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プレッシャーよりもワクワクが勝る ─ 億単位の予算を動かす三ツ星ファームマーケ責任者のやりがい

イングリウッド人事部の篠原です。活躍社員にイングリウッドの魅力や仕事のやりがいについてインタビューする本シリーズ。今回は、入社3年目で三ツ星ファームチーム サブマネージャーの山﨑さんにインタビューしました。

「20代のうちに、スピード感を持って大きなチャレンジをしたい」という就活時の想いが、まさに叶えられているという山﨑さんに、これまでにぶつかった壁や仕事のやりがいについて語っていただきました。

山﨑 和輝さんプロフィール

リテールコンシューマ事業部 三ツ星ファームチーム サブマネージャー
学生時代に参加した人材会社の長期インターンでは、立ち上げ期からYouTubeチャンネルに携わり、再生数100万回超えの動画を制作。登録者数を3000人から5万人まで伸ばした。2022年に新卒で株式会社イングリウッドに入社。D2Cコンサルを経験後、『三ツ星ファーム』チームへ。入社3年目でサブマネージャーに昇格し、現在は億単位の予算を動かしながら、事業拡大に取り組んでいる。

20代のうちに、事業を牽引できる人間になりたい

ーー学生時代はどのように過ごしていましたか?

大学ではサークル活動をしたりバイトをしたりと、いわゆる普通の大学生活を送っていました。3年生の時に世界一周をしたいと思い休学を決意。いざ出国という最中でコロナ禍が重なってしまいました。そこで何かチャレンジできることはないかを考え、長期インターンを探し始めました。

その中で見つけたのが人材会社での転職系YouTube運営のインターンでした。実際登録者を3,000人から5万人まで伸ばすことができ、再生回数100万回の動画を自ら企画し作っていくことは非常に面白かったです。

ーー就職活動はどのようにされましたか?

休学前にも会社説明会に参加したり、企業について調べたりはしていたのですが、本格的に就職活動をしたのは大学4年生の8月頃でした。新卒で入社するときは25歳。30歳までの5年間で事業を牽引できる人間になりたいと思っていた中で、大手企業よりもベンチャーの方が成長スピードが速く、自分に合うと感じたんです。

 実はイングリウッドは休学前に説明会に参加した企業のうちの一つでした。どのベンチャーも「裁量権の大きさ」について話してくださったのですが、イングリウッドは新卒1年目で裁量をもって仕事ができることを具体的にイメージできたからなのか、なぜか印象に残っていました。そこで改めて説明会に参加し、選考に進むことにしました。

 決め手は社長の黒川との最終面接で「社会で活躍できるような人材になってほしい。そのための支援は惜しまない」と言われたことでした。経営陣の距離の近さや業務レベルの高さ、フィードバックの質の高さから、新卒を本気で経営人材として育てる環境であること、自分が求めるスピード感で成長できる環境であることに魅力を感じました。

事業計画からコールセンター対応まで。商品を売るために必要なあらゆる領域でスキルを身に着けた1年目

ーー入社してからはどのような業務をされていたのですか?

入社当初はD2Cコンサルチームに配属され、クライアントのD2C事業の立ち上げを戦略から商品企画開発、サイト構築、運用支援、フルフィルメントまでワンストップでコンサルティング支援する部署に従事しました。具体的には既存クライアントの事業グロースと、0→1でD2C事業の立ち上げるプロジェクトの主に2つです。

クライアントの前に立ったら、新卒1年目だろうが関係なくプロとしての立ち振る舞いが求められます。特にD2Cコンサルチームは業務領域の幅が広い分、自分の知識量の少なさと実力不足を痛感しました。そのような中でも部署内外のサポートを借りながらユニットエコノミクスやWEB広告施策を行うことによる影響範囲を試算したり、サイトのデザインやコーディング、倉庫の対応やコールセンターとの折衝など、リテールに必要な全ての領域を経験することができました

しんどいと感じることもありましたが、そのような時に同じ部署の上司や先輩だけでなく、社長の黒川や副社長の三好をはじめとする経営層が親身になって相談に乗ってくださったり、同期が助けてくれたりしたことが支えになりました。そのように部署や年齢・年次・役職関係なく、色んな人と話すことでお客さまに新しく商品を購入してもらうためのマーケティングに力を入れたいと思うようになりました。

億単位の予算を動かす、プレッシャーとワクワク感

ーー三ツ星ファームチームに異動してからは、どのような仕事をされているのでしょうか?

先ほどの話の通り、D2Cコンサルチームで幅広く経験したことでマーケティング領域に力を入れたいと思っていた中で、三ツ星ファームチームにご縁があり異動することになりました。最初はYouTubeタイアップするクリエイターの選定から動画の企画・構成、クリエイターとの折衝、動画公開から購入に至ったかどうかの仮説検証を行ったり、社内で実施してこなかったような施策を企画・実行するなど、売上向上につながるようなものは積極的に挑戦しました。特にYouTube施策では、クリエイターのチャンネルの世界観やファンが喜ぶ企画内容、伝え方に至るまで綿密に検討することで、クリエイターにとっても視聴者にとっても良い企画を創り上げることが大切です。ダイレクトに売上やお客様の声として返ってくる責任の重さと、ブランドイメージを自らの手で創り上げていくことの責任感を強く感じました

そのような環境の変化でも、先輩や上司にアドバイスをもらいながら挑戦し続けることができました。そして2年目が終わる頃には新規獲得の全体像についても考える機会が増え、徐々に動かす予算も増えていきました。現在は億単位の予算をマーケティングチームで分配し、自らもプレイヤーとして動きながら、売上が最大化するためにはどうすればよいかを考えています。

大きな予算を預かっている分プレッシャーも大きく、難易度も高いですが、就活で軸にしていた「20代の早いうちに事業作りに携わりたい」という想いが叶えられて、今すごくワクワクしているんです。

ーー9月からサブマネージャーに昇格されましたが、サブマネージャーとして特に意識していることはありますか?

