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チャンスは自ら掴む。新卒2年目で外資メーカーの国内EC立ち上げPJを推進できたわけ

イングリウッド人事部の篠原です。活躍社員にイングリウッドの魅力や仕事のやりがいについてインタビューする本シリーズ。今回は22年新卒入社の丸山海斗(まるやま かいと)さんにインタビューしました。内定者インターンの時からECコンサルティングチームに所属し、第20期上半期INGLEWOOD AWARDSではMVT賞(※)に輝くなど活躍している丸山さん。そんな丸山さんが、そもそも新卒でイングリウッドを選んだ理由は?外資メーカーの国内EC立ち上げプロジェクトを推進する中で苦労したことなど、本音で語っていただきます!

※INGLEWOOD AWARDS…半期に1度の表彰式。6つの部門から構成され、各分野で活躍した社員を称えます。MVT賞は最も強いチームワークで成果を残したチームやプロジェクトに送られる賞です。

丸山海斗さんプロフィール

22年新卒入社。内定者インターン時よりECコンサルティングチームに所属し、クライアントのECモール立ち上げや運用支援を担当している。入社2年目で外資メーカーの日本立ち上げ案件のプロジェクトリーダーとして全社を横断した連携を推し進めた結果、20期上半期のMVT賞へと導く。現在は新ソリューションの立ち上げを複数担当するほか、メンバー育成にも注力している。


成長環境を求めてイングリウッドに

――丸山さんはどんな大学生でしたか?

上智大学に通っており、国際色豊かな環境で学びました。サークルも交換留学生との交流を目的としたものに所属し、2、3年時にはオーストラリアに交換留学も経験しました。海外の文化に触れることが好きでしたね。

――就活はどのように進めましたか?

大学3年の夏から就活を始め、外資系コンサルやWeb系、インターネット広告代理店などを検討していました。そのような中、大学3年の冬頃にWeb系の企業を探している中で、「シンアド就活」(※) に出合いました。

※シンアド就活:イングリウッドが提供する、Web・広告業界に特化した無料の就活サービス

そこでイングリウッドが目に留まり、説明会に参加しました。

が、正直に言ってどんな会社なのかよく理解できませんでしたね(笑)。なんとなく会社の雰囲気は伝わってきましたが、具体的な事業内容までは分かりませんでした。しかし、当時は色々な企業の面接を受けてみたいと思っていたので、面白そうだと感じて選考を受け始めました。

人事面接、役員との二次面接を経て、最終面接は黒川社長と面談、無事に内定をいただきました。選考の合間には、シンアド就活のリクルーターで、今となっては2つ上の先輩でもある鳥松さんにサポートしていただきました。

――社長との面接はいかがでしたか?

最終面接は対面で実施されたのですが、社長からの「君の同期はみんな優秀だよ。君も、彼ら彼女らのように会社を牽引する人材になりたいと本気で思ってる?」と言われたことを今でも覚えています。新卒に期待を持っていると思いましたし、自分でビジネスをしている社長の言葉には、雇われ社長とは違う迫力があるなと感じたことが記憶に残っていますね。

私は素直ではない部分もあるのですが、社長に会って、「この社長についていけば、何かしらの人を動かす力が身に付くかもしれない」と感じました。社長はここぞという場面で力を発揮できる人で、「イエス」と言いたくなるような、思わず引き付けられるオーラがあるんです。その感想は一緒に働くようになった今でも変わりません。

一般的には「無理だろう」と思うようなことでも、気づいたら実現させている。私たちには見えていないものが見えているんだと思います。最初は「そんなの無理、できない」と思っても、「社長が言うならやってみよう」という気持ちにさせてくれる人だなと思っています。

――イングリウッドを選んだ決定打は?

正直に言うと直感ですね。「この会社だと面白いことができそう」と感じました。入社してみて、その直感は間違っていなかったと思います。

親にも「自分の人生なんだから、自分が良いと思う道を選びなさい」と言われました。その言葉のおかげで、ベンチャー企業で頑張れているところもあります。成長するために選んだ会社で、中途半端なことはしたくないですからね。

新卒2年目で外資メーカーの国内EC立ち上げ案件を受注

――イングリウッドではどんな仕事をしていますか?

