前回のコラムでINC Valueの成り立ちについて紹介しました。
シリーズ第2回となる今回からいよいよINC Valueの中身ついて紹介していくとともに、社員のINC Valueに対する考え方や実際の行動を紹介していきます!
これが、第1回で紹介した、インクグロウが『善い会社』となるために果たすべき5つの約束のうちの1つ目です。
そして、この約束を果たすために意識すべき価値観が10個定められています。
その1つ目がこちら↓↓
中小企業支援の“プロフェッショナル”を自称する以上、当たり前のことを人には真似できないほど高いクオリティを目指して取り組む意識が必要ということですね!
例えば、「報連相」。
社会人として当たり前のことですが、これを誰にも真似できないほど徹底的にやって、曖昧な部分を排除していこうと意識して取り組めば、「お客様との打ち合わせ内容の報告が不十分でクレームに発展した」や「上司の注文とは違うものが出来上がって突き返され、時間を大幅に無駄にした」ということは起こりにくくなりますね!
ここで、インクグロウの社員がこの指針についてどのように考え、取り組んでいるかを見ていきたいと思います。
これはネットワーク推進部(ビジネスクラブ運営部署)の社員のコメントです。
仕事を進めるうえで「目的とゴールを明確化せよ」というのは当たり前中の当たり前ですが、日々の仕事に忙殺されて、いつの間にか何のためにやっているのか曖昧になっている業務、ありませんか?
生産性高く働くためには、ゴールに向かって一直線に進む必要があります。
(長い目で見れば回り道も無駄ではない場合もあるかもしれませんが、、、)
目的とゴールを明確化するという当たり前のことを仕事をする上での「型」として徹底し、無駄を排除した生産的な働き方を意識しているのですね!
続いて、社長のコメントも見ていきましょう!
さすがはINC Valueの産みの親!
剣道や空手などの武道において、まず初めに『型』を徹底的に反復して、体に叩き込んでから、応用して自分の得意を伸ばしていくように、仕事においても当たり前のことを当たり前にやるという基本の『型』を徹底的に体に叩き込み、その上でオリジナリティを発揮していくべし!ということですね。
今回はインクグロウが『善い会社』となるために必要な要素「凡事徹底・曖昧排除」について紹介してきました。
皆さんはどう感じられたでしょうか?
今後も私たちにとっての軸であるINC Valueについてどんどん紹介していきます!
次回は【INC Valueとは? Vol.3】 ~自己規律する~ をお送りします!