言われる「問題と課題の切り分け」がうまくできていません。たった一つの物事も、よく見るといろんな段階に分けられていると思うのです。
なぜこの問題が起きたのかとか、その原因と解決策はなんなのかとか。その部分を混同してしまうことがまだありますね。

もっと体系的に考えられるようになったら、思考をする上での労力も減るし、思考のスピードも早くなるはずなので。今はここが一番の課題です。

—ありがとうございます。最後に、これから目指す自分の理想像などはありますか?

これからもっと大きなインパクトを社会に与えて、大きい達成感を味わいたいという気持ちはあります。ただ、現段階で明確な理想像みたいなものはなくて、今はもっとお金を生み出せる人間になりたいというのが目標です。

これまでクライアント様と関わってきて、目に見えて「数字」がよくなると、自分の中で達成感を得られたことはよくありました。数字にはよりこだわって、もっと自分の存在価値を高めていきたいです。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました!学生時代はボクシング一筋だった楠本さん。さまざまな苦労を重ねながらも必死に取り組み、現在は欠かせない一員として活躍しています!

当社には他にも個性豊かなメンバーが多数在籍しています。
「インサイトに興味がある」という方は、ぜひこれからもインタビュー記事をご覧ください!

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はじめまして。株式会社インサイトの採用広報担当です。今回は、今日11月1日に弊社代表に就任した紺野俊介のストーリーをお届けします。今回は、↓ の3つのテーマで語ってもらいました。・インサイトで働...
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