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ローカルメディア事業部—「ローカル」を持続可能な事業に成長させる【部門#5】

INCLUSIVEグループは「Creation of New Value」というミッションを掲げ、コミュニケーションを主軸とした課題解決を目的とした事業を展開しています。

本シリーズは「部門紹介」と題し、INCLUSIVEグループの会社・部門について、ミッションや業務内容、今後の展開、仕事の面白さについて紹介していきます!

今回は、「ローカルメディア事業部」の紹介です。

目次

  • ミッション

  • 業務内容

  • 身につくスキル

  • おもしろさ

ミッション

ローカルメディアとは、特定のエリアをターゲットに情報を発信するメディアです。
 
INCLUSIVEでは地元のテレビ局や企業と共に多くのローカルメディアを運営し、各エリアの魅力を発信しています。しかし、メディア運営は単にコンテンツを制作し発信するのみでは継続が難しいビジネスです。そのため、私たちは事業計画策定に基づくコンテンツ制作・営業の2軸を主軸とし、持続可能な事業に成長させることをミッションに置いています。

業務内容

ローカルメディア事業部では、エリア傾向に合わせたコンテンツ施策を立案し、「エリアのバイブル」となるメディアを作っています。
 
INCLUSIVEでは、ローカルメディアに対して主に記事をはじめとするコンテンツの企画から制作まで行う「コンテンツ制作支援」、定量データを用いながらコンテンツを分析し改善を促す「PVコンサルティング」、ディスプレイ広告やタイアップ記事の企画等の「営業支援」を行っています。

過去の事例として、関西エリアの女性向けのウェブメディアで、ユーザー属性の分析や協業先の強みを生かしたコンテンツを作成しました。本メディアでは月間の閲覧数が1000万を達成しています。地域に根差した他のメディアとも提携を結んでおり、「関西」という広い範囲の情報だけではなく、よりニッチなエリアの情報収集が可能になっています。
 
また、各エリアのローカルメディアと協力し、ローカル情報の発信を強化しています。発信のカタチは記事だけではなく、テレビ・ラジオの放送、各種SNS、インフルエンサーとのコンテンツ制作など多岐にわたります。このように、ローカルメディア事業を通じて、放送局の放送外収益の基盤、地域のニュースやイベントなどの情報提供と透明性の向上、メディアを通じたコミュニティの強化など、地域創生につながる活動をしています。

身につくスキル

ローカルメディアを支援するにあたり、事業計画からメディア運営・改善まで一気通貫で携わるため、事業計画の作成、社内外を含むディレクションなどの「プロジェクトマネジメント力」や、コンテンツ企画、制作ディレクション、ライターコントロールなどの「編集スキル」、Googleアナリティクスを活用した「データ分析スキル」、広告獲得やメニュー作成などの「営業スキル」など幅広いスキルが身につきます。

おもしろさ

地方にある影響力の大きい企業と協力をしながら、記事を読んだユーザーが実際に足を運んだ、体験した、食べたなど、ユーザーの生活行動のきっかけづくりができることです。 また、早い段階で裁量のある仕事に携われるので、短期間で多岐にわたる分野の知識やスキルを身につけられることもおもしろさの1つです。



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