4年生の9月にインターンとして入社し、既存案件のECモール運用を担当しました。楽天やAmazonの売上を伸ばす提案を行い、4~5案件を担当しました。広告運用やサイト運用など、手を動かす作業がメインでしたね。

その後、1年目の冬からは新規顧客への提案営業にも携わるようになりました。楽天やAmazonでの売上向上を、新規顧客に提案する仕事です。それからは営業と運用の両方を担当しています。1年目の後半には、外資メーカーの日本国内ECサイト立ち上げ案件を受注しました。物流拠点の整備、商品の販売戦略、広告戦略、価格交渉など、ECで商品を売るために必要となるほとんど全ての業務に関わりました。

――全社を巻き込む一大プロジェクトでしたよね。その中で辛かったことは?

分からないことが多かったのは辛かったですね。また、外資系企業特有の文化の違いにも苦労しました。そもそも英語の契約書の作成に時間がかかったり、合意したものを再検討しなければならなくなったこともあります。また、夏のバケーションで長期休暇を取ることも日本とは異なる文化なので、初めに担当者から聞いたときは戸惑いました。商品によっては保管条件や個別発送に対応できる倉庫が限られてしまうので、探すのに苦労しました。真夏に汗だくで倉庫を回り、やっと見つけたと思ったら、先方の監査が入ってNGが出たりと、本当に大変でしたが何とかローンチにこぎつけることができました。

――そうした課題をどのように乗り越えてきましたか?

課題にぶつかるたびに、上司にマンツーマンで指導していただきました。「とりあえずやってこい。最終的には俺がなんとかする」というスタンスだったので、大変でしたが「とにかく挑戦しよう」と希望を持って頑張れました。

マーケットの見方など、勉強することが多く、本当に一から全てを叩き込まれました。「できない自分」と「なりたい自分」のギャップに苦しみながらも成長できたと思っています。

現在は既存案件の運用に加えて、インフルエンサーマーケティングやふるさと納税の返礼品に関するマーケティングなど、より幅広い業務を担当しています。


プランニングだけではなく結果が数字に出ることがモチベーション

――MVT賞を受賞されたそうですが、どんな賞なのか少し解説をお願いします。

MVT賞は、Most Valuable Team賞の略で、最も強いチームワークで成果を残したチームに贈られる賞です。半期に一度、社員総会でINGLEWOOD AWARDSという表彰式があり、様々な角度から頑張った社員を称える機会があるのですが、MVTもその一つです。チームの単位は部署単位のこともあれば、部署を横断したプロジェクトの場合もあります。

受賞すると豪華なディナーをプレゼントされるのですが、私たちは、豪華な焼肉に行きました(笑)。努力した結果、成長するだけでなく、実際に表彰という形で評価されるとモチベーションも上がりますね。

――他にはどんな時に仕事でモチベーションを感じますか?

自らプランニングをして実行し、その結果が数字に表れることですね。自分でビジネスを動かしたいという思いが強いので、プランニングだけよりも結果を出すところまで伴走できることにモチベーションを感じます。

チャンスが転がっているのがイングリウッド

――イングリウッドはどんな会社だと思いますか?

チャンスが転がっていて、それを掴み取って活躍できる会社です。半面、待っているだけではダメで、自分で色々やってみたい人にこそとても良い環境ではないでしょうか。

「会社に何かをしてもらいたい」という人よりも「会社を使って何かしてやろう」という人が合うと思います。

――今後の展望について教えてください。

私はまずイングリウッドでマネージャーとして、事業のPLを背負える人材になりたいです。その後は、ここでキャリアを積むか、転職するかは、未定ですが、とにかく色んな経験を積みたいですね。どんな仕事をするとしても、自分の中で納得できることをやり続けたいと思っています。

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