前回のコラムでは「自己規律する」について紹介しました。
経営者を支援する私たちは自立/自律した人間である必要があり、そのためには自己規律することが必須であると学びました。
今回もINC Valueの中身ついて紹介していくとともに、社員のINC Valueに対する考え方や実際の行動を紹介していきます!
前回に引き続き、この約束を果たすために必要な価値観、3つ目をご紹介!
前回の「自己規律する」と強く関係する内容ですね。
主体性を発揮するとは、誰かの指示や決定を待つのではなく、メタ的な視点を持ち、自ら何をすべきかを考えて行動するということです。
現代はVUCAなどと言われるように不確実性が高い世の中になっています。
何が正解か、誰にもわからなくなってきているからこそ、トップダウンで完結する仕事は減っていき、一人ひとりが自分の考えのもとで行動し、そこに責任をもつことが求められます。
ボケっと流れに身を任せるということができなくなってきているわけですね。
インクグロウの社員は「主体性を発揮する」についどのように考え、行動しているのか、見てみましょう!
これはBDR推進室(M&Aソーシング部門)の室長のコメントです。
責任と覚悟が伝わってきますね、、、
主体性を発揮するとは自分で考えて行動することですが、それは自分勝手に判断して、やりたいことだけやればOKということではありませんよね。
組織に属する以上、やりたいことを無条件でやらせてもらえるということはありませんので、やりたいことに挑戦させてもらえるように、まずは自分の役割の中で成果をあげ、信頼を勝ち取ることが大切です!
続いて社長のコメントをチェックしていきましょう!
はい。これですこれ。こういうことですよ。
本当はここで終わってもいいくらいなのですが…
自分の働き方を振り返って、「主体性がない社員の特徴」に当てはまってやしないか、ヒヤヒヤしてしまいましたが、皆さんはいかがでしょうか?
すべての仕事が楽しいわけではありませんし、はっきり言って面倒に感じる仕事もたくさんあります。
それらの仕事を「やらされている」と感じながらこなすのは、もはや苦行です。
ただ、自分で考えて「コレをやりたい!」と思った仕事は、結果が出た未来を妄想してニヤニヤしながら取り組めますし、そういう仕事があると、やらなきゃいけない面倒な仕事はさっさと終わらせて本丸に取り掛かろうという気にもなります。(やりたいことをやらせてもらえるかは、また別問題です!)
これこそが、次のテーマである「働き甲斐」に繋がっていくのではないかと思います。
さて、今回はインクグロウが『善い会社』となるために必要な要素「主体性を発揮する」について紹介してきました。
皆さんはどう感じられたでしょうか?
今後も私たちにとっての軸であるINC Valueについてどんどん紹介していきます!
次回は【INC Valueとは? Vol.5】 ~働き甲斐~ をお送りします!
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