サブマネージャーに昇格してからも、引き続き『三ツ星ファーム』というブランドを成長させるために日々メンバーと試行錯誤をしています。プレイヤーとして成果を出し続けるという意識はこれまで以上に強くなっていますが、目の前のことだけでなく1年先、3年先を見据える経営目線を意識するようになりました。また、個人の目標だけではなく、一緒に働いてくれてるメンバーがよりパフォーマンスを発揮できるようになるためにはどうすればよいのか。一緒に目標や注力すべきポイントを考え、道筋を立てていくことにも挑戦しています。

その中で刺激になるのは同期の存在です。それぞれの部署で活躍しているので、何かいい情報があればチャットでシェアするようにしています。同じリテールコンシューマ事業部の同期だけでなく、マーケティング・コンサルティング支援をしている部署のメンバーやエンジニア、デザイナーなど、事業領域を超えて連携できるので、その分広い知見を得られるのはありがたいですね。

個の力とチームの力の両方を伸ばすマネジメントを

ーー今の仕事では、どんなやりがいを感じていますか?

身近な人から「『三ツ星ファーム』を利用したよ」と話を聞く瞬間は、自分が運営しているサービスが世の中に広まっていると感じられて嬉しいですね。

『三ツ星ファーム』は、お客さまから手書きのお便りをいただくことがあるのですが、「『三ツ星ファーム』のおかげでとても助かっています」といったお声をいただくととても嬉しいです。おいしい食事を提供するだけでなく、お客様の暮らしにプラスを生み出すサービスなのだと実感できた瞬間は、やりがいを感じますし、もっと多くの人に届けたいと力が湧きます。

──今後挑戦したいことはありますか?

まずは新規獲得の責任者として、『三ツ星ファーム』の事業拡大を牽引していきたいです。
そして中長期的には、「『三ツ星ファーム』を超えるような事業を0から自分で作ってみたい」と考えています。そのために事業責任者としてブランドを自らが先頭に立って成長に導けるような存在になりたいです。

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▍イングリウッドについて 株式会社イングリウッドは「リテールに革命を」をビジョンに、リテール業界が抱えるあらゆる課題を解決するDXソリューションプロバイダーです。 2005年、代表の黒川が30万円の資本金を元手に創業。アメリカで仕入れたスニーカーを日本に卸し、ECでも販売するというスニーカー事業からスタートしました。その後、食品、ビューティー、ヘルスケア、ヘアケア、アパレル、雑貨など、商品カテゴリを拡大し、現在では、メーカーやリテール事業者様が抱える課題に対して、商品販売を企画から販売チャネル選定、販売促進、フルフィルメントまであらゆる側面から解決するマーケティング/コンサルティング支援事業、自社ブランドの開発・販売や国内外の商品の仕入れ卸売を行うBtoC事業の両輪で事業を展開しています。 HP:https://inglewood.co.jp/ ▍事業内容 【マーケティング/コンサルティング支援事業】 クライアントのECサイトの売上向上や認知拡大のための企画提案・Webデザイン・EC運用・フルフィルメントなど、創業以来事業者視点で磨き上げてきた「売れるノウハウ」の提供。 【データ研究】 自社で商品を販売することで蓄積したデータを解析し、事業成長を見える化。 成長戦略に基づく事業計画からマーケティング施策の効果予測、在庫予測などを算出することで、クライアントのマーケティング課題解決に活かします。 【人材紹介/育成サービス】 イングリウッドの強みのひとつである「採用力」「結果の出せる人材教育ノウハウ」をプロダクト化し、IT・広告・成長ベンチャー企業の採用コンサルティング支援。 シンアド就活:https://syn-ad.com/2026/ シンアド転職:https://lp.bizdigi.jp/ 【自社ブランド・ライセンス事業】 自社ブランドや国内外ブランドの仕入れ卸売など、お客様に商品を販売する事業です。食品やビューティー、ヘアケア、アパレル、シューズ、生活雑貨など、幅広い商品を自ら販売することで、ノウハウやデータを蓄積しています。海外ブランドとのライセンス契約締結のほか、創業ビジネスでもある海外卸事業、世界のメガトレンドを視野に、日本をはじめアジアに広く展開。 ▼プロダクト一例 ・三ツ星ファーム:https://mitsuboshifarm.jp/ ・AKNIR:https://aknir.jp/ ・Aurelie.:https://aurelie.tokyo/ [メディア掲載事例] 【三ツ星ファームやBtoB事業で急成長】イングリウッド 野仲正樹COO「前期売上148億円、今期も大幅増収へ」(日本ネット経済新聞) https://netkeizai.com/articles/detail/11809 味の素、冷凍弁当を定期宅配 30年に売上高100億円目標(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC258QC0V20C24A1000000/